エスポワール・トライブのガチヤマ、500万円で“世界遺産級”ハーレーを購入ツーリングでまさかの事態に

2024.08.16 02:35

提供：ユーチュラ

「エスポワール・トライブ」（登録者数145万人）のメンバー「ガチヤマ」が、500万円のバイクを購入したことを報告しました。

まるで世界遺産？ハーレーの旧車を購入

ガチヤマが購入したのは、1949年製のパンヘッドと呼ばれるハーレーダビッドソンのモデルです。当時から変わらないフレームとエンジンを搭載しているといい、かなり貴重なハーレーの旧車だといいます。

ガチヤマは、写真を見た教習所の職員に「あなたは世界遺産に乗ってると思ってください」と言われたのだそう。このバイクは20〜30年ほどアメリカの倉庫に眠っており、最近になって現地のバイク乗りが発見し、復活させたようです。

このバイクは、ハーレーダビッドソン販売店で勤務する男性から500万円で譲り受けたとのこと。ガチヤマは「乗ってたバイクを僕が気に入ってしまって、どうしてもという形で今回納車させていただきました」と話し、元所持者の男性も「手放すつもりはなかったバイク」「大切に乗っていただければ」と話しました。

このバイクはサスペンションがないリジットフレームで、運転操作に特徴があります。通常はハンドルにあるクラッチが足元に付いている上に、手でシフトチェンジをするハンドシフトという仕様。ガチヤマは「車のマニュアルみたいなもの」だと説明しました。さらにウインカーが付いていないため、右左折の際は手信号をする必要があるとのことです。

元々はフロントブレーキも付いていなかったそうですが、バイク初心者のガチヤマのために、安全を考慮して設置するなどとカスタマイズもおこなったといいます。

上機嫌でツーリングに出かけるも、まさかの転倒…

バイクの元所持者から説明を受け終えると、ガチヤマはさっそくエンジンを始動させます。
とたん、「ゴロロロ…」とかなりの轟音が鳴り響き、ガチヤマは「ヤバすぎない！？」「これエンジン音です！」と感動。「身震いする」「（騒音のレベルは）法律的には大丈夫なんですよね？」と興奮します。

ガチヤマは運転の練習を始めるものの、操作が難しいハーレーに大苦戦。発進するだけでも一苦労で「初めて水上バイク乗ったとか、多分そういう感覚」と表現しました。何度も繰り返し練習したのち、翌日「はんくん」とツーリングに出かけます。ガチヤマがハーレーをお披露目すると、はんくんは「やばいかっこいいやん！」「うわぁカッコいい！」と笑顔を見せました。

上機嫌でバイクに乗り公道を走った2人ですが、なんとガチヤマが駐車場で転倒。転倒時の映像はありませんが、近場のカフェの駐車場で駐めようとした際にガチヤマ単独で「こけた」といいます。ガチヤマは「バコーンって何か爆発して倒れて止まった」と言い、　ナンバープレート、テールランプ、クラッチなどが壊れてしまったそう。クラッチを踏む動作ができなくなってしまいました。

ガチヤマはすぐにバイク店に連絡し、取り急ぎ代車を用意してもらったとのこと。「ショックでけぇ…」と落胆するも、幸いにも怪我はなかったといい

ロマンを追い求めた末の結果

良い経験になりました

と気持ちを切り替えます。ガチヤマは視聴者に「乗られる方はめちゃくちゃ注意しながら乗ってください」と注意喚起し、動画を締めくくりました。

コメント欄では「ガチヤマくんがひたすらバイクの練習してるの見て頑張ってるのが伝わってきました」「納車おめでとうございますガチヤマくんに似合ってる」「今後も事故に気をつけて、楽しんで」など、あたたかい声が寄せられています。