生駒里奈が『警視庁強行犯係樋口顕』新作にゲスト出演、複雑な過去を持つ被害者を演じる

2023.06.07 10:03

提供：ENTAME next

生駒里奈が、26日(月)放送の内藤剛志主演ドラマ『今野敏サスペンス雛菊警視庁強行犯係樋口顕』（テレビ東京）にゲスト出演することが発表された。

今春は主演作を含め3本のドラマ作品にレギュラー出演し、今月16日には清水崇監督の最新ホラー作品『忌怪島／きかいじま』の全国公開も控えるなど、活躍の場を広げている生駒里奈。

本格警察小説の名手・今野敏の原作による本格ミステリーをドラマ化した「強行犯係樋口顕」シリーズは、20年にわたりスペシャルドラマとして12作放送され、2021 年には初の連続ドラマ化。今回は新作がスペシャルドラマとして放送される。

生駒が演じるのは、今回の事件の被害者であり介護施設で働く女性・太田ひろ子。物語はひろ子の絞殺体が芝浦埠頭で発見されるところから幕を開ける。捜査を進める中で、ひろ子が6年前に夫・山下淳史(武田航平)と愛人・菜摘(瀬戸さおり)の間に生まれた子を誘拐した過去が判明していく。

今回の出演に関して生駒は「今回私が演じる太田ひろ子は様々な思いが交錯する中で、介護施設を開業するという夢を追っていたにも関わらず、その道半ばで不運にも事件に巻き込まれてしまう女性。内藤さんとご一緒するのは2回目ですが、今回もたくさんご指導いただきながら撮影に臨ませていただきました。

誰かを想う気持ちはいつも伝わりやすいものではなく、時には他の誰かを傷つけてしまうこともあるという悲しい側面も描かれた作品になっています。ぜひ一人でも多くの方に見ていただけたら嬉しいです！」とコメントを寄せている。

2021年にテレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁捜査一課長 season 5』にゲスト出演して以来となる内藤剛志との共演にも注目だ。

生駒里奈が『警視庁強行犯係 樋口顕』新作にゲスト出演、複雑な過去を持つ被害者を演じる