NMB48安部若菜、「ステージ上であるまじき顔をしたときがこの曲のゴール」／30thシングル「がんばらぬわい」リレーインタビュー

NMB48の30枚目のシングル「がんばらぬわい」がグループ結成15年目に突入する日と同じ10月9日(水)に発売される。15年目で30枚目のシングルとメモリアルな本作は小嶋花梨がセンターを務め、ユニークなテーマの脱力ダンスがポイントとなっている。WEBザテレビジョンではNMB4848シングル選抜メンバーのスペシャルリレーインタビューを実施し、シングルへの思いをはじめ、各メンバーの推しメンなど、いろいろな話題を語ってもらった。第4回は、文芸作家としても著作を発表している才女・安部若菜のインタビューをお届け。

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安部若菜（あべわかな）

誕生日：2001/07/18

出身地：大阪府

特技：料理、円盤投げ

趣味：読書、落語

「…が、がんばら、ぬ、わい…？よく分からないけど、NMBらしい曲だ！」

――30thシングル選抜メンバーに選出された時の心境は？

アイドルの活動をしていて、新しい曲に出会える時が1番ワクワクするので、30枚目！と銘打った記念のシングルに選んでいただき、これまで以上に気合いが入りました。

――表題曲を最初聞いた感想は？

…が、がんばら、ぬ、わい…？よく分からないけど、久しぶりに面白い雰囲気の明るい曲だ！NMBらしい曲だ！と感じました。

――どのように楽曲の世界観を表現しようと思いますか

歌詞はがんばらぬわい(＝がんばらない)なので、全力で脱力して、ステージ上であるまじきボケーっとした顔をしたいです。そこに至った時がこの曲のゴールだと思っています。

――カップリングを聞いた感想は？

「さらば純情」は、NMB48の曲は純情と付く曲が多いので、また純情を捨てるのか…？と思ったのですが、よく聞いてみると少し違うニュアンスの楽曲で、今回のカップリングで1番好きです。

――レコーディング、MV撮影など、30thシングルにまつわる印象的なエピソードをご紹介ください。

通天閣の上でダンスシーンを撮影したのですが、高いところに立って気が大きくなってしまい、足元で街を歩く見知らぬ人に手を振ったりしていました。大阪に住んでいるのに行ったことがない観光スポットにも行けて、改めて大阪の魅力を発見できました！

アイドルと作家の両立！2冊目の小説「私の居場所はここじゃない」を発売予定！

――好きなことやアピールポイントを教えてください

読書、落語、映画、アニメとインドアな方面で好きなことが沢山あります。ありあまる好奇心で、ファンの方にワクワクしてもらえるように日々過ごしております！

――ファンや観客の人たちにどんなところを注目してほしいですか

今のNMB48の中でも大人っぽい雰囲気があると自負しているのですが、そんなメンバーも"NMB48らしい"、"大阪らしい"おもしろソングを全力で歌っているところにギャップを見出してもらえたら嬉しいです！

――ご自身の今後の活動の夢や目標など

12/6に小説『私の居場所はここじゃない』を発売するので、その本を沢山の方に読んでもらうのが今の目標です。こちらのテレビジョンで連載もさせて頂いていますので、そちらも併せてご覧ください！(笑)

――NMB48劇場の魅力は？

ずばり、成長です！研究生が育っていく姿や、同じ演目でも期間を空けて見るとまた違った見え方をしたり、生のアイドルを感じてもらえる場所だと思います。

――大阪の個人的おすすめを紹介してください

天満！大阪らしいディープな商店街があり、落語の寄席も近いです。

――注目しているNMB48メンバーを教えてください

龍本弥生ちゃんです！シンプルに顔ファンなのと、おっとりした見た目と口調に反して熱い気持ちを持っていたり、話せば話すほど好きになるメンバーです！

――ザテレビジョンらしい質問になりますが…好きなテレビ番組や、好きな音楽は？

最近は中島みゆきさんにハマっていて、ずっと聴いています！定番ですが「悪女」「ファイト!」が好きで、こんなかっこいい女性になりたいなと思います。

――ファンと読者へのメッセージを

「がんばらぬわい」 はNMB48の今後を担う大事なシングルです！(毎作そうですが)

気まぐれな1再生もとっても力になりますし、もっと気まぐれに誰かに勧めてくださったらとても嬉しいです！頑張りすぎな現代に、「がんばらぬわい」を！