石田明、45歳で亡くなった先輩芸人を追悼 「顔を見ても信じられない…」
石田明は「人見知りだった僕をいろんな人との飲み会に連れ出してくれた」という青空・須藤理恵さんを追悼。
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が28日、自身のAmeba公式ブログを更新。所属事務所・吉本興業の先輩だった青空・須藤理恵さんの通夜に参列したことを報告した。
45歳で死去
須藤さんはNSC（吉本総合芸能学院）大阪校17期生で、1997年4月に同期の岡友美と青空を結成した。baseよしもと、うめだ花月などの舞台やテレビで活躍。大の野球好きで、野球ファンが集うイベントを開催するほどだった。
そして今月25日、吉本が須藤さんの死去を発表。45歳だった。
「顔を見ても信じられない」
石田はきのう、大阪で開かれた須藤さんの通夜へ。
「人見知りだった僕をいろんな人との飲み会に連れ出してくれた」と交流を振り返り「お世話になった先輩」と説明。「お通夜に行っても、顔を見ても信じられない。なかなか帰れなくてぼーっとしてしまってた。僕だけではなくみんながそんな感じ」と悲しみに沈む会場の様子を伝えた。
かつてのライブメンバーで献杯
当日は、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、チュートリアル・徳井義実の姿も。
「『最終逃したわ。なにしてくれてんねん、須藤のやつ』とボソッと言ったチュートリアルの徳井さん。『おれも新幹線のチケット、無駄になったわ』というブラックマヨネーズの小杉さん。そんな素敵な先輩2人に『献杯しよか』と誘われていってきました」と明かす。
この3人と須藤さんは、かつてお笑いライブ「ガブンチョライブ」で活躍。思い出話や「須藤さんに怒られるような話」で盛り上がったという。
「須藤さんがこの先笑顔にするはずだった...」
「『須藤さん怒ってますよ』『ほんまやなー』『こんな話、1番嫌いやったもんなー』そんなことを言いながら、笑ってお開きになりました」と明るく締めた3人は、笑顔で写真撮影する。
そして、3ショットを投稿しながら石田は「まだ信じられないですけど、須藤さんがこの先笑顔にするはずだった人をたくさん笑顔にしたいと思います」と、つづった。
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