第37代ミス湘南ベストフォトジェニック賞・ののあんさん

第37代ミス湘南ベストフォトジェニック賞にグラマラスボディのギャルインフルエンサー・ののあんさん「新しい風をミス湘南に吹かせます」

2023.06.04 19:50
提供:Deview

 設立40周年を迎えるアマチュア写真団体・湘南女性写真研究会が主催する「2023年度ミス湘南コンテスト」が4月29日に開催され、14名の2023年度ミス湘南が誕生。第37代ミス湘南ベストフォトジェニック賞の一人には、愛知県出身の23歳“ののあん”さんが選ばれた。

 「2023年度ミス湘南コンテスト」には22名のファイナリストが参加。当日は快晴に恵まれ、コロナの影響も遠のいたことから、この3年間は撮影会への参加を控えていたカメラマンも復帰し、午前中の水着撮影会には約300名が参加、意中のモデルに投票を行った。午後は新しくなった平塚市文化芸術ホールにてステージ審査が行われ、14名の2023年度ミス湘南が誕生した。

 ベストフォトジェニック賞に選ばれた“ののあん”さんは愛知県出身の23歳。身長160cm、B93/W62/H87という抜群のスタイルを持つ。最終学歴は、名古屋の“3大お嬢様学校「SSK」”の、愛知淑徳大学ビジネス学部ビジネス学科のグローバルビジネス専攻を2023年に卒業。

 親からの英才教育で4歳から英会話を習っていたため、英語歴は19年。名古屋では有名なGALSという「グラビアモデル・インフルエンサー兼アパレル店員1人・美容師3人・アイリスト兼インフルエンサー1人・保育士専門学生1人・OL2人」からなる職業多彩で個性的なギャル7人で、キラキラしたインスタ映え活動(パーティーや旅行、海水浴をするなどなど)を行っている。

 特技は6年間部活で頑張り続けたバレーボールで、中学校では2年間市内オール準優勝、県大会出場。高校では名古屋市名南地区優勝英会話。初めて会った人がどんな人かわかる(スピリチュアル) 、マッサージ。どこでも眠れる。趣味は、海水浴巡り、海外旅行、ヨガ、ゴルフと料理(まだまだ初心者練習中)、温泉、占い、整体、ファッション、美容。現在は、渋谷表参道にある、韓国ゴルフウェアのアパレル店長をしながら、都内を中心にグラビアやモデル活動をおこなっている。

 ミス湘南に応募したきっかけについて「まず1つ目は、憧れのミス湘南2021のグランプリ瀬名ひなのさんと同じお仕事をし、ひなのさんとお会いしたかったからです。2年前、わたしのお友達の“ミス湘南グランプリおめでとう!”というInstagramのストーリーから、“ミス湘南とはなんだろう?”と思いつつ、ひなのさんのページに飛んだ瞬間に、ひなのさんに一目惚れをしました。わたしもひなのさんと同じ場所に行きたい、ファンとしてではなく、ひなのさんのいるミス湘南というお仕事でお会いし、ご一緒したいと思いました。わたしは、必ずひなのさん会うと決めて、大学を卒業した後、2年越しにミス湘南に応募しました。今では一緒にお仕事をするという夢が叶い、プライベートでも仲良くしていただいて、とっても夢のような時間を過ごさせていただいています。同じミス湘南になることができて、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです!!」と語る。

 そして「2つ目は、海外に滞在していたことによる価値観の変化です。去年の8月から1ヶ月、ヨーロッパに滞在していました。Miss Progress international 2022という、イタリアで開催されたミスコンテストの日本代表として出場し、21カ国の仲間たちと9日間、共に過ごしました。初めての海外はわたしに大きな変化と衝撃、新しい発見が沢山でした。その中でも、派手でキラキラした彼女たちの海外ファッションにとても惹かれました。海とビキニが大好きなわたしは、ビキニをミラノイズムというファッションと掛け合わせ、ビキニに抵抗のある日本人の女の子の、ビキニを好きになるキッカケになりたいと思うようになりました。わたしも昔はビキニに抵抗があって、1年に1回海に行くぐらいがやっとで…。写真も3枚(笑)今では考えられないです。ですが、このミスコンの世界大会での9日間をキッカケに、毎週海に行くことが日課になりました。ビキニは去年の夏だけで述べ30着。毎日コツコツInstagramに投稿していたら、元々6000人だったフォロワー数が、10.3万人まで爆伸びしました。ビキニはSNSにおいて大きな影響力があることを、身に沁みて感じました。海外の女の子より、日本の女の子はビキニに対して抵抗があると思います。わたしは、その概念を覆し、私服のようにアクセサリー類や、小物をたくさん着飾って、色味を鮮やかにすることで、いつもと変わらない海外ファッションをみんなで楽しむギャルをたくさんにしたい!新しいミス湘南の歴史を作りたい!と思っています!」と強い想いを語った。

 自身のアピールポイントについて「日本人離れしたグラマラスな体型です。丸くて大きな桃のようなお尻と、バレーボールで培った外国人ばりのハリのある太ももが好評です。それと、笑顔の時にできる「えくぼ」と、マリリンモンローと同じ『ほくろ』です」と語ののあんさん。将来の夢は「バラエティーのグラビアタレントになること事です。ミス湘南のお仕事を通じて自分に自信をもってお仕事に生かしたいです」と明かした。

 ミス湘南に選ばれ、「ミス湘南になるまでは、撮影会はおろかグラビア経験も、芸能歴も一切ない未経験の素人中の素人でした。“絶対に、最初から最後までわたしの個性と笑顔を忘れず頑張ろう”と初めてデビューから応募したオーディションが、まさかTOP3のベストフォトジェニック賞に選んでいただけると思っていなかったです。驚きすぎて緊張感のあまり、涙が流れたのは大会が無事に終わり、肩の力が抜けた時でした。わたしのシェアハウスのお友達や、ギャルズのお友達は、電話越しで名古屋から大号泣しながら電話をかけてくれました」と喜びを語るののあんさん。

 そして「本当に、このベストフォトジェニック賞を受賞できたのは、わたしの力ではなく、わたしに力を与えてくれ、信じてくれた家族や当日どんな時間でさえも連絡に反応してくれて、応援し続けてくれたお友達のおかげです。そして、グラビア未経験のわたしなりに、どんな結果になったとしても、当日ここまで足を運んでくださった300名のカメラマンさんや、ミス湘南のOGさん方を"丸々1日楽しませたい!"という気持ちを込めて、たっくさん準備したアクセサリーや小物、何回もビキニを着替えて印象を変えるなどのわたしの強い想いを汲み取ってくださり、優しい笑顔でお話を聞いてくださったミス湘南OGの審査員の方々には本当に本当に頭が上がりません。この大会が外見だけでなく、内面もしっかりと見てくださる公正な大会であることにとても感動し、今でも感謝しております」と感謝。「ベストフォトジェニック賞という名を胸に、ビキニをミラノイズム。海外ファッションとして楽しむという新しい風をミス湘南に吹かせます!1年間よろしくお願い致します!」と意気込みを語った。

■宣材撮影カメラマンの講評
「一言で言うとグラビア系ですね。今回(2月の撮影時点で)シーズン前にも係わらず、一番体型を作っていた方でもあります。これは好印象でした。モデルとして未経験ですので、動き的には突出したものはありませんが、一通りのポージングはこなせる子なので、慣れれば多くのカメラマンを集められる方です」

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