向井康二“健太郎”が「いい男すぎる」と世界トレンド1位を後押し＜リビングの松永さん＞

2024.03.13 18:10

中島健人(Sexy Zone)主演のドラマ「リビングの松永さん」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の第10話が3月12日に放送された。「#リビ松みてる」が世界トレンド1位になるとともに、予告でキスシーンが描かれ、話題になっていた向井康二(Snow Man)演じる「健ちゃん」も上位入りした。(以下、ネタバレを含みます)

「#リビ松みてる」が世界トレンド1位！

本作は人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスが舞台。恋に不器用なアラサーのグラフィックデザイナー・松永純(中島)とピュアで一生懸命で恋愛偏差値の低い高校生・園田美己(高橋ひかる)が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。

シェアハウスで暮らすメンバーとして、特定の恋人は作らない主義のバーテンダー・鈴木健太郎を向井、医大に通う大学生で恋愛に興味がない北条凌を藤原大祐、カレー屋でアルバイトするオタク系女子・服部あかねを大久保桜子、美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じる。

第10話は、松永が美己についに告白し、恋模様に動きが。キュンとする展開でリアルタイム視聴でのハッシュタグ「#リビ松みてる」が世界トレンド1位になる反響を呼ぶ中、健太郎と朝子の恋模様も注目された。

健太郎と朝子が水槽の前で…

健太郎は、美己への思いを彼女が未成年であることで抑えている松永のため、気持ちだけ伝えてもいいのではと、朝子に相談して水族館デートを計画。

Wデートという形になったが、実は健太郎には別の思惑があった。デートの日にちは、朝子の離婚記念日だったのだ。1人でいると気持ちが落ちてしまう朝子のため、昨年も一昨年も「たまたま」と言いつつ飲みに付き合ってくれたという健太郎。その優しさに朝子ならずともグッとくる。

「心のどこかでもう傷つきたくないって、ドキドキすることにブレーキをかけちゃってるのかも」と胸の内を明かす朝子に、「その呪い、試しに俺が解いてみようか？」と健太郎。

2人は水槽の中のイルカが見守る前でキスを。そのまま健太郎が朝子を引き寄せてギュッと抱きしめた。

健太郎に「いい男」「かっこいい」と大反響

結婚してシェアハウスを出たあかねの経験談として朝子が語っていた、キスをしたら異性としてドキドキできるのかの流れもあってのこと。

帰りの車中で、健太郎は朝子に「さっきのお試し、結果はどうだった？」と問い掛けた。朝子は「私は…」と一呼吸おきながら、「私は全然ドキドキしなかった！やっぱり健ちゃんは友だちだなぁって感じ」と返した。

すると、健太郎は「俺は、すごいドキドキしたよ」と切なそうな表情に。朝子はその横顔をじっと見つめた。

ドキドキしたのは、これまでも朝子へのアプローチを感じられた健太郎の本音。キスは、恋愛に臆病になっている朝子への優しい駆け引きだ。

SNSには「健ちゃんと朝子さんのキスシーン最高だった」「すごく綺麗なキス」「あのシルエットキスはやばい」「健ちゃんのキス大人だったなぁ」と反響が。

また、松永と美己をそっとサポートしたり、朝子のために行動したりする健太郎に、原作者の岩下慶子氏も自身のXで「健ちゃん…いい男すぎでしょ」と投稿。視聴者からも「健ちゃん本当にいい男だよ」「いい男すぎて泣く」「いい男で惚れた」「健ちゃん本当にかっこいい」と相次ぎ、「#リビ松みてる」「#リビングの松永さん」が1位、2位となった世界トレンドで「健ちゃん」も上位ランクインするほど話題になった。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部

※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記