「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」制作発表会に出席した桃月なしこ、市川美織(C)モデルプレス

桃月なしこ、“大先輩”市川美織から絶賛受けるも「中身はおじさん」<舞台「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」>

2023.06.15 18:32

女優の市川美織がと桃月なしこが15日、都内で行われた舞台「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の製作発表会に河原田巧也、駒形友梨、須賀裕紀、脚本・演出の畑雅文氏、片岡義朗プロデューサーとともに出席。桃月が市川の印象について語る場面があった。

原作は2011年にフジテレビの深夜アニメ枠・ノイタミナで放送されたオリジナルアニメ、通称「あの花」。仲良し6人組だった「超平和バスターズ」が、幼馴染の事故死に直面して疎遠になるも、死んだはずの幼馴染が現れたことをきかっけに、再び関わっていく…というストーリー。

桃月なしこ、再演に歓喜

須賀裕紀、桃月なしこ、市川美織、河原田巧也、駒形友梨(C)モデルプレス
須賀裕紀、桃月なしこ、市川美織、河原田巧也、駒形友梨(C)モデルプレス
桃月なしこ、市川美織(C)モデルプレス
桃月なしこ、市川美織(C)モデルプレス
2022年に初めて舞台化され、今回は2度目の上演となるが、市川はめんま(本間芽衣子)役、桃月はあなる(安城鳴子)役を続役する。桃月は「原作のアニメは放送当時から見ていた。舞台出演決まったときは速攻親に連絡したくらい、本当に嬉しかった。『あの花』は人気作品で、安城鳴子も人気キャラクター。その分、プレッシャーも大きかったけど、前回公演を見た方から『あなるがすごくあなるだった』とたくさんの方に評価してもらえて、演じてよかったと思った」と充実の昨年公演を振り返った。

桃月なしこ(C)モデルプレス
桃月なしこ(C)モデルプレス
続けて「まさか再演すると思っていなかったし、また呼んでいただけるとも思っていなかったので、本当に嬉しかった。『私のあなるが良いんだ!』と思えて嬉しかった」と続投に喜び。「今回は前回以上の安城鳴子を見せていけたら。再演のプレッシャーもあるけど、1日1日を大切にして最高の『あの花』を見せたいです!」と意気込んだ。また、「今日は髪の毛は黒いんですが、本番はオレンジにします」とも予告した。

桃月なしこ、市川美織、駒形友梨(C)モデルプレス
桃月なしこ、市川美織、駒形友梨(C)モデルプレス
桃月は2011年放送のアニメを母親と一緒に視聴。「隣で母親が号泣するんです。私はそこまで泣ける理由がわからなかった」としたが、「この作品に携わることが決まってアニメをもう1回見直した。久々に見たら当時のお母さんと同じくらい号泣してしまった」と告白した。「めんまをきっかけに動き出して、それぞれの葛藤を乗り越えていく。青春時代を終えたからこそ、ぐっとくるものがあった。いつ見ても新しい発見がある。それが、この作品の魅力」と熱弁した。

桃月なしこ、市川美織に会う前は「怖かった」

桃月なしこ、市川美織(C)モデルプレス
桃月なしこ、市川美織(C)モデルプレス
桃月が市川について聞かれると「みおりんは元々アイドルをやっていたから存在は知っていた。芸歴が長い大先輩だから会う前は怖かった(笑)」と素直に明かした。「いざ初対面で、めちゃくちゃ可愛いし、フレンドリー。お芝居もめんまが実在したっていうくらいのクオリティーだった」とにっこり。今ではプライベートでも親交のある友人で「仲が良いんです」と紹介した。

市川美織(C)モデルプレス
市川美織(C)モデルプレス
嬉しそうな笑顔を浮かべた市川は、今回の声が枯れていたため筆談での応答となったが用意されたホワイトボードに「なしこちゃん こんな美人さん!!実在するんだ!!」と記し、「中身はおじさん」と付け加えて笑わせた。また、「あの花」の魅力については、「何も変わらないめんま、大人になる途中のみんな、変わっていく日々の中で、成長しつつ、何も変わらない大切さが分かった作品です。めんま可愛い」と伝えた。

舞台は8月9日から15日まで東京・博品館劇場にて上演される。全10回公演。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 市川美織、舞台「あの花」でめんま役再び 声出せず筆談で会見「めんまは本日声が出ません」
    市川美織、舞台「あの花」でめんま役再び 声出せず筆談で会見「めんまは本日声が出ません」
    モデルプレス
  2. 市川美織、ばっさりカットで大胆イメチェン「可愛すぎ」「どんな髪型も似合う」の声
    市川美織、ばっさりカットで大胆イメチェン「可愛すぎ」「どんな髪型も似合う」の声
    モデルプレス
  3. 市川美織、ゴスロリ風“地雷メイク”に反響「天使」「破壊力すごい」
    市川美織、ゴスロリ風“地雷メイク”に反響「天使」「破壊力すごい」
    モデルプレス
  4. 市川美織、NMB48卒業後初の歌唱 “一夜限り”コラボも
    市川美織、NMB48卒業後初の歌唱 “一夜限り”コラボも
    モデルプレス
  5. 市川美織、知られざる美ボディ最大露出・小顔キープ法 “大人になったフレッシュレモン”を徹底解剖<写真集「PRIVATE」インタビュー>
    市川美織、知られざる美ボディ最大露出・小顔キープ法 “大人になったフレッシュレモン”を徹底解剖<写真集「PRIVATE」インタビュー>
    モデルプレス
  6. 市川美織、色白美脚&キュートなポーズで魅了<TGC BEACH 2019>
    市川美織、色白美脚&キュートなポーズで魅了<TGC BEACH 2019>
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 『虎に翼』岩田剛典“花岡”が伊藤沙莉“寅子”にかけた言葉、真意は… 花束の色にも憶測飛び交う
    『虎に翼』岩田剛典“花岡”が伊藤沙莉“寅子”にかけた言葉、真意は… 花束の色にも憶測飛び交う
    Sirabee
  2. 地方移住した芸人が語る“ローカルで消える芸人の特徴” サンド伊達も「わかる」
    地方移住した芸人が語る“ローカルで消える芸人の特徴” サンド伊達も「わかる」
    fumumu
  3. 山本舞香「現場でさりげなく触ってみたり」あざとさ発揮する場面告白
    山本舞香「現場でさりげなく触ってみたり」あざとさ発揮する場面告白
    モデルプレス
  4. 瀬戸康史“公太郎”の大人な優しさに「毎秒恋」「独走大優勝」と好感度急上昇<くる恋>
    瀬戸康史“公太郎”の大人な優しさに「毎秒恋」「独走大優勝」と好感度急上昇<くる恋>
    WEBザテレビジョン
  5. 圧倒的美クビレ…鈴木優香、腹チラ私服で台湾をエンジョイしガチで「移住考えてる」
    圧倒的美クビレ…鈴木優香、腹チラ私服で台湾をエンジョイしガチで「移住考えてる」
    ENTAME next
  6. コムドット東京ドームイベント 来場チケット全席種完売「チケットの完売は期待値そのもの。唯一無二のイベントを約束する」 一夜限りの特別コラボも決定
    コムドット東京ドームイベント 来場チケット全席種完売「チケットの完売は期待値そのもの。唯一無二のイベントを約束する」 一夜限りの特別コラボも決定
    WEBザテレビジョン
  7. カズレーザー、実家帰省の“あの悩み”にモヤモヤ 「意味わかんなくないですか?」
    カズレーザー、実家帰省の“あの悩み”にモヤモヤ 「意味わかんなくないですか?」
    Sirabee
  8. CrazyBoy(ELLY)・吉田朱里・中町綾ら「OKINAWA COLLECTION 2024」追加出演者発表
    CrazyBoy(ELLY)・吉田朱里・中町綾ら「OKINAWA COLLECTION 2024」追加出演者発表
    モデルプレス
  9. 高畑充希、愛猫用手編みの首輪に反響「上手に編めてる」「クオリティー高い」
    高畑充希、愛猫用手編みの首輪に反響「上手に編めてる」「クオリティー高い」
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事