Number＿i、音楽イベント出演ラッシュで囁かれる「本当の評価」 フェス中の“ある行動”に驚きの声

17日・18日、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人組グループ「Number_i（ナンバーアイ）」が、『SUMMER SONIC 2024（サマソニ）』に出演する。今年1月のデビュー以降、3人は音楽イベントへの出演が続く。

彼らの本当の評価はというと...。

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音楽イベント出演ラッシュ

Number_iは4月にアメリカで開催された音楽フェスティバル『コーチュラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル2024』の特別ステージに出場し、現地で話題を呼んだ。8月11日の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』に出演し、17日と18日の『サマソニ』を控える。

10月13日に開催される音楽フェスティバル『WIRED MUSIC FESTIVAL'24』への出演も決まっている。

アウェーに挑むNumber_i

音楽イベント出演ラッシュが続く3人。あるレコード会社関係者は、彼らの挑戦する姿勢が窺えると話す。

「通常のライブと違って、他のアーティストも多数出演する音楽イベントはNumber_i以外のファンが多いです。ある意味、3人にとって“アウェー”の舞台と言えます。デビューから8ヶ月でこれほど多くの音楽イベントに出演するところから、幅広い層にアプローチしている印象を受けます。実際、3人のダンス、歌唱力は非常に高く、『ROCK IN JAPAN』では男性客からも好評だったようです」（レコード会社関係者）。

「攻めの姿勢」を見せる3人は、パフォーマンス以外でも評価されていて...。

3人が取った「ある行動」に周囲も驚愕

屋外で行われる夏フェスは、異様な暑さに見舞われる。11日の『ROCK IN JAPAN』では、3人の気遣いが垣間見える場面もあったようだ。

「MCの途中、平野さんが『皆さん、水分摂ってますか？』と呼びかけ、神宮寺さんが『みんなで乾杯しよう』と提案し、岸さんが『cheers！（乾杯という意味の英語のスラング）』と呼びかけました。パフォーマンスに夢中になって水分補給を怠る人も少なくないので、飲み物を飲む時間を作ったのは最適です。Number_iは表には出さなくても、フェスのステージに立つプレッシャーもあったはず。そんな時、ここまで気遣いできるのに驚かされましたよ」（前出・レコード会社関係者）。

3人の見事な「連携プレー」と言える。

「夜遅くまで練習」見えないところでの努力

9月23日には、Number_iのファーストフルアルバム『No.I』をリリースする。次々と新しい曲を生み出せるのは、3人の見えないところでの努力が大きいようだ。

「King ＆ Prince時代から、3人は『このくらいでいい』と妥協せず、曲やパフォーマンスの細部までこだわっていました。新天地ではより高い熱量で取り組んでいるようです。難易度の高い振り付けを会得するため、夜遅くまで練習することも多いそうですよ。華麗なパフォーマンスは、こうした積み重ねに裏打ちされています」（前出・レコード会社関係者）。

これからも、Number_iはたくさんの人に“GOAT（史上最高）”な景色を見せてくれるはずだ。

執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』（テレビ東京系）、『しょせん他人事ですから～とある弁護士の本音の仕事～』（同系）、『ブラックペアン シーズン2』（TBS系）。