

“謎の美女”Aimiがついにそのヴェールを脱ぐ「実は19歳から“吉川このみ”の名前でグラビア活動を」
男女の年齢別ミスター&ミスコンテストを決める『BEST BODY JAPAN2023』の「レディースクラス」(30歳~39歳) において、大会初挑戦ながらも大津大会、東北大会、関西大会でグランプリに輝くなど、地方大会で8本のサッシュを獲得。2023年11月19日に開催された日本大会では同クラスで40人中5位と健闘したグラビアモデルのAimi。定期的にSNSでセクシーな写真をアップし、過去には“あいみ”名義で『週刊ヤングジャンプ』の袋とじグラビアを飾ったこともあるが、その正体はヴェールに包まれている。実は過去にも別名義でグラビア活動を行っていたという彼女の正体に迫る!(前後編の前編)
Aimi名義でSNSアカウントを作ったのは2016年。自らプロデュースしたセクシーな写真を上げ、翌年から本格的にグラビア活動を始めた。
「実は19歳から“吉川このみ”という名前でグラビア活動をやっていて、実質的な活動期間は3年ぐらいですけど、写真集やイメージDVDもリリースして、バラエティにも出演していました。でも、そのことは公表せずに、ずっと謎の美女として活動していました。
今の写真を見て気づいてくれる人もいたんですが、私に直接聞いてくる人はいませんでした。細かく単語を入れて検索するとネットに引っかかるみたいですが、暗黙の了解みたいな(笑)。ただフィットネスのコンテストには本名で出ていますし、今は会社も経営しているので、表に名前が出る機会も増えているんです」
芸能界に入ったきっかけは、地元・北海道でのスカウト。上京して芸能事務所に所属し、2008年には『週刊ヤングジャンプ』が主催する「セイコレ☆ジャパン(現・制コレ)」で“Ladiesグランプリ”に選ばれた。
「東日本大震災の直前まで吉川このみ名義で活動していたんですけど、2011年いっぱいで芸能活動は辞めて。2012年に結婚して、滋賀に移住したんです。結婚後もちょっとだけ芸能活動をした時期もあったんですが、3年間ぐらい専業主婦をやっていました」
二人の子宝に恵まれたが、結婚生活は6年で破綻。バツイチとなり、二人の子どもを育てるシングルマザーとなる。「接客業などでご飯を食べていけるだろうし、それで生活を支えながら、好きなことをやりたいということで離婚協議中から再びグラビア活動を始めました。私はお仕事でも“好き”を優先するんです。運転が好きだから、普通自動車教習指導員になろうと思って、指導員の免許も取りました。そのときに大は小を兼ねるみたいな感じで大型二種・大型二輪免許も取ったんです。
実際に自動車教習所で働きましたし、コロナ禍に『ワールドビジネスサテライト』の取材を受けたこともあります。Go Toトラベルを利用した免許合宿が人気ということでリモート取材を受けたんですが、けっこう反響があって、“美人過ぎる教習指導員”みたいな感じでネットでも話題になったんですよ」
グラビア復帰を決断した背景には、吉川このみ時代の後悔もあった。
「当時はプロ意識に欠けていて、すごく太っちゃったんです。北海道から東京に来て寂しかったし、お酒も大好きだったので、仕事よりも遊びに行くことのほうが多くなっちゃって……。それで、やり残したこともたくさんあって、当時できなかったことをやり直したい。またゼロからグラビアを始めたときに、自分がどこまでいけるのかを試したい気持ちもありました」
黒髪ロングの正統派アイドル路線の事務所に反発して髪を切ったが、子どもを産むタイミングで髪を伸ばし始めた。
「私がグラビアデビューした頃は、黒髪ロングヘアで前髪ぱっつんみたいな子が推されていたんですが、私は反発したくて逆に短くしたんです。そもそも私は小さい頃から男の子のお友達が多くて、一人称は“僕”で、お父さんのことは“オヤジ”と呼んでいました(笑)。高校生になって、剣道部のマネージャーをやっていたときに言葉遣いは厳しく直されたんですけど、そういうタイプなので、人生で髪の毛が短い期間のほうが長かったんです。
でも妊娠したときに髪を伸ばし始めて。というのも普通は赤ちゃんができると、手入れが面倒だからと髪を短くする方が多いんです。もちろんイメチェンで切る方もいますが、私は子どもができたからといって、女性らしさを捨てたくなかったんです。東京で暮らしていたときよりも髪や肌のメンテナンスを徹底しましたし、食べ物も気を付けました。
滋賀県に移住したばかりの頃、ヨガに誘ってくれた方がいらっしゃったんです。それもあって体のことを気にするようになって、姿勢も正しました。グラビア復帰するときも自宅で筋トレをして、食事の管理も意識しました。お酒が大好きなので、ちょっと気を抜くと太ってしまうんです。グラビアでだらしない体を見せるわけにはいかないですから。子どもを二人産んでいるので、スタイルのキープに関しては、かなり努力しました」過去の経歴を封印してのグラビア復帰には戦略があった。
「全部出しちゃうと、夢がないじゃないですか。SNSが流行り出して、プライベートを切り売りするのが当たり前になって、どんどん芸能人もYouTubeを始めて。そんな時代に逆行して、あえて謎の存在にするのは面白いんじゃないかなと思ったんです。そしたら『週刊ヤングジャンプ』さんから声がかかって、再び誌面を飾らせていただきました」
『週刊ヤングジャンプ』のオファーは、昔からの繋がりではなく、SNSに上げた写真がきっかけだった。
「グラビア復帰するときに、Twitterで発信すれば仕事に繋がるという確信があったので、カメラマンさんに撮影してもらった写真にタグ付けをして、どんどんアップしていました。その一つにREALISE(リアライズ)さんの競泳水着を着た写真があって、それを見て『週刊ヤングジャンプ』さんが連絡をくれたんです。
誌面でもREALISEの競泳水着を着たので、衣装クレジットにも名前を載せてくださいました。今ではグラビアでカルバン・クラインの下着を着るのは定番ですが、私はいち早く撮影イベントで着た自信がありますし、そうやって衣装も含めた自己プロデュースには意識的でした」
グラビア活動も軌道に乗り、撮影会などの仕事で上京することも多くなった。グラビア以外での案件でも東京に来る機会は増えているが、滋賀から離れる気持ちはない。
「離婚したときに大手事務所さんから声をかけていただいたんですが、条件は上京すること。でも私の活動方針として、まずは家族がメインなんです。生活する上で拠点が滋賀ってめちゃくちゃいいんですよ。子育てが手厚くて、琵琶湖を始め自然も豊か。交通の便も良い。少なくとも子どもたちが成人するまでは滋賀にいるつもりです」
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