

「今よりも10キロ太っていた」美人レイヤー嫁ちゃんが高校2年生でコスプレにハマったキッカケ
2024年5月19日(日)、名古屋市中区の一帯で、コスプレイベント「ホココス2024〜南大津通歩行者天国COSPLAY~」が開催。コロナ禍の影響で中止・延期となっていた同イベントが5年ぶりに実施された。生憎の雨天で南大津通歩行者天国は中止となったが、東海地方からはもちろん、全国各地からコスプレイヤーや、カメラマンなどが集結し、撮影や交流、キッチンカーなどで買った軽食を楽しむ様子も見られた。「ENTAME next」では、当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃し、撮り下ろしの撮影とインタビューにも答えてもらった。今回は名古屋を拠点にコスプレ活動している嫁ちゃん。コスプレを始めたキッカケはたまたま訪れた「ホココス」だったそうで、そこから8年も活動を続けているのだとか。コスプレに惹かれた理由や、キャラクターへのこだわり、これからの展望などを訊いてみた。
――まずは自己紹介をお願いします。
嫁ちゃん 名古屋が活動拠点の、地方に出向かない歴だけ長いコスプレイヤーの嫁ちゃんです。
――コスプレ歴は何年ですか?
嫁ちゃん 高校2年生の時に初めてコスプレをして、今25歳なんで…計算してください(笑)。
――ということは、約8年くらいですかね。コスプレを始めたキッカケは?
嫁ちゃん キッカケは、高校2年生の時に、友達と名古屋に遊びに行ったんです。そしたら偶然「ホココス」が開催されていて、街にたくさんのキャラクターがいることにときめいて、コスプレに興味を持ちました。なのでこのイベントには、とても思い入れがあるんです。
――アニメなどは当時から好きだったんでしょうか。
嫁ちゃん 当時、『ハイキュー!!』(古舘春一氏による漫画)のアニメが好きで、中でも弧爪研磨っていうキャラクターの声を担当している梶裕貴さんにハマっていました。そこからガッツリ「声優さん好き!」ってなって、他のアニメも好きになっていきましたね。
――趣味にできそうな、いわゆる“オタ活”は他にもあったと思うのですが、なぜコスプレだったんでしょう。
嫁ちゃん 当時からあまり自分の容姿には自信がなくて…。高校2年生の時って多分、今の体重よりも10キロとか太ってて、メイクもしたことなかったんですよ。「自分がガラッと変わった姿をちょっと見てみたいなー」と、興味本位で始めたのがキッカケです。
――変身したかったんですね。最初に挑戦したキャラクターは覚えていますか?
嫁ちゃん 『涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川流のライトノベル作品)の涼宮ハルヒです。たしか「オアシス21」(名古屋市栄地区にある複合施設)でやっていたコスプレイベントに、参加したのが最初ですね。それからはハルヒのコスプレばっかりやっていました。
――そこからずっとコスプレを続けているんですね。
嫁ちゃん こういう「ホココス」みたいな地元の大きいイベントは行くんですけど、遠方はあんまり行かないんです。「コミケ」(日本最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」の略)も実はまだ2回しか参加してないぐらい。自分のブースで写真集販売するために参加しただけで、コスプレエリアにも出たことはありません。
――コスプレエリアに行かなかった理由は?
嫁ちゃん 「コミケ」をあんまり知らなかったし、慣れていないっていうのもあるんですけど、同行者が居なくて。コスプレエリアに1人で行くのが不安っていう気持ちの方が勝っちゃいました。自分のブースに買いに来てくださるファンのかたとか、東京来たから会おうって人と話すのでいっぱいいっぱいだったので、自分のブースから離れられなかったんです(笑)。――では、今日のコスプレを教えてください。
嫁ちゃん 『五等分の花嫁』(春場ねぎ氏による漫画)の中野三玖です。アニメも観ていましたし、周りから「似合うんじゃない?」って言われたのがキッカケでやらせてもらってるキャラクターですね。イベントの後にカメラマンさんから送られてきたデータを見て「意外と自分に合ってるかも」と思ったのと、写真を見た人たちからも「似合ってたよ」って言ってもらえることが一番多いです。
――自分に合うキャラクターでもあったと。
嫁ちゃん キャラ的にも自分のタイプなんです。フェチ要素でタイツのキャラクターは、好きになりますね。
――何フェチなんですか?
嫁ちゃん 前髪がちょっと流れてたり、片目隠れてる女の子は結構好きになりがちですね。なおかつタイツを履いているってなると、かなりポイント高い。そんな三玖ちゃんが大好きです。
――なるほど。衣装のこだわりはなんでしょう
嫁ちゃん タイツのデニール数にはこだわっています。今日は寒いので、こう見えて110デニールの分厚いタイツなんですが、30デニールに見えるんですよ。これまで、いろんなタイツを買って試して、落ち着いたのは30デニールでした。立っていても、うっすらと透けるし、膝を曲げるとさらに透ける絶妙な所が良くって、そこがこだわりです。
――中野三玖というキャラクターを表現する際に意識してることはなんですか?
嫁ちゃん ぷく顔(頬をぷくっとふくらませた顔)ですかね。私、コスプレイヤーのえなこさんがめちゃめちゃ好きで、ずっと目標なんです。えなこさんのぷく顔がマジでかわいいので、えなこさんのやり方を研究して、鏡で真似して練習しました。あとは、自分がゲラ(笑い上戸)なんですけど、三玖は無口というか、いつもニコニコ笑顔っていうキャラクターではないので、あまり笑わないように気をつけています。
――SNSでは4万人以上のフォロワーがいるわけですが、“嫁ちゃん”と名前が知れ渡ったキッカケってなんでしょうか。
嫁ちゃん 三玖のコスプレをやったことがキッカケだと思います。確か、コロナ禍の時かな。イベントがないときに自宅で三玖のコスプレ動画を撮って、それをTikTokに投稿したらバズったんです。
――嫁ちゃんといえば中野三玖なんですね。今後、挑戦したいことは何かありますか?
嫁ちゃん 『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』(スマートフォン向けゲームアプリ)が好きなので、『ブルアカ』のキャラクターのコスプレは、やり込んでいきたいですね。後は、本当にゲームとアニメが大好きなので、公式のコスプレイヤーとしてイベントに呼ばれたい。ちゃんとお仕事としてコスプレをしていきたいという夢があります!
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