

一挙放送中の「時速493キロの恋」チェ・ジョンヒョプ×パク・ジュヒョンによる恋とスポーツ、人間ドラマが光る第4話までを振り返り

チェ・ジョンヒョプとパク・ジュヒョンが主演を務めた、韓流ドラマ「時速493キロの恋」(毎週月曜~金曜夜7:00-8:00、BSJapanext、ほかディズニープラスで配信中)。同作品はバドミントンのプロ選手であるパク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)とパク・テヤン(パク・ジュヒョン)が、混合ダブルス選手として活躍しつつ恋に落ちる爽やかなラブストーリーだ。BSJapanextで一挙放送中の同作について、9月20日までに放送された1話から4話までの内容を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)
孤立するパク・テヤンが出会う男
ソウル支庁チームに所属するバドミントン選手であるパク・テジュンは、全国大会でユニスチームとの試合中にペアが怪我をしてしまう。選手生命に関わる怪我にも構わず続行しようとする監督とイ・ジェシクだったが、パク・テジュンは「スポーツに命をかけるな」と言って試合を棄権。引退を決心する。
一方、3年前にバドミントン女子代表選手であり、ダブルスで結果を残していたパク・テヤン。彼女は新しく加入するバドミントンチームの一員として、メンバーとの懇親会に参加していた。しかし3年間バドミントンから退いていた彼女には、対戦相手にわいろを渡していたなどという噂が。真相も定かではないなか、チームメンバーに煙たがられていた。
偶然にもその懇親会がおこなわれていた店は、引退するパク・テジュンらが飲んでいたのと同じ店。そこで出会った縁にかけて、ラケットを捨てようとしていたパク・テジュンがそのラケットをパク・テヤンに渡そうとする。パク・テジュンは非公式ながら自身が叩き出したバドミントンのスマッシュ最高時速493kmの話をすると、パク・テヤンに「君も女子の非公式新記録を出したね。323キロか」と自身がラケットを渡そうとする理由を明かす。戸惑うパク・テヤンに、「12歳の頃から君を応援してた」ととびきりの笑顔で告げ、パク・テジュンはその場をあとにする。
引退したパク・テジュンはバドミントンのレッスン講師として活動することに。そこで雇い先を探していたところ、実業団チーム・ユニスの講師募集に向かったパク・テジュンはパク・テヤンと偶然の再会を果たす。しかし面接の結果、ユニスからまだレッスン講師としては雇えないと言われたパク・テジュン。ひとまず選手として加入することになったのだが、チームの雰囲気は最悪だ。
ペアの相手を断られ続けて見つけることのできなかったパク・テヤンは、パク・テジュンに混合ダブルスのペアになってほしいと頼み込む。最初は茶化しつつ断っていたパク・テジュンだが、最後には一緒に練習するペアとして活動を開始する。
試合形式の練習ではいがみ合いながらも、お互いの実力を引き出すことに成功。パク・テヤンも「久々の感触」とラケットを見て茫然とするほど、2人の相性はぴったりだった。
徐々に明かされていく3年前の事件と、パク・テヤンを取り巻く現実が辛い第5話
24日(火)よる7時から放送される第5話では、これまで度々問題となっていたパク・テヤンの過去についても語られ始める。パク・テヤンが3年前に何をしたのか、ユニスのチームメイトでもあり数々の問題を起こしているユク・ジョンファンとの間に起きた事件など、これまでの4話で散りばめられた伏線が回収されていく。
さらにチームの大黒柱的存在であるユク・ジョンファンの名を冠したダブルス形式でおこなわれる「ユク・ジョンファン バドミントン大会」が開幕。ユニスからも2組が出るのだが、そこへ“ダブルパク”ことパク・テヤンとパク・テジュンのペアに指名が入る。
さまざまな葛藤と戦い、心をぶつけあって打ち解けていく2人。「勝つことが許されるのかな?」パク・テヤンの言葉に、パク・テジュンは行動で答えを示すのだった。
演者の熱演が光る名作韓流ドラマ、「時速493キロの恋」
3年前のわいろ事件を積極的に否定もしないパク・テヤン。そしてひょうひょうとしていながら、自身も心に深いわだかまりを隠したパク・テジュン。謎の多いユク・ジョンファンの行動など、同作には多くの伏線が張り巡らされている。
スポーツシーンの躍動感や熱い展開と、問題を抱えた登場人物たちの内面を深く描写する「時速493キロの恋」。スポーツドラマとしても人間ドラマとしても、さらに恋愛ドラマとしても楽しめる一石三鳥の美味しいとこ取りの内容だ。
これからさらに展開が加速していく「時速493キロの恋」。次回は9月24日(火)よる7時から、BSJapanextにて放送される。また同作は配信映像サービス・ ディズニープラスで配信中。
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