整形総額2000万円のインフルエンサーが壮絶半生を語る実母から「産まなきゃよかった」「なんで生きてられるのか分からない」

2023.10.09 23:49

提供：ユーチュラ

「平瀬あいり」（登録者42万人）が8日、「私の過去全て話します【写真付き】」と題する動画を公開しました。平瀬はSNSフォロワー総数200万人を超えるインフルエンサーで、格闘技大会「BreakingDown」でラウンドガールを務めたことも。平瀬はこれまで総額2000万円にのぼる整形手術を受けたことを公表しており、今回はなぜ整形を繰り返すようになったのか赤裸々に語りました。

幼少からコンプレックス抱く

平瀬の父は金使いが荒く女癖も悪かったといい、1000万円の借金を抱え、平瀬の母親が妊娠している間も女遊びをしていたのだとか。平瀬が3歳のときに両親は別居。母親は平瀬を連れて実家へと帰ったといいます。

4～5歳になると、顔が父親に似ているために「父親を思い出す」との理由で、母親から定規や木刀で叩かれたり「お前なんか産まなきゃよかった」と言われたりしたという平瀬。幼稚園でも、水泳の時間に下着を隠されたり、「お前の顔近くで見るとブスだな」と言われ、自分の顔が嫌いになっていきます。

小学校に上がってもいじめを受け、低学年の頃には不登校に。さらに、母親が2日間も帰ってこないなどネグレクトもあったそう。状況は中学生になっても変わらなかったといいます。そんな中、ヤンキーの先輩と仲良くなった平瀬は、勇気を出して告白したそうですが、「俺とお前が付き合うわけないじゃん。鏡見ろよ」と言われ、コンプレックスはより強くなったといいます。

どん底からの決心

中学3年生のとき、叔父が自殺。母親からは平瀬の素行が悪かったせいにされたそうです。田舎のため噂が回り、外に出れば「殺人犯が歩いてる」と言われ、学校でも「人殺したの？」と言われて、平瀬から人が離れていったそうです。

母親からは「（叔父と）同じ方法で死ねよ」「なんで生きてられるのか分からない」と罵られ、平瀬はホームセンターで練炭を買って何度も死のうとしたのだとか。あるときはお風呂に水を貯め、意識がなくなるまで入っていたところを、合い鍵を持っていた親友が「嫌な予感がする」と駆けつけて助けてくれたといいます。

平瀬は「このままじゃ駄目だ。人生変えよう」と思ったものの、鏡を見るたびに死にたくなったといい、「顔変えるしか私が生きる術がない」「絶対に顔を全部変えて人生を変えよう」と決意します。それからは通信制の高校に通いながら、整形のために引っ越しのバイトを始め、家賃2万3000円のワンルームでの節約生活を始めることに。さらに警備の仕事と掛け持ちし、ほとんど睡眠時間がない生活を続けて、25歳までに1000万円を貯めることができたそうです。

平瀬は最後に「整形を推奨してるわけじゃないけど、可愛くなろうとか綺麗になろうとか、努力してる人はみんな素敵だし、みんな努力してます」「自分を大切にしてください。周りの意見なんて一番どうでもいいです。別に自分は自分なんだから自分を一番大切にしてほしい。私もそう考えて生きてます」と同じ悩みを持つ人へメッセージを送り、動画を締めくくりました。

コメント欄では「そんな辛い過去があったなんて。努力した姿本当に素敵です」「辛い過去を話してくださりありがとうございます。もっと応援したくなりました！これからも無理せず頑張ってくださいね！」「たくさん努力されててかっこいいです。にゃいりんさんに勇気もらってる人がたくさんいます！！」など勇気づけられた人が多くみられました。

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