大野智、週刊誌の直撃取材対応で“異変” 「旧ジャニーズならあり得なかった」関係者驚き
嵐・大野智が『女性セブン』の直撃取材に対応し、話題を呼んでいる。関係者は「旧ジャニーズならあり得なかった」と驚いて…。
25日発売の『女性セブン』で、嵐・大野智の近況が報じられた。大野は同誌の直撃取材にも対応。久しぶりに彼の肉声が明らかになり、ファンから歓喜の声があがっている。
業界内では、旧ジャニーズ時代からの変化に衝撃が走って...。
【関連記事】大野智、週刊誌の直撃取材に語った“ある言葉”にファン歓喜 「その言葉が聞けただけで...」
約4年ぶり大野の肉声
『女性セブン』によれば、大野は4月下旬に東京都内で直撃取材に答えたという。昨年10月の二宮和也の事務所独立や今年4月10日の『株式会社嵐』設立のこと、今後のグループ活動に対する思いなどを語っている。
嵐は2020年末にグループの活動を休止。他の4人は個々で活動しているが、大野は一時的に芸能界から離れている。
そのため、今回は約4年ぶりの肉声となった。
「旧ジャニーズならあり得ない」関係者も驚嘆
大野の「直撃記事」は3ページに渡って掲載されている。ある出版関係者は、大野の対応に驚かされたと話す。
「今回の記事の3分の2は、大野さんの肉声で構成されています。文量から察するに、彼は記者に対して、10~15分ほど話したと思われます。週刊誌によるタレントへの直撃取材は、事前のアポなしで行われます。旧ジャニーズ時代であれば、大野さんがこれほど週刊誌の取材に対応することはあり得なかったことでしょう」(出版関係者)。
週刊誌の取材に応じることはなかった
旧ジャニーズ事務所時代、同社のタレントが週刊誌の直撃取材を受けることはあった。ただ、今回の大野の対応とは異なる点が...。
「基本的に、旧ジャニーズタレントが直撃取材に多くを語ることはありませんでした。声をかければ一瞬立ち止まるものの、週刊誌の取材だと分かると、『事務所を通してください』と言うことがほとんどだった印象です。事務所から『週刊誌の取材に対応しないように』と注意されていたのかもしれません」(前出・出版関係者)。
その点、今回大野が会社設立や嵐の今後について語ったのは異例だと言える。
STARTO社に移行する中で変化?
今年1月には、一部週刊誌で元timelesz(タイムレス、旧Sexy Zone)・中島健人と元E−girls・鷲尾伶菜の交際を報じられた際、事務所を通じてではあるが、中島本人が回答を寄せたことが話題になった。
昨年10月、ジャニーズ事務所はスマイルアップに社名変更。今年4月から、タレントは『STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)』に移籍(スマイルアップは性加害問題の被害者への補償業務に専念)するなど、大きな動きを見せている。
新体制に移行する中、STARTO社タレントの「週刊誌対応」にも変化があったのかもしれない。
執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)
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