“モデルプレス初の読者モデル”は現役会社員 モデル・役者…矢島尚也さんの多彩な経歴に迫る<「ミスターモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」GPインタビュー連載Vol.1>
2023.12.16 18:00
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モデルプレス主催の「ミスターモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」にて、グランプリを受賞した矢島尚也(やじま・なおや/30)さんの連載がスタート。全2回にわたって展開される同連載の「Vol.1」では、受賞直後の様子とともに、矢島さんの人となり、グランプリの心境、これまでの活動などを聞いた。
モデルプレス初の読者モデルオーディション開催
日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。配信審査は行わず、モデルプレス公式投票審査を採用。グランプリ決定までの過程もモデルプレスの記事にて配信した。グランプリに輝いた矢島さんは、モデルプレスでの単独インタビュー・連載各公式SNSでの露出のほか、「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙など様々な特典を獲得。さらに、モデルプレス初の【読者モデル】として連載されるほか、取材同行なども実施予定。矢島さんは投票賞も受賞している。
また「ミスモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」も開催。読者モデルには矢島さんのほか、舩木菜々さん(ふなき・なな/24歳)、阿野いずみさん(あの・いずみ/35歳)、木村恒桜莉さん(きむら・こおり/21歳)、小林和哉さん(こばやし・かずや/20歳)、冨樫拓真さん(とがし・たくま/21歳)の計6人が選ばれた。
矢島尚也さん、受賞に喜び
― 今回グランプリとなりましたが、率直な今のお気持ちもお聞かせください。矢島さん:支えてくださった皆様や妻をはじめとする家族が喜んでくれたことが一番嬉しかったです。何事にも挑戦していこうという、自分の中で培ってきた経験が今回活かせたのが良かったのかなと思います。
― グランプリのために頑張ったことはありますか?
矢島さん:よく見せようとする気持ちは大事だと思うのですが、その人の人間性が良ければ結果がついてくるということが、年を重ねるにつれてわかってきたので、面談の時などはなるべく飾らず、自分らしくいることを意識しました。あとは、投票期間中のストーリーズでの呼びかけも頑張りました。
― 自分磨きはされましたか?
矢島さん:最近ジムに行っているので1~2キロは体重を絞りました。もう30代になったので体型維持はしたいなと(笑)。昔から美意識は高いほうで、結婚式を機にメンズエステに行き始めて、今でも続けています。
― コンテストを経て何かやってみたいことがあれば教えてください。
矢島さん:今までやってきたモデルの経験や、社会人としての視野の広さなどを他の受賞者にはない強みを生かしながら、読者モデルとして出るだけではなくて、企画からも携われればと思っています。
― モデルプレス初の読者モデルとして、今後どのように活躍していきたいですか?
矢島さん:基本的には読者モデルのモデル業に専念しつつも、そこに自分の今まで培ってきたSNSの能力や社会人での広報・マーケティング部の経験を生かした企画力など、全てを組み合わせながら一読者モデルとして何か影響力を持っていければいいなと思います。あとは、今回モデルプレスさんで読者モデルやらせていただけるので、いつか『モデルプレスカウントダウンマガジン』に載ることも目指して頑張っていきたいなと思います。
矢島尚也さんってどんな人?
― 矢島さんは一般企業に勤めているとお聞きしましたが、普段はどのようなお仕事をされているのか教えてください。矢島さん:普段はIT企業で広報部とマーケティング部をやっていまして、今はマーケティング部に比重を置いています。その傍ら趣味としてInstagramでグルメ系アカウントの運営をしています。
― お忙しそうですね。月曜日から金曜日は働いているということでしょうか?
矢島さん:はい。土日に飲食店に撮影に伺って、最近は個人的にPR案件もいただくようになったので、結構忙しくはありますが、楽しいので動いているという感じです。
― そんな中で、どうして今回のオーディションのような芸能の方向を目指したのですか?
矢島さん:元々Instagramでモデルサロンモデルなど顔出し投稿もしていたのですが、グルメに特化したアカウントにしたいと思ってからは、あまり顔出しはしていませんでした。フォロワー数は伸びましたが、今度は逆に差別化が難しくなり、もう1回顔出しをして、発信力を持ったら他とアカウントと差別化が図れるのではと思い、調べていたらこのオーディションにたどり着きました。読者モデルは視聴者に近いので、Instagramと親和性が高いなと思ったんです。
― では、いずれはグルメInstagramアカウントも顔出し投稿を復活させる?
矢島さん:そうですね、前に戻す形か、もしくはアカウントを分けて両方から流入していきたいなと考えています。
矢島尚也さん、幅広い経歴の持ち主
― これまでの芸能活動の経歴があればお聞きしたいです。矢島さん:大学時代にサロンモデルやアパレルモデル、あとは「FINEBOYS」のストリートスナップなどにも掲載していただいていました。あとは役者のエキストラもいくつかやっていて、ドラマ「シェアハウスの恋人」(日本テレビ系/2013年)だったり、NHKの体操教室のお兄さん役みたいのなのも1回やりました。
― オーディションを受けて出演されていたんですか?
矢島さん:大学1年生の頃に入っていた事務所からオーディションに応募していました。大学時代は役者を目指していたわけではなく、高校まで部活をやっていたので、いろんなことに挑戦したいと思って、海外旅行行ったり、アパレル系のアルバイトに挑戦したり、いろんなことをしていました。
― 芸能界に憧れが?
矢島さん:小さい頃から見ていた木村拓哉さん、小栗旬さんは、今も現役でやってらっしゃるのでかっこいいなと思います。ただ、今の憧れでいうと、世の中を活性化するという点で、自分の発信を通じて、何か人々が行動に移したり、地域に貢献したりするきっかけに繋がる人を目標にしています。
矢島尚也さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。
矢島さん:普段はあまり悲しまないタイプですが、就活でアナウンサーを目指していた時に最終試験で落ちてしまって。大学時代もアナウンサーの練習をしっかりやった上でダメだったので、すごく悲しくて最初は受け入れられませんでした。ですが、アナウンサーになれない現実は変わらないので、歩みを止めないで「じゃあ自分が何をやりたいのか」とがむしゃらに動いて、自分に合っているかどうかと色々試して、すぐには見つからなかったですが、社会人になってからようやくSNS運営にたどり着きました。
― 志が高かった分、はじめは悔しさも残っていたんですね。
矢島さん:最後あと1回受かればってところだったので、正直かなり悔しかったし落ち込みましたね。ですが、今考えると自分にはあまり向いてないことなのかなとも思うので、ダメだった時でも新しい目標を見つけて挑戦して、ダメだったらまた次みたいな形で挑戦し続けることが大切だなと思いました。あとは、誰かと会って話すことでストレス緩和になりました。
★大ファンというコムドットについてや、メンバー・やまとに感銘を受けた言葉、将来の夢などを語ったインタビュー連載Vol.2も公開予定。
(modelpress編集部)
矢島尚也(やじま・なおや)さんプロフィール
生年月日:1993年10月12日生まれ職業:会社員
【Not Sponsored 記事】
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