上岡龍太郎さん訃報に和田アキ子がコメント「胸がいっぱいで言葉になりません」<全文>
2023.06.02 16:13
views
2000年に芸能界を引退した元タレントの上岡龍太郎さん(81)が、5月19日に大阪市内の病院で肺癌と間質性肺炎のため死去したことが米朝事務所の発表でわかった。これを受け、歌手の和田アキ子からの追悼コメントを「ホリプロ」が発表した。
上岡龍太郎さん死去 和田アキ子が思い馳せる
デビュー翌年の1969年発売のシングル『どしゃぶりの雨の中で』のヒットで一躍スターになり、多くのテレビバラエティやドラマで活躍した和田。しかし、レギュラー番組が朝日放送の『ラブアタック』1本だけという、55年の芸能生活の中でも不遇の時代があった。その司会を務めていた1人が上岡さんであり、和田との親交も深かった。今回の訃報を受け、和田は「胸がいっぱいで言葉になりません」とし「上岡さんには、『ラブアタック』で一緒にレギュラーをやらせていただき、本当にお世話になりましたし、本当に可愛がって頂きました」と回想。
「私の誕生日には毎年お祝いに来ていただき、いつも悪ふざけして、少年のようにはしゃいで笑っている笑顔が忘れられません」「本当に残念です。悲しくて仕方ありません」と悲しみの声を上げつつ、最後は「心からご冥福をお祈りいたします」と結んでいる。
上岡さんは1942年3月20日生まれ、京都市出身。1959年、「横山パンチ」の芸名で、横山ノック・横山フックとのトリオ芸人「漫画トリオ」として大阪でデビューするも1968年に解散。その後は、『鶴瓶上岡パペポTV』や『探偵!ナイトスクープ』など多数の番組で司会者として活躍していたが、2000年をもって惜しまれながらも芸能界を引退した。(modelpress編集部)
和田アキ子コメント全文
胸がいっぱいで言葉になりません。上岡さんには、『ラブアタック』で一緒にレギュラーをやらせていただき、本当にお世話になりましたし、本当に可愛がって頂きました。
会う度に『お前は偉いな!頑張ってるな!』と、いつも褒めてくれました。それが物凄く嬉しくて。
『ラブアタック』の収録の後も、ずっと一緒にワイワイ遊んでいただきました。
毎週大阪に行って、上岡さんとノックさんに会うのが楽しみで仕方がなかったです。
私の誕生日には毎年お祝いに来ていただき、いつも悪ふざけして、少年のようにはしゃいで笑っている笑顔が忘れられません。
本当に残念です。悲しくて仕方ありません。
心からご冥福をお祈りいたします。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
所ジョージ「見逃している場合じゃない」年相応はないと言い切る所ジョージが見出した“人生の楽しみ方”WEBザテレビジョン
-
【漫画】「あなたは十分『まとも』ですよ」まともな母親になりたいのに周りからポンコツだと思われている気がして…/これって虐待ですか(10)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「気づいていたかい?」始まったばかりの虚構内ではいきなり母音の1つがすでに失われていて…?/残像に口紅を(4)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「やーっと見つけた!」不憫令嬢と人嫌い魔法使いが穏やかな時間を過ごしていると客人が現れ…?/婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む(16)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「それって…嘘ですよね…!」ある部屋に侵入した男は見知らぬ老人から拷問されそうになって…?/オトナノススメ(3)WEBザテレビジョン
-
中学生モデルこいろんがJKに、スタイル抜群制服×美脚ショットに反響「JKこいちゃん、めんこい」ENTAME next
-
色気のある美女を守ろうとする頼もしい女性警察官の姿に「正義感強くてかっこいい」の声【漫画】WEBザテレビジョン
-
異国の王子×日本男子による“ひと夏の恋”が美しい…「尊すぎるだろ」の声【BL漫画】WEBザテレビジョン
-
婚約破棄された悪役令嬢が“やけくそ魔術”で異世界生活を満喫する話に「このお嬢様、推せる」の声【漫画】WEBザテレビジョン