水原一平氏、大谷翔平選手の口座から無断送金できた理由 国際弁護士が推測
2024.03.26 18:51
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米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間26日、元通訳・水原一平氏の違法賭博問題をめぐり声明を発表。これを受け、同日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(毎週月~金曜あさ8時~9時55分)に出演した国際弁護士の清原博氏が持論を展開した。
国際弁護士、大谷翔平選手と通訳めぐる送金について言及
大谷選手は会見にて、自身の違法賭博関与を全否定するとともに、水原氏の巨額借金発覚の経緯を説明。水原氏から直接「僕の口座に勝手にアクセスしてブックメーカーに送金していた」と聞いたとした。清原氏は、送金の流れについて「私は少し説明してほしかったなと思うんですよね」と切り出し、「普通、銀行口座にアクセスするには、セキュリティーが何重にもありますから、それを乗り越えるのは難しいわけで、どういうことで、水原さんはそれをできたのかという疑問は最後残る」と指摘。
しかし「でもおそらくそれは大谷選手自身も分からないことなのかもしれませんね。自分が知らないところで勝手に誰かやってるんだから、自分だって知らないこと。それは水原さんに聞くべきことであったり、今後の捜査に委ねるべきこと」とし、記者会見の段階では大谷選手が、水原氏による送金のいきさつは知らなかったのではと推測した。
国際弁護士、水原一平氏の「口座に勝手にアクセス」に持論
一方で、「本当に勝手にやっていたのか、もしかしたら大谷選手の会計業務みたいなものを通訳である水原さんが一部やってた可能性がある」と持論を展開。「例えば今回送金の対象になった銀行口座は日常的にいろんな支払いをする口座であって、生活費などの支払いは水原さんに会計処理を任せていて、大谷選手は野球だけに集中したいんだと、水原さんに銀行口座へのアクセス権限を与えていた可能性がある」と説明。「『勝手にアクセスした』というのは、『大谷選手の了解をしていない送金をやるために勝手にアクセスした』という意味であって、アクセスすること自体は日ごろから権限が与えられていたからできた」と予想し、「本来であれば、大谷選手に借金のための返済だと了解を得るべきなのに、それを得ずして勝手に送金・使い込んでしまったという“勝手に”という意味なのかもしれないですね」とまとめた。
大谷翔平の通訳・水原一平氏、違法賭博で解雇
米メディアによると、水原氏はカリフォルニア州のブックメーカーを通じてスポーツ賭博を行い、少なくとも大谷の銀行口座から450万ドル(約6億8000万円)を送金したという。スポーツ賭博はアメリカの約40州で合法とされているが、カリフォルニア州では違法とされている。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
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