

主演シン・ヒョンビン&ムン・サンミンが日本語で挨拶 韓国ドラマ「深夜2時のシンデレラ」イベントレポート

毎週土曜、日曜夜9:00より本国韓国と同時にFODにて日本独占配信中の韓国ドラマ「深夜2時のシンデレラ」のキャスト登壇イベントが、9月6日にヒューリックホール東京にて開催された。
超現実主義のキャリアウーマン×ロマンチスト御曹司が織り成すラブコメディー
本作は、大企業ALカードのブランドマーケティングチームのチーム長である超現実主義者のハ・ユンソ(シン・ヒョンビン)と、ALカードブランドマーケティングチームの社員であるロマンチストな御曹司ソ・ジュウォン(ムン・サンミン)が織り成すラブコメディー。家柄の差から彼氏との別れを決心したハ・ユンソと、彼女の気持ちを取り戻そうとするソ・ジュウォンの“逆走恋愛”を描く。
ストーリー
自分を守ることが何よりも大事なキャリアウーマン・ユンソと、愛を守ることが自分を守ることだと信じる財閥3世の男性・ジュウォンは、1年半順調に交際していた。だが、ジュウォンの母親から家柄の差を理由に交際を反対され、ユンソはジュウォンに嫌われるための手切れ金を受け取り別れることを決意。ところがジュウォンは“別れてあげるけど、しつこく付きまとうのは俺の自由だ!“と、終わりだと思っていた関係は思わぬ方向へ進んでいく。冷静さを保っていても、触れる手の感触一つで決心が揺らいでしまいそうになるユンソ。恋愛初期からやり直すような逆走恋愛が始まる。
主演シン・ヒョンビン&ムン・サンミンが撮影秘話を語る!
抽選により選ばれた700人のドラマファンを招待して行われた同イベントには、恋愛とは程遠い存在だったバリバリのキャリアウーマンであるハ・ユンソ役のシン・ヒョンビンとALカード会長の次男ソ・ジュウォン役のムン・サンミン、ダブル主演の2人が登壇した。
手を繋ぎ、仲良くステージに登場した2人。イベントはフォトタイムからスタート。手を振ったり、両手でハートマークを作ったり、時折見つめ合って微笑んだりする姿はとても愛らしく、観客たちも早速笑顔に。
最初の挨拶では、シン・ヒョンビンが「日本語で(挨拶を)練習しましたが、うまくできるか分かりません」と前置きをしつつ「こんばんは。私はシン・ヒョンビンです。お会いできてうれしいです」と発音がきれいな日本語を披露。「こんなにもたくさんの方が客席を埋めてくださり、感謝していますし、不思議ですし、今とても緊張しています。仕事では初来日ですが、日本には、旅行で何度も来ています。数カ月前には北海道に行き、いろんな場所を訪れました」。
ムン・サンミンも、「こんにちは。ムン・サンミンです」と挨拶すると、手のひらに書いたカンペを見ながら日本語で「今日、皆さんにお会いできてうれしいです」とにこり。「イベントは初めてで、家族旅行で大阪に一度行ったことがあります。初めての東京をファンの皆さんと過ごすことができてとても幸せです」と感慨深い様子で語ると、その初々しい姿に、会場のそこかしこから「かわいい!」という声が響いた。
共演した感想を聞かれると、「一緒に撮影をして楽しかった記憶がたくさんあります。その楽しいという感情が作品からも感じられると思います。(ムン・サンミンは)私にとって、ありがたいパートナーです」とシン・ヒョンビン。ムン・サンミンも「僕はヒョンビンさんのファンで、作品をたくさん見てきました。共に過ごす時間は新鮮でしたし、先輩としてリードをしてくださったおかげで、無事撮影を終えることができました」と先輩への感謝の意を伝える。
キャラクターとのシンクロ率についての質問では、シン・ヒョンビンは「ユンソとのシンクロ率は40〜50%くらいです。仕事が好きで情熱を持っているところ、責任感があるところ、そして食べるのが好きなのは似ています」と回答。ムン・サンミンは「ロマンチストなのはジュウォンと同じですが、僕は財閥家の人ではないので」と答え、会場が笑いに包まれた。
また役作りについて話題が及ぶと、ムン・サンミンは「ジュウォンは年下男子ですが、あまりに子どもっぽくしたくないと思い、かわいらしさの中にも男らしさを見せようとしました。コミカルなシーンは雰囲気に任せました。ヒョンビンさんやユン・パク先輩といった共演者の助けもあり、うまく撮影をこなすことができました」と説明。
「新入社員から本部長に変わる過程を視聴者の方に納得させることが僕にとっての宿題でした。一回一回の展開が早かったので、どこに変化を与えればいいのか悩み、前髪をアップしたり、スーツを3ピーススーツに変えたりしました。本部長としてユンソの前に現れて宣戦布告するシーンは、特に演技的にも神経を使いました」と振り返る。
また、「別れたくないのに別れなければいけない」という状況に陥ったユンソを演じたシン・ヒョンビンは「ユンソの言動を見ている方に納得してもらえるように、好きな感情と突き放す感情のバランスに気を使った」と演じる上での苦労を語っていた。
他にもイベントのために編集された4つのダイジェスト映像を観て、それぞれのシーンについて語り合うコーナーや、会場を訪れた観客の質問に答えたり、お願いを叶えたりする「なんでも聞いてください!Q&Aコーナー」、印象的なシーンを抽選で選ばれた観客とともに再現する企画等を実施。
最後に、シン・ヒョンビンが「貴重な時間を割いて私たちと時間を過ごしてくださり、ありがとうございます。皆さん第4話までご覧いただいたと思いますが、この後のストーリーはもっともっと楽しいので期待してください。そして(評判を)周りの方にも伝えていただきたいです。どうぞ皆さん最後まで楽しんでご覧ください」と会場に呼びかける。
ムン・サンミンもまた「活動をする中で、初めての日本でのプロモーションをファンの皆さんと一緒に過ごせて幸せでした。最初にステージに出てきて皆さんの顔を見た時、こみあげてくるものがありました。とてもうれしかったです。また皆さんに会いたいです。これからもたくさんの愛情を僕やヒョンビンさんに送ってください。またお会いしましょう」と感謝を述べ、1時間半のイベントを締めくくった。
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