wakatte.TV、不祥事続きの“日本大学の闇”を学生にインタビュー理事長交代後の密かな変化も明らかに

2024.01.05 15:55

提供：ユーチュラ

1月4日、、”学歴YouTuber”「wakatte.TV」（登録者数48万人）が「【これスキャンダルだろ！】日大生からの生の声！まだまだ眠っている日大の闇を暴露！【wakatte TV】#992」と題した動画を投稿しました。

新たなスキャンダルの噂、自動販売機の価格にも影響が

wakatte.TVは個別学習塾「武田塾」（同17万人）の講師「高田ふーみん」と「びーやま」が運営する“教育痛快バラエティ”チャンネル。京都大学中退のふーみんと、早稲田大学卒のびーやまが、街行く人に学歴を尋ねる“学歴インタビュー”で知られ、インタビュー中にふーみんが見せる“学歴マウント”が名物です。

今回日本大学を訪れたふーみんとびーやま。アメフト部、ラグビー部と不祥事が続く中、学生目線での“日大の闇”や不安を調査します。

1人目は法学部3年生の男子学生。ふーみんに“日大の闇”を聞かれると、「校舎の周りに記者の人がはびこっている」と答えます。「キャッチのように声を掛けられる」とし、自身も声を掛けられたことがあるとのこと。「上の体制についてどう思いますか？」と聞かれ、内心は「知らねえ…」と思っていたと打ち明けました。この学生は、「学食が高すぎる」「ちっちゃなうどんが400円する」という不満もこぼしました。

2人目は経済学部3年生の男子学生。不祥事の就職活動への影響を聞かれると、「友達は就活のときに笑いのネタにしてる」と前向きな捉え方を示しました。

この学生は“日大の闇”として、理事長が代わった後、日大オリジナルの飲料水である「日大の水」がなくなってしまったことを挙げます。しかも「日大の水」には「製造メーカーと理事長が癒着していた」という噂まであるのだとか。これにはふーみんも「マジ！？」と驚きます。理事長が代わった後には、これまで170～180円だった自動販売機のコーラの値段が110円に値下げされたことや、PayPayなどの電子決済が使えるようになったそうで、学生だからこそ気付く変化も明らかになりました。

中国の東北地方出身の経済学部の男子学生は、友達が虐められて退寮したという“リアル闇”を告白。これにふーみんは「YouTubeで笑えるやつにしてくれよ」とツッコミを入れます。他の闇を聞かれると、食堂の牛丼がまずいことを挙げ「固まっていてまずい」と説明しました。ただしこの学生は「文句を言っても、日大を愛してます。愛してるから文句がある」と母校への愛も語りました。