モデルプレスのインタビューに応じた粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス

「今日好き」出演の粕谷亜理紗さん“40社からスカウト”の過去 “日本一のサークル美女”候補の素顔とは?<「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」GPインタビュー連載Vol.1>

2023.09.02 18:00

モデルプレス主催の「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」にて、グランプリを受賞した粕谷亜理紗(かすや・ありさ/20)さんの連載がスタート。全3回にわたって展開される同連載の「Vol.1」では、受賞直後の様子とともに、粕谷さんの人となり、グランプリの心境、夢を叶える秘訣などを聞いた。

モデルプレス主催「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」

「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」グランプリ・粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」グランプリ・粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。配信審査は行わず、モデルプレス公式投票審査を採用。グランプリ決定までの過程もモデルプレスの記事にて配信した。

舩木菜々さん、粕谷亜理紗さん、吉田尚貴さん、西平侑起さん(C)モデルプレス
舩木菜々さん、粕谷亜理紗さん、吉田尚貴さん、西平侑起さん(C)モデルプレス
グランプリに輝いた粕谷さんは、モデルプレスでの単独インタビュー・連載各公式SNSでの露出のほか、「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙など様々な特典を獲得した。

「ミスモデルプレス・ミスターモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」
「ミスモデルプレス・ミスターモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」
なお、現在モデルプレスでは「ミスモデルプレス・ミスターモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」のエントリーを受付中。締め切りは9月10日まで。

今回の受賞者は、モデルプレス初の【読者モデル】として連載ができるほか、取材同行を実施。さらにグランプリ(ミス、ミスター各1人ずつを予定)は、プロのヘアメイク・カメラマンによって、「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙を飾る。

粕谷亜理紗さん、グランプリ受賞に喜び

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― まず、グランプリ受賞のお気持ちを教えてください。

粕谷さん:まさかグランプリになれるとは全然考えてもいなかったので、本当に嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。絶対にグランプリを取りたいと思いつつも少し不安もあったのですが、お友達やファンの方が投票してくれたおかげで、グランプリを取ることができました。

― このコンテストに出ようと思ったきっかけがあったのですか?

粕谷さん:元々モデルプレスさんのことは知っていましたが、InstagramやYouTubeのオーディションの広告を見つけた時に、新しいことに挑戦したいなと思い受けました。

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― コンテスト中に特に頑張ったことはありましたか?

粕谷さん:SNS投稿が苦手だったのですが、この期間中は毎日投稿したり、TikTokで何回も呼び掛けたりと頑張りました。あとは自分磨きとして、水をたくさん飲んだり、大好きなサウナに行ったり、サプリメントに少し頼ったりと美容も意識していました。それから、朝に走るようにしていました。1日がいい気持ちにもなりますし、汗をかくことによって肌も綺麗になるので美容にもいいと思っています。食事は、食べることが好きなのでなるべくタンパク質を多めにして、痩せやすい体作りをしていました。

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス

粕谷亜理紗さん“40社スカウト”の過去

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― 粕谷さんは、ABEMAの青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-赤い糸編-」(2021年)に出演するなどこれまでも芸能の活動をされていますが、どのように芸能界入りされましたか?

粕谷さん:芸能活動を始めたのは高校3年生ぐらいの時です。最初は、友達に勧められたオーディションに参加して、落ちてしまったのですがそこでワタナベエンターテインメントさんに声をかけていただき、練習生として入らせていただきました。それからスカウトの公開オーディションに参加した際に、40社ぐらいから声をかけていただいて、全部と面接をして、それで今の事務所に決めました。

― オーディションでのスカウトだったのですね!

粕谷さん:道で名刺はもらったことあったのですが、少し不安だったんです。初めて行った雑誌のオーディションでは、何をしたらいいのかわからなくて(笑)。その時チアをやっていたので、野球応援の曲を大声で披露するという、ちょっと今思えばすごいことをして(笑)。ですが、審査員の方からお電話をいただいた時に、自己PRの野球応援がすごい印象に残ったよって言ってもらえて、恥ずかしかったけど、頑張ってやってよかったなと思いました。

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― 事務所に入ってからはどのような活動をされていましたか?

粕谷さん:事務所に入ってからもまだ何もわからない状態でそしてコロナ禍にも入ってしまって、1年ぐらいは停滞期というか何もできない状態になってしまいました。ですが、そこから徐々に緩和されていき、初めの大きいお仕事がAbemaTV「今日、好きになりました。」とNHKドラマ10「ドリームチーム」(2021年)の主人公の学生時代役でした。

粕谷亜理紗さん「MISS CIRCLE CONTEST 2023」にも挑戦中

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― 現在は“日本一のサークル美女”を決めるミスコンテスト「MISS CIRCLE CONTEST 2023」(ミスサークルコンテスト)」にも参加中とのことですが、「ミスモデルプレスオーディション」と並行して2つ応募した理由があれば、教えてください。

粕谷さん:「ミスサークル」は「CanCam」など雑誌とのコラボもあり、専属モデルさんになってみたい夢もあったので応募しました。ちょうど大学3年生の初めの頃、その時にお仕事があまりできていない時期だったので、力を入れたいなと思い2つとも応募したんです。投票期間がかぶっていることもあり、頭がいっぱいになることもありましたが、「ミスサークル」の方は3次審査まで行けることができたので(※取材は8月頭)、次また上がれたらなって思っています。

― 大学生活と並行して活動されて、大変なこともありそうですね。

粕谷さん:単位を取るのが難しい大学なので、休めないんです。演技の歴史を学んだり、実技も毎週行ったりしています!

粕谷亜理紗さんが悲しみを乗り越えた方法

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― モデルプレス読者の中には、今様々な不安を抱えている人がいます。そういった読者に向けて、粕谷さんがこれまで悲しみを乗り越えた方法を教えてください。

粕谷さん:基本的にポジティブな人間で、悲しむことがあまりないのですが、芸能活動したばかりの時に声優オーディションで最後まで残って、大きなスタジオで歌とダンスとセリフを披露したのですがすごく緊張して…自分的にはたくさん練習していきましたが、その時に自分の努力の足りなさを痛感して、オーディション会場を出た瞬間に大泣きしてまったことがありました。今でも覚えている苦しかった場面で、わけがわからなくなるくらい泣いていました。

あまり泣くことはないですが、悲しい時はやはり涙が出てしまうし、泣くとストレスや不安で悲しい気持ちもなくなるような気がしているので、泣くのはおすすめです。

― どなたかに相談はされましたか?

粕谷さん:オーディションを勧めてくれた親友にすぐ電話をかけました。そしたら「大丈夫だよ、次があるよ」と励ましの言葉をいただいて、だいぶ楽になって次があると思えるようになりました。心の拠り所である友達に話すのは大切だなと思ったのと、食べることが好きなので、家系ラーメンなど美味しい食べ物を食べて、乗り越えました!

粕谷亜理紗さんの“夢を叶える秘訣”

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、粕谷さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

粕谷さん:意思を強く持つことが1番大切だなと思います。中学のバスケットボール部の顧問の恩師からもらった「意志あるところに道は開ける」という言葉ががすごく好きで、何事も無理だと思っても、本気でそのことを思い続ければ、絶対に成功できるなと思っています。

― 素敵な言葉です。これまでにも何か意思を持って夢を叶えたなと思うことはありましたか?

粕谷さん:中学の時にバスケの県大会に出場するのが夢だったのですが、部員もすごく少なくなって、県の中でも162校中12校しか県大会に出れないような激戦区だったんです。なかなか出られる状況ではなかったけれど、2年くらい練習を重ねて「県大会出場」という目標を体育館に貼り、まさに意志を持ちながらずっと練習をしていたら、最後の夏の大会で、県大会に出ることができたんです。思い続けることが大切だなと思いました。

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
― 今後の活動における夢はありますか?

粕谷さん:夢がたくさんあって、まず専属モデルになること、テレビドラマの役付きをいただくこと、それから結構大きな夢ですが、映画の主演と朝ドラに出演することが叶えたい夢です。そのために大学で演技を学びつつ、最近は踊れるようになった方がいいと思い、ダンスの習い事も始めています。

― 幅広い夢に向かって活動されていることが分かりました。最後に応援してくれたファンにメッセージをお願いします。

粕谷さん:本当に投票をたくさんしていただいてありがとうございました。皆さんのおかげでグランプリになれたし、悲しかった時ファンの皆さんの言葉があるから元気になりました。いつも励みになっています。これからも私らしく全力で何事も取り組んで、意思を強く持って絶対に夢を叶えるので、これからも応援をよろしくお願いします!

― 今後の活躍も応援しています!ありがとうございました。

★粕谷さんのインタビュー連載では、女優の有村架純からもらった言葉や「今日好き」出演で感じた変化、これからの活動など深掘りしていく。

「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」グランプリ・粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」グランプリ・粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
なお、粕谷さんは投票賞、MOVE by Qoo10賞も獲得し、準グランプリ・MUSIC CIRCUS賞は舩木菜々(ふなき・なな/23)さんが受賞。また、同時開催された「ミスターモデルプレスオーディション 2023 SPRING」では、吉田尚貴(よしだ・なおき/26)さんがグランプリを獲得した。(modelpress編集部)

粕谷亜理紗(かすや・ありさ)さんプロフィール

粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
粕谷亜理紗さん(C)モデルプレス
生年月日:2002年12月13日生まれ、大学3年生
出身:神奈川県
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