

谷原章介、“電話恐怖症”の若者に驚き 「電話をするためにLINEで確認するの?」
Z世代の間で電話恐怖症が蔓延しているという調査データもあり、20代では「電話に苦手意識を感じる」人が7割超え。

31日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、若者を中心に「電話恐怖症」が増えている問題を取り上げ。
Z世代は電話よりテキストでの連絡を好む傾向があるようで、司会の谷原章介さんは一定の理解を示しつつも驚きの声を漏らしました。
「電話に苦手意識」20代では7割超え
全国の20才以上の「固定電話がある職場」で働く人たちを対象にしたアンケートによると、「電話に苦手意識を感じる」人は20代では74.8%。
30代では64.0%ですが、年齢が上がるにつれて割合は減り60代以上は28.2%となっています。
若い世代が電話嫌いになる理由について、同番組が取材したところ、「電話だと言った・言わないの話になるので文面に残したい」という意見も。
さらに「この前の電話で使えたはず」「伝えてもらっていないです...」というトラブルが想定され、仕事上の不都合も感じているもようです。
谷原「電話ってどうするんだっけ?」
谷原さんは、「確実性は、文面だと思うんですよ僕も。でも『いまちょっと、ちゃんと連絡取らなきゃいけない』っていうときは、電話のほうが確実だと思うんです。即納性っていうんですかね」と考察。
続けて、「ただ僕自身も最近ちょっと電話はあまりしていなくて、『あれ? 電話ってどうするんだっけ?』っていう。マナーみたいなのがあるじゃないですか、電話の定型文だったり、そういうのがつい出てこないことがあるんですけど」と、電話をする頻度が減っていることを明かしています。
大空幸星「僕は正直不愉快ですね」
20代の社会起業家・大空幸星さんに至っては、「電話はねぇ、僕は正直不愉快ですね」「一方的なコミュニケーションだと思うんですよね」とバッサリ。
電話がかかってくると作業が止まってしまうと訴え、「自分の時間や自分のタイミングを大事にしたいと思うから、テキストのほうがコミュニケーションを取りやすいと思っちゃいますね」と私見をのべています。
番組の取材に応じた若い世代は、スマホの電話帳の登録件数は家族込みで8件や6件という人も。谷原さんは「6件? 僕もほとんど電話はしないですよ。月に10件もしないんじゃないかな。でも登録は1300件くらいはあるんじゃないですか」とのべており、世代間ギャップが浮き彫りになりました。
「電話するためにLINEで確認するの?」と驚き
昨今では「テレフォンハラスメント(テルハラ)」という言葉があるようで、若者の間で「一日一回上司に電話をする義務」や「顧客への連絡をLINEではなく必ず電話と指定すること」に対するアレルギーも。
そういった声を受けて「LINEなどのチャットでまずは相手に『電話をしていいか』を確認する」「要件はなにか事前に伝える』という工夫をしている企業もあるようで、谷原さんは「電話するためにLINEで確認するの?」と驚きを表明しています。
(文/fumumu編集部・星子)
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