【漫画】血の繋がらない姉弟が行う“デートの練習” 実は両片思いの2人の胸キュンラブストーリーに「心臓爆発しそう」「こじれにこじれて最高」の声

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、飴降あめりさんがX(旧Twitter)上に投稿した漫画「こじれにこじれた義姉弟の話」だ。7月31日時点で以上1.1万のいいねがつく反響が集まり、話題となっている。今回は作者の飴降あめりさんに制作の背景を伺った。

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血の繋がらない姉弟が実は両片思い！？

主人公の凛と六花は、子どもの頃に親の再婚で義姉弟になった。

六花は高校を卒業後に就職し、今は社会人4年目。美人でしっかりものの六花に凛はずっと恋をしている。

そんな六花は、指導係をしている新入社員の子にデートに誘われた。今までデートをしたことない六花は、今までたくさん彼女がいたという経験がある凛にデートを教えてほしいと頼む。

六花に自分への想いは、大学を卒業して支えられるようになるまで伝えるつもりはない凛。気持ちを隠しながらデートの練習に付き合うことにした。

一方で、六花もはじめて凛に会ったときから凛に恋をしている。

今作は そんな両片思いの2人が繰り広げる胸キュンラブストーリーだ。

実際に漫画を読んだ人達からは「両片思い最高」「心臓爆発しそうこれ」「胸がギュンギュンする」「こじれにこじれて最高」と、いった声があがっている。

今回は、作者・飴降あめりさんに『こじれにこじれた義姉弟の話』の制作について話を伺った。

作者・飴降あめりさんの創作背景とこだわり

――「こじれにこじれた義姉弟の話」を創作したきっかけや理由があればお教えください。

同じ屋根の下で暮らす義姉弟の話はいつか描いてみたいと思っていたことと、両片想いの男女を描くのが大好きなのでこのお話ができました。

――「こじれにこじれた義姉弟の話」を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。

本作はキャラクターの表向きの表情と心の声とのギャップを描いた作品なので、騒がしい心の声とのギャップをより感じてもらえるよう実際の表情は涼やかに格好良く描くことに力を入れました。

見てほしいポイントは、最後のお姉ちゃんの表情です！

この作品のオチとなるコマなので、イメージ通りの表情になるよう何度も描き直しました。

――普段、ストーリーやキャラクター設定はどのようなところから着想を得ることが多いでしょうか？

子供の頃や思春期の頃に読んだ児童書や小説を読み返したり、何度も見た大好きなドラマやアニメを見ていて、ふとその時見ている作品の内容とは全然関係ない「こんな話が描きたい」が浮かぶことが多いです。

同じ作品でも見る時期によって思い浮かぶ描きたい話が全然違うのが面白いです。

――漫画を描く際に大切にしていることや意識していることはありますか？

自分の過去作品を読んで好きだと言ってくださった読者様たちに刺さる話を描きたいということと、長く漫画家を続けたいので自分が楽しんで描ける話しか描かないということを大切にしています。

――飴降あめりさんの今後の展望や目標をお教えください。

両想いなのに何らかの事情によりすれ違う両片想いの男女のお話が大好きなので、これからもそういうお話を描いていきたいです。

現在、『こじれにこじれた義姉弟の話』の連載準備をしています。

準備ができ次第ガンガンONLINEで連載予定ですので、どうか楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

――最後に飴降あめりさんの作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

いつも応援してくださりありがとうございます！

自分の作品を読んで下さる方々に楽しんでいただけるよう、絵もお話もさらに精進していきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします！