初海来奈、初DVDで過激衣装に挑むも「どうやったら上手に見せれるかを考えるのに必死だった」

グラビアアイドルの初海来奈(はつみ・らな)が、1stイメージDVD「Secret Audition」(スパイスビジュアル)を発売。7月30日に都内で発売記念イベントを開催した。

• 【写真】「肌のきれいさを出していけたら」という初海来奈が白い肌を披露
• 【写真】初イベントは「お気に入りを持ってきました」という水着で登場
• 【写真】ほぼひもだけ…ビーチの岩陰で見せた布面積の極端に小さいゴールドビキニ姿

アイドルを見てグラビアに興味

写真も合わせて、今作が初のグラビア活動になるという初海。高校3年間は留学でニュージーランドへ行っていたそうで、英検は1級、中国語は「多少理解できるかなってくらいです。カタカナとしての中国語はしゃべれるんですけど、発音が難しくて人に伝わるまでの中国語ではない」と明かした。

グラビアを始めたきっかけは、自ら応募したそうで「ちょっと興味があったので、やってみようかなって思って。思い切って事務所の方に紹介していただいて始めました」と語る。

「もともとグラビアの存在は知っていたんです。女の子って知らない子も多いじゃないですか。でも、昔見ていたアイドルの子たちがやっているのを見ていて、かわいい子たちが水着を着て自分をさらにうまく見せているのがいいなと思って興味はありました」と、以前からグラビアへの興味はあったとのこと。好きだったというアイドルは「AKB48の大島優子ちゃんが大好きで、大阪まで握手会へ行ったことあります」と目を輝かせた。

4月から初めてのSNSを開始

これまでSNSもやっていなかったが、4月からTwitterを始めた。

「皆さんにどうやって知ってもらえるかなって思った時に、やっぱりSNSかなって。時間帯が合わなくて、今日のイベントに来られない方とかにも広めていくためには必要なものかなと思って、自分なりに試行錯誤しながらやってます」と、今後はSNSを活用してファンへの情報発信をしていくようだ。

オーディションで面接官を誘惑

そんな初海のデビュー作の撮影は、4月に沖縄で行われた。「何もかも全てが初めてだったので、現場でやる全てのことが新鮮でした。縄跳びのシーンとか運動のシーンが結構あってちょっときつかったりしたんですけど、出来上がりを見たら上手に編集されていて、DVDってこうやって出来上がるのかと思って、面白く楽しくうれしかったです」と笑顔に。

内容は、初海がレースクイーンのオーディションを受ける役で、「面接官をちょっと誘惑しながらですね…私が誘惑していく側です。それでちょっとお互いに雰囲気が良くなって…」と恥ずかしそうに設定を紹介した。

ジャケットの写真を見れば、デビュー作とは思えないほど、さまざまな過激な衣装に挑戦している。「黒いビキニは、これが一番最初の撮影だったんです。白い砂浜で(まぶしくて)目もあまり開かず、自由に海でワイワイしてるシーンを撮ってくださったんです。私はアイドルとか好きだったので、PVとか見ていて、そういうのをちょっと頭の中でイメージして参考にしながらやりました」と、アイドルのPVを参考にしたと振り返った。

自分の持っている肌のきれいさを出していけたら

表紙写真に起用された“ほぼひも”の水着については、「これを撮ったのは最後なんです。最終日の一番最後の撮影で、撮影にもだいぶ慣れてきたので表情とかも作りやすくて、表紙にしてもらえる写真が撮れたのかなって思っています」と、本人も手応えがあった様子。

過激な衣装での撮影に臨んだ心境を聞いてみると、「どうやったら自分を見てもらう方に上手に見せれるかっていうことを考えるのに必死だったので、抵抗とかなくやっていました」と当時の心境を語った。

今後の芸能活動は「始めたばかりで、今はまだ手探り状態なんですけど、自分のやり方を徐々に見つけて、うまくやっていけたら」という初海。

ただ、イメージDVDはすでに2作目を撮り終えており、9月にリリース予定となっている。「DVDはカットとかはあるけど(写真と違い)修正とかは入っていないので、自分の持っている肌のきれいさを出していけたらいいかなと思っています」と、最後に美肌をアピールしていた。