

「両家の顔合わせフリーパス顔」「多情ボス」RIIZEメンバー、個性的な称号獲得に大奮闘<NPOP>

Huluにて独占配信中のK-POPバラエティ「NPOP」(エンポップ)に、7人組ボーイズグループ・RIIZE(ライズ)が再び登場。前回から続く「キーワード獲得ミッション」で、バラードを熱唱したり、甘い囁きボイスで朗読したり、座った姿勢からの逆立ちに挑戦したり…と、バラエティスキルを発揮させた。(スンハンは、今回欠席)
9月のデビューと同時に止まらない人気のRIIZE
「NPOP」は、韓国のNAVER社とPLAYLIST社が制作。RIIZEの他にも、NCT、NewJeans、IVEなど、人気のK-POPアイドルが続々登場。毎週水曜夜8時15分に新エピソードの字幕無し版が追加され、字幕版は翌木曜日に配信される。
また、「NPOP SPECIAL」として、BTSのVがこの番組の為に特別にパフォーマンスした「Rainy Days」「LOVE ME AGAIN」「Slow Dancing」も公開中だ。
RIIZEは、NCTメンバーだったショウタロウとソンチャン、SMルーキーズ出身のウンソクとスンハンなど、韓国、日本、韓国系アメリカ人という多国籍な7人で結成。今年の9月にシングル「Get A Guitar」で正式デビューして1週間でCDはミリオンセラーに。日本でも輸入盤にもかかわらず主要アルバムチャートで1位を獲得した。その勢いは衰えず、10月に入っても韓国の音楽チャートで上位をキープ中だ。グループ名は、「成長する」という意味の「Rise」と「実現する」という意味の「Realize」を合わせた造語。「一緒に成長して夢を実現し、進んでいく」という意味が込められている。
ウンソク、「落ち着きドル」認証の可否は?
2度目の「NPOP」出演となる今回は、前回から挑戦中の「キーワード獲得ゲーム」の続きから。壁のLEDに表示されたキーワードの中から自分に合うものを選び、用意されたミッションをクリアできれば、“MYキーワード”として獲得できる。成否を決めるのは、オンラインで視聴しているファンのリアルタイム投票だ。
前回、ショウタロウがフリーパフォーマンスを披露して「パフォーマンスキング」の称号を獲得。そして、落ち着いた性格を自負するウンソクが「落ち着きドル」の称号を得る為に、メンバーたちの容赦ないくすぐり攻撃に1分間耐えた。その成否の発表が今回に持ち越されていたが、ファンの投票はもちろん「○」。
このミッション遂行の空間“STAY N”のマスター・DDから「キーワード獲得記念に落ち着いたセレモニーを」と乞われたウンソクは、「どんな曲でも『Get A Guitar』の振付で踊ります!」と宣言。流れてきた曲は、SHINeeの「Ring Ding Dong」。全くリズムが違う曲にどうにかダンスを合わせようと頑張るウンソクだったが、途中で断念。メンバーたちは「これは失敗だ」と苦笑しながらも、彼のチャレンジ精神をねぎらった。
ウォンビンが見せた“セクシー封印ダンス”
続くウォンビンが選んだのは、「両家の顔合わせフリーパス顔」。結婚が決まり、新郎新婦の家族が初対面した際、相手側の家族が一目見て好感を持つ顔―つまりソフトな印象で礼儀正しさや育ちの良さが感じられる顔、という意味。EXOのスホやNCTのジェヒョンなどが当てはまるとの事。この称号を獲得する為のミッションは、「セクシーな曲を色気無く踊る事」。テミンのセクシー爆発ソング「MOVE」に合わせて、味気なく踊り始めたウォンビン。ファンからは「ウォンビン、故障した?」「『MOVE』 コレどーやってガマンするの」と心配の書き込みが…。もじもじしながら慎ましく踊るウォンビンだったが、ついうっかりセクシーな動きをしてしまい、メンバーから「ダメダメ!セクシーになってる!」と注意される一幕も。
踊り終わって、メンバーからの評価は「セクシーだった」。ウォンビンも自覚があるようで「(認証される)自信無い」と諦めムード。だが、ファンの評価は「○」。優しいファンたちに助けられ、気を良くしたウォンビンは突然新郎になりきって、義理の両親に挨拶を始めた。「会いに行けなくて、すみません。一生懸命働いて、来年はプレゼントを持って会いに行きます」と言い出し、あきれ果てるメンバー…。だが、ファンは「ママ、パパ、婿が来ました!」「罪作りな男…」と大興奮となった。
次はソンチャン。「フィジカル100点」を選び、座った状態からの逆立ちに挑戦。初めてやるとの事で、何度かトライしたが、あと少しのところで失敗…。ソンチャンは、投票タイム中、ファンに向かって「これは本当にプロしかできないと思います。“○”にしてください!」と懇願。今回も優しいファンたちは彼の努力を認めて合格にしたようだ。
ファンの鼓膜を震わせたソヒとアントン
ソヒは「名品ボーカル」を選択し、ナ・ユングォンの「僕だったら」というバラードの名曲を熱唱。叶わない片想いの気持ちを伝えるせつない歌を、情感たっぷりに歌うソヒ。バラエティの1コーナーと思えないほどの見事な歌声で、メンバーは「泣きそうになっちゃったよ」と感動し、ファンたちも「聴き入ってて投票忘れるところだった!」「私、今、恋に堕ちたんだけど」など、心を奪われまくった様子。文句ナシの認証となった。
最後のアントンが選んだ「多情ボス」は、すば抜けて情が深い、優しさが溢れてる人、という意味。彼へのミッションは「歌詞の朗読ASMR」。彼が読む歌詞は、ユン・サンの「Someone A」。この歌を知ってるか、とDDに尋ねられた彼は「もちろん」と答えた。それもそのはず、ユン・サンはアントンのお父さんなのだ。父親の書いた歌詞を囁くように読むアントン。その声は心地良くて、メンバーもその場で寝る体制に。ファンも「耳がとろけそう」とウットリ。もちろんファンの判定は“○”だった。
ショウタロウが選んだRIIZEのキーワードは…?
全員が「MYキーワード」を獲得した後は、「チームキーワード」に挑戦。「ボーカル新人」「パフォーマンス新人」「ビジュアル新人」「チームワーク新人」から選ぶのは1つだけ。どれにしようか、とメンバーたちがショウタロウに尋ねると、「僕は…ビジュアル新人がいい…」と恥ずかしそうに告げ、メンバーもファンも大盛り上がり。キーワード獲得の為のミッションは「ビジュアルライブ」。「MEMORIES」をいつもよりビジュアルを強調してパフォーマンスして、キーワードを獲得した。
初のバラエティを緊張しながらも楽しんだRIIZE
彼らは「NPOP」のようなリアリティーショーに出演するのは、初めてとの事で、実はとても緊張していたんだとか。「でもファンのみんなと一緒だったから、上手くできました」と言うウォンビンに、メンバーたちもうなずき、口々にファンへお礼を述べた。そして、ソヒは「これからファンのみんなともっとたくさん交流したい。もっと会いたいです。もっと!」と、何度も「もっと」と言って、ファンへの想いを爆発させていた。
“STAGE N”では、「Get A Guitar」を披露。制服をアレンジしたような白シャツベースのさわやかなルックと私服っぽいファッションがくるくる変わり、学校とオフの姿を見せるような演出で楽しませた。
◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部
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