

占いライバー・月ひとみ「最後は笑顔になってもらいたい」祖母から教わった、占い師の“大切な役目”を明かす

月刊ザテレビジョンで、日本最大級のライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の人気ライバーを連載で紹介。今回はイチナナを代表する人気占いライバー・月ひとみが登場。
常に心掛けていたのは「ネガティブにならない」こと
イチナナを始めたきっかけは、リアルな友達の配信に出演して、その子を占ったこと。いろんな方がコメントしてくれるのが面白くて、次の日には自分でもアプリをダウンロードしてすぐ配信を始めました。最初の頃は友達しか来てくれなかったので、いろいろ試行錯誤しましたね。
そこで自分に課したことの一つが平日昼0〜1時、夜7〜9時に配信するというルーティン。定期的に配信を続けることで少しずつ見に来てくれる人が増えていきました。あとは、ネガティブにならないことも常に心掛けていました。「もしかしたら明日は新しい人が来るかもしれない」「続けていたら誰かが見つけてくれるかもしれない」と思いながら続けて現在に至ります。
おばあちゃんが教えてくれた、占い師の大切な役目
私は普段、占い師としてお店(横浜中華街占い館大吉本店)にもいるので、配信で自分を繕うようなことはしません。ありのまま。じゃないと実際の私と対面したときにがっかりしちゃうかなと思って。最近は女の子のリスナーが増えて、お店にも来てくれるんですが、とある人に「私の強みって何かな?」と質問したら「裏表がないところ」と言ってくれました(笑)。
タロットを習ったのは小学生のとき。学校をお休みする時期があって、そのときに占い師をしていたおばあちゃんが教えてくれました。タロットは私にいろんなことを与えてくれましたね。例えば、中学時代はクラスの女の子がこっそり好きな人との相性を教えてほしいって声掛けてくれたり(笑)。占い師っていろんな人の秘密を聞く仕事でもあるんです。おばあちゃんからは(占いで)悪い結果が出たとき、相手にどう伝えるか、その回避方法を探すことも占い師の大切な役目なんだよ、ということを教わりました。
誰にも言えない悩みを抱えている人が、最後には笑顔になってほしい
だから私は自分自身もいろんな経験をする必要があると思っています。じゃないとアドバイスの言葉も軽くなってしまう。実は実生活で離婚を経験したことが、今の仕事をなりわいにすることにしたきっかけの一つでもあるんですけど、そういった経験がイチナナを始めたことにも、占いにも生きているのかなと思います。
実際に誰にも言えない悩みを抱えている人たちと向き合うことも多いのですが、そういう人たちに最後は笑顔になってもらいたいというのが私の信念。対面でも配信でもそれは同じです。私がイチナナに感じる魅力は、スマホに向けて発信したことに誰かがリアクションしてくれる気軽さ。そしてコツコツと配信を頑張っていた結果、こうして取材していただけたこともすごくうれしいです。
やるからには1番になりたいという気持ちがあるので、やりがいになりますし。いずれは“予約の取れない占い師”になりたいですね。そして私のことを“ブルー髪の占い師さん”と覚えてくださる方が多いのですが、たまたまブルーにしたときの反応が良くて、そのイメージが広がっていっただけなんです。常にブルー髪ではないかもしれませんが、お店に来た方はぜひ「ブルーの髪の占い師さんいますか?」と声を掛けてください!
取材・文=宮崎敬太
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