48歳現役レイヤー 鷹村アオイさん、変わらぬ美貌で大バズリ「コスプレは一番のアンチエイジング」
20代の時に撮影したコスプレ写真と、40代になってから撮ったビフォーアフターのコスプレ写真で大きな反響を呼んでいるのは、現在48歳のコスプレイヤー・鷹村アオイさん。年を重ねれば重ねるほど美貌を保つのは難しくなるのが世の常だが、彼女の場合は全くの逆。むしろ、クオリティは上がり続け、CGと見間違うほどのコスプレ写真を投稿し続けている。コスプレに目覚めたキッカケや幼少期の思い出などについて聞いた。(前後編の前編)
――過去にコスプレは一番のアンチエイジングとXにポストして、32歳と42歳の時の鷹村さんの写真を載せていました。すごくバズっていましたが、コスプレを始めたことで美意識が上がったんでしょうか。
鷹村さん そうですね。あと、パーソナルカラーを2015年に学んだからですかね。パーソナルカラーが分かると、似合う洋服の系統や色が分かるようになるんですよ。私はモード系の方が得意ということが分かったので、私服もコスプレもそっちに完全にシフトしました。
――当時からトレーニングも始めたんですか?
鷹村さん ベヨネッタのコスプレをしたいと思ったのですが、まだ産後から間もないときで、体もぶよぶよだったんです。それから、朝5時に起きて、DVDでトレーニングビデオみたいなのが流行っていたので、1時間ぐらいトレーニングをしてシャワーを浴びて子供を保育園に預けて会社に行くみたいな生活をしていました。
――ベヨネッタに出会って一念発起されたということですが、コスプレに出会っていなかったらダイエットもしていない?
鷹村さん やってないですね確かに。東京ゲームショウっていうイベントがあるんですけど、当時好きなコスプレイヤーさんがそのイベントに参加すると知ったんです。私はどうしても会いたくてイベントに行ったんですけど、その時はお会いできなくて。ですが、会場にベヨネッタのトレーラーが流れていたのを観て「何、このスタイリッシュな痴女!」って衝撃を受けまして。それからも何度も何度も観ては「はぁ……」って感動していましたね。
――もうコスプレを引退してたけどその気持ちを目覚めさせてくれた、かけがえのないかけがえのないキャラクターだったと。
鷹村さん 多分出会ってなかったらコスプレしてないですね。
――コスプレされているということは、もちろんアニメやゲームも好きだと思うのですが、オタクになったきっかけは覚えていますか?
鷹村さん 小さい頃からアニメを観ていました。小学校時代は『聖闘士星矢』のマンガが大好きでしたし、話をあまり覚えていないのですが、再放送で『魔女っ子メグちゃん』ってアニメが放送されていて、その中で白いお肌の緑色のロングヘアの魔女がすごく子供心ながらヒットした記憶があります。強い女性が好きなのは子供のときから変わらないんですけど、どうしてオタクになったのかって言われたら、やっぱり血ですかね。
――ご両親もアニメやマンガがお好きなんでしょうか。
鷹村さん 父親は18歳ぐらいからずっと『週刊少年ジャンプ』を買い続けてきた人で、私が物心ついたときには既に家にはジャンプが毎週ありましたし、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズも連載当初からずっと読んでいました。――英才教育ですね……。今でこそアニメもたくさん放送されていますし、オタクであることを隠さない人も多くなりました。当時は、オタクという存在が受け入れてもらえない時代だったんですよね。
鷹村さん 小学生のときから偏見があったと記憶しています。宮崎勤事件もありましたし。テレビで犯罪者の家には『バイオハザード』があったとか報道されていました。モデルガンを持っている人たちは殺人者予備軍みたいな……。そういうのもあって、オタクとはなかなか言えない環境だったと思います。
――大学生になってからコスプレを始めたそうですが、何がキッカケでした?
鷹村さん 当時は同人誌を描いていたので、友達に誘われたことと、イベントで本を出すときにそのジャンルと同じコスプレをしたらわかりやすいかなと思って始めました。当時は今みたいにコスプレ文化が盛んではなかったので、本当におまけな感じでしたけど。
――1996~7年ぐらいですよね。すごいですね。
鷹村さん ウィッグとかカラコンもほとんどなかったので、地毛でコスプレしていましたね。『エヴァンゲリオン』に、赤木リツコさんっていうキャラでコスプレデビューしたんですけど、金髪のキャラクターなので自分でブリーチを何回もやってバリバリになってました(笑)。カラコンも当時はアメリカから直接輸入で1枚2万円とかいう時代だったので、今はすごく便利な時代だなと思います。
――コスプレする人も若い子たちが昔よりすごく増えましたが、その辺りについてはどう思っていますか?
鷹村さん コスプレは好きなキャラや普段と違う自分になれて楽しいですよね。ただ、露出には気をつけてと思いますね。過度の露出で中には婚約破棄されたとか、相手方が素性を調べたりとか、あとは会社の内定もらったけど取り消されてしまったとか……。なので、そこは気をつけて欲しいなって母親の目線で思いました。
――大変な目に遭っている方もいると。
鷹村さん いると思います。一般的に思い浮かべるコスプレイヤーっていうと、メディアに出てるようなグラビア=ちょっとえっちな格好してくれる女性っていうイメージを持たれていると思うんです。成人してお仕事として成立させている方はいいと思うのですが、普通にコスプレをしている若い子の肌の露出は、ちょっと気をつけてほしいなと老婆心ながら思います。
ですが、コスプレは好きなキャラになれる楽しい遊びなのでコスプレがしたいと少しでも思ったら是非やってみてほしいです。今はカメラがなくてもスマホのアプリを使って宅コスも出せたりSNSで好きを共有できるので楽しいですよ。
関連記事
-
SKE48 古畑奈和、「自分は誰かの役に立てている」10年突き進んだ"アイドル"という職業ENTAME next
-
美女コスプレイヤー・蒼猫いな、フェチ感じる衣装で美スタイル完全解禁【写真10点】ENTAME next
-
10年ぶりの写真集、中川翔子「過去最大の露出に挑戦したきっかけは江頭2:50さんの一言」ENTAME next
-
中川翔子、すべてを出した10年ぶり写真集を語る「血管を褒められる体験は初」ENTAME next
-
桃月なしこ、話題のフォトスタイルブックからナチュラルな白ランジェリーショット公開ENTAME next
-
似鳥沙也加、まん丸バストを置きパイした泡風呂グラビアに「キュンが止まらない」ENTAME next
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
當真あみ、中3から高3の青春詰め込んだ1st写真集決定 水着姿で初海外も満喫モデルプレス
-
グラビアアイドル・横野すみれ、美ボディあらわな「例のニット」姿にファン悶絶!「ハイネックノースリーブのニットだなんて」WWS channel
-
めるる、美しすぎる太ももダイタンにもあらわに!「最強に好き」WWS channel
-
グラビアアイドル・有村ユキ、むっちり天然Hカップ見せつけサンタコスにファン歓喜!「むちむち感たまらない!」WWS channel
-
真野恵里菜が夫・柴崎岳とのクリスマス家族写真で笑顔、今年7月誕生の“第一子”も初公開ENTAME next
-
もう、履けないの? 約7割が経験している「靴下」に起きた悲劇Sirabee
-
#2i2・天羽希純、谷間チラ見せのえちえちサンタ衣装にファン悶絶!「最高のクリスマスプレゼント」WWS channel
-
相葉雅紀が小峠英二の地元・福岡県を訪れる、小峠の母校にサプライズ登場した相葉に生徒や保護者が大パニックWEBザテレビジョン
-
声優・上坂すみれ、可愛さ全開のサンタ衣装姿にファンくぎ付け「目の保養になりました」ENTAME next