上辺の付き合いしかできないのはなぜ?一歩踏み込む3つの方法
社交辞令を言い合う関係から抜け出すには? 距離を縮めるヒントをご紹介します。
人と深く交流したい気持ちはあるのに、いつも上辺の関係にしかなれない。そんな悩みを抱えている人は少なくないようです。
どうすれば、相手との距離を縮めることができるのでしょうか? fumumu取材班が、関係性に一歩踏み込むヒントを聞いてきました。
(1)2人の時間を作る
「複数人で関わることが多いなら、どこかで2人の時間を作ってみるのはどうでしょうか。一対一で話すことで、距離が縮まる場合って多いですよ。
私も、グループで遊んでいたときは距離感があった子と、2人で話したことでグッと親密になった経験があります。みんなと遊んだ帰り道だったかな? お互い話し足りなくて、バーに寄って軽く飲んだんです。
他の人がいないからこそできる話も多くて、すごく盛り上がりました。サシ飲みが気まずいなら、サクッとランチやお茶でもいいし。距離を縮めたいなら、まずは自分から誘わないとですよね」(20代・女性)
(2)損得で考えない
「人間関係に損得を持ち込むと、深い関係になりにくい気がします。『この人と関わると仕事でメリットがある』『仲良くしておいたほうが将来のためかも』とか、考えることってあるじゃないですか。
もちろんその考えかたも大切だと思うけど、人との関わりって損得だけじゃないから。すべてをメリット・デメリットで考えると、『気が合いそうだけどメリットが少ない』と感じたときに自分から距離を取ってしまいそうだし。
『メリットが多いから話しかけておこう』という態度は、相手にも伝わるものだと思いますよ」(30代・女性)
(3)自分からオープンに
「関係性が上辺だと感じているなら、自分が上辺の会話しかしていないんじゃないでしょうか。表面的な会話しかしていない状況だと、なかなか相手もオープンになれない気がします。
相手に心を開いてほしいなら、自分が先に開かないと。拒否されたらと思うと怖いし、プライベートの話をして引かれないか不安もあるだろうけど。
その不安は、相手だって感じているかもしれないですよ。どちらかが勇気を出さないと、関係性はずっと平行線だと思います」(30代・女性)
相手から踏み込んでくれるのを待つばかりでは、関係はなかなか発展しなさそうです。
勇気を出して近づくことで、相手も心を開いてくれるかもしれないですよ。
(文/fumumu編集部・nana)
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