卓球・石川佳純選手、現役引退を表明「自分の中ではやりきった」
2023.05.01 12:42
views
卓球の石川佳純選手が5月1日、自身のInstagramを更新。現役引退を表明した。
石川佳純選手、現役引退を表明
石川選手は、「私、石川佳純は、4月のWTTチャンピオンズ・マカオ大会をもちまして現役を引退することを決めました」と発表。「最後の試合まで、これまで通りに集中し全力で戦うために、事前にお伝えすることができませんでした。今年に入ってからは大会毎に『この試合が最後になるかもしれない』と思いながら臨み、今、自分の中ではやりきったという思いが強く、引退を決断した次第です」と引退を決意した理由を説明。「7歳で卓球を始めた私の、現役生活23年間にはたくさんの素晴らしい経験がありました」と振り返り、「14歳から日本代表として国際大会に参加させていただき、長い間、世界のトップレベルで戦ったこと、たくさんの夢を叶えられたことを幸せに思います」と記した。
そして「これからまた新しいスタートとなりますが、卓球を通じて学んだチャレンジ精神を忘れずに、色々なことに挑戦していきたいと思います」と意気込み。「たくさんの応援を、本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。
なお、5月18日に記者会見を予定しているとし「私の気持ちを詳しくお伝えしたいと思います」とつづっている。
石川佳純選手、五輪3大会連続メダリスト
石川選手は両親共に元卓球選手という環境で育ち、小学1年生で競技スタート。小学6年生で初参戦した全日本選手権で3回戦に進出し注目を浴びるようになる。国内大会では全日本選手権ジュニアシングルスで史上初の4連覇や、インターハイ3連覇という記録を残す。2011年の全日本選手権ではシニアを初制覇し、高校生の全日本選手権女子シングルス制覇22大会ぶり4人目という快挙を達成し、2015年の全日本選手権では54大会ぶりの3冠も達成。その後も、2016年に世界選手権団体戦準優勝、リオオリンピック団体で銅メダルなど数々の功績を残した。また、2017年には世界選手権個人戦のミックスダブルスで48年ぶりの金メダルを獲得。2018年の世界選手権団体戦はキャプテンとしてチームをけん引し銀メダルに導いた。
そして、2019年に過酷な東京オリンピック代表争いを勝ち抜き、女子シングルス、団体戦出場内定。2021年全日本選手権女子シングルスで5年ぶりの優勝。東京オリンピックでは日本選手団副主将として、また団体戦キャプテンとして銀メダルを獲得した。最近では、2023年のTリーグにて自身がキャプテンを務めるクラブチーム・木下アビエル神奈川が初優勝を成し遂げた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
浅田真央&石川佳純、初対面でお互いの印象明かす「驚いた」「憧れの存在」モデルプレス
-
新垣結衣、主演映画で水谷隼&石川佳純らスター卓球選手と共演 コメント到着<ミックス。>モデルプレス
-
長野「白樺リゾート 池の平ホテル」“日帰りOK”温泉サウナや湖畔ダイニング新設女子旅プレス
-
新宿「JAM17」イタリアンダイニングとバー、2つの顔を持つ大人の社交場女子旅プレス
-
東京に陶芸体験×和食の新店舗「ろくろと米 ととと」好きなスタイルで気軽に陶芸に触れる女子旅プレス
-
ヒルトン東京ベイ“星空&天文学”がテーマのデザートビュッフェ「トゥインクルミルキーウェイ」天の川や天球儀がモチーフに女子旅プレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
安めぐみ、娘2人の写真公開「お姉ちゃんの背中抱っこ?でニコニコでした」モデルプレス
-
木村多江、“秋の味覚”手作り栗ご飯披露「料理上手」「ホクホクで美味しそう」と反響モデルプレス
-
村重杏奈、大胆スリットから美脚見せ「大人っぽい」「魅力的」の声モデルプレス
-
元テレ朝・竹内由恵が浜松で「コーヒー事業」をスタート 「目標は3年で年商1億円」ENTAME next
-
堀未央奈、美脚輝くミニワンピ姿披露「スタイル良い」「似合ってて可愛い」の声モデルプレス
-
キスマイ千賀健永、お祭り風のツアー打ち上げショットに反響「豪華すぎ」自ら屋台に立つ姿もモデルプレス
-
2児の母・長谷川京子、手作り弁当に「彩りが綺麗」「愛情感じる」の声モデルプレス
-
Hey! Say! JUMP山田涼介、なにわ男子・道枝駿佑が「すごい顔真っ赤にしてた」勘違い 初めてご馳走した日を回顧モデルプレス
-
加藤綾菜、美ヒップ際立つピラティスショット披露「スタイル抜群」「朝活素敵」の声モデルプレス