デーブ大久保氏、今後MLBで活躍しそうな巨人の選手を告白「質の良いまっすぐが…」

2024.08.05 18:30

提供：Sirabee

デーブ大久保氏が、今後メジャーリーグで通用しそうな読売ジャイアンツの選手を語り…。

大久保博元

元読売ジャイアンツ・槙原寛己氏のYouTube『ミスターパーフェクト槙原』にデーブ大久保氏が出演。今後メジャーリーグで活躍が予想される読売ジャイアンツの選手を語った。

【動画】大久保氏が今後MLBで活躍しそうな巨人選手を語る

槙原氏と大久保氏がトーク

槙原氏と大久保氏がトークをした今回の動画。2人は大谷翔平選手の活躍を称賛し、要因を分析する。

そのなかで槙原氏は同選手の「鈍感力」を挙げ、「いろんなことをそんなに気にしない」と指摘。大久保氏は「別人ですね。『欧米か？』という感じですね」とコメントした。

次にMLBで活躍しそうな選手は？

話を聞いた槙原氏は「12球団のなかで、今後メジャーリーグに行って活躍しそうな選手を挙げてほしい」とリクエストする。

これに大久保氏は「ジャイアンツの山﨑伊織。あれはチャンスありますね」と山﨑伊織投手を挙げた。

通用しそうな理由は？

山﨑投手について「伊織のアメリカでなじむ大谷みたいな空気と、フォーク、質の良いまっすぐ。あと2年日本でやったら、アメリカでも通じますね」と大久保氏は解説する。

槙原氏も「変わってきたよね。肘をやった（手術した）ときは抜け球が多かったけど、今は構えたところしかこないもんね」と同調。

これに「そうです。空気が良いです、あの子は。大勢とか赤星とかは、めちゃくちゃ良すぎるんです性格が。2人は必ず立ち止まって挨拶をするんですよ。それって大切なことだけど、そこまで気を使ったら疲れると思うんですよ。（山﨑は）挨拶はちゃんとするんだけど、『おざます』みたいな。だからピッチャーですね。日本は」と語った。

今季防御率1点台と好調

今回名前が挙がった山﨑投手は2020年のドラフト2位で巨人に入団。東海大学時代にトミー・ジョン手術を受けていたため、2021年シーズンはマウンドに立つことができなかった。

2022年に復帰すると5勝を挙げる。2023年は先発ローテーションに入り、10勝5敗防御率2.72の好成績。さらに今季は8月4日終了時点で、7勝3敗防御率1.67。安定した投球を続けている。

大久保氏が今後MLBで活躍しそうな巨人選手を語る

https://www.youtube.com/watch?v=7MKfQ1oS5T0

（文／Sirabee 編集部・佐藤俊治）

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