MAX64kgまで増量した堂本光一(C)モデルプレス

KinKi Kids堂本光一、今後について言及「環境を今まさに整えている」事務所合同イベント「WE ARE!」にも出演希望?<「Endless SHOCK」ゲネプロ・開幕記念会見>

2024.04.10 04:00

KinKi Kids堂本光一が作・構成・演出を手がけ、主演を務める舞台「Endless SHOCK」のゲネプロ・開幕記念会見がこのほど都内にて行われ、佐藤勝利(timelesz)、中村麗乃(乃木坂46)、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、前田美波里、島田歌穂とともに登壇。新年度からの変化について言及した。


堂本光一、新年度からの変化について言及

timelesz新メンバーオーディションに参加しようとした堂本光一(右)「意外と赤い薔薇似合うぜ?」、なだめる佐藤勝利(左)(C)モデルプレス
timelesz新メンバーオーディションに参加しようとした堂本光一(右)「意外と赤い薔薇似合うぜ?」、なだめる佐藤勝利(左)(C)モデルプレス
「SHOCK」の開幕とともに世間では新年度がスタートしていることから、新年度から新たに決まったことを聞かれると、堂本は「今ここで話せることはないですけど、自分としてはファンの皆さんに安心してエンタメを楽しんでいただける形、応援していただける環境を今まさに整えているところです」と回答。続けて最終的なことは決まってないのか聞かれると、「そうなんですよ。でもほんとに 慎重に動いてますので、とにかく今は『SHOCK』に集中して。 もちろんそのことも並行してまとめていきたい」と今後について明かしていた。

中村麗乃、島田歌穂、佐藤勝利、堂本光一、前田美波里、越岡裕貴、松崎祐介(C)モデルプレス
中村麗乃、島田歌穂、佐藤勝利、堂本光一、前田美波里、越岡裕貴、松崎祐介(C)モデルプレス
また、会見の最後には「明日のことは大丈夫ですか、言わなくて?」と堂本から発言が。4月10日に東京ドームで開催を予定しているSTARTO ENTERTAINMENTによる初の大型ライブイベント「WE ARE! Let's get the party STARTO!!」(京セラドーム大阪では5月29・30日に開催)について、佐藤から『SHOCK』があるため映像で出演することを聞くと(timeleszとしては菊池風磨・松島聡は会場にも登場)、堂本は「映像で?あ~そうですね…もう撮ったの?すごいね~稽古しながら映像も撮って!」と感心しつつ、「(中村)麗乃ちゃんも仲の良い同期の卒業ライブがあるのに…全部『SHOCK』がスケジュールをダメにしてる!ふぉ~ゆ~だって明日東京ドームに行きたいと思ってんだろ!みんな行きたいよね!」と自虐。さらにふぉ~ゆ~の2人の「(「WE ARE!」に)僕ら呼ばれてないです!」に対して、堂本も「俺も呼ばれてねーよ!」と“呼ばれてない合戦”が始まったところで、佐藤が「先に『SHOCK』が決まってますからね!」と冷静にツッコミを入れて話をまとめていた。

最後の「SHOCK」に感極まる様子の越岡裕貴、松崎祐介(C)モデルプレス
最後の「SHOCK」に感極まる様子の越岡裕貴、松崎祐介(C)モデルプレス
堂本光一の改名後予想に食い気味に「違う」と答えた佐藤勝利(C)モデルプレス
堂本光一の改名後予想に食い気味に「違う」と答えた佐藤勝利(C)モデルプレス

堂本光一、最後の「SHOCK」開幕へ

堂本光一、佐藤勝利/「Endless SHOCK」ゲネプロ(C)モデルプレス
堂本光一、佐藤勝利/「Endless SHOCK」ゲネプロ(C)モデルプレス
2000年11月の初演「MILLENNIUM SHOCK」以来、堂本が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける「SHOCK」。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)公演を皮切りに、7月・8月は梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月は再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定。また1月の会見では、堂本が「SHOCK」シリーズの11月をもっての終幕を宣言し、約24年間の歴史の幕を閉じることを発表。現・帝国劇場(1966年開場)も2025年に建て替えのための休館を発表しており、同公演はクロージングラインナップの一環として上演される。

堂本光一、佐藤勝利/「Endless SHOCK」ゲネプロ(C)モデルプレス
堂本光一、佐藤勝利/「Endless SHOCK」ゲネプロ(C)モデルプレス
また、2000年11月の初演「MILLENNIUM SHOCK」で帝劇史上最年少座長として当時21歳の堂本が帝劇初出演・初主演を務めて以来、23年半にわたり代役なしの単独主演で上演し、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける「SHOCK」。2024年の公演で2000回を達成し、国内演劇の単独主演記録2017回(現記録は森光子さん主演の「放浪記」/1961年~2009年、2017回)を超え、単独1位となる見込みだ。(modelpress編集部)

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