

塩地美澄、最新写真集で魅せたのは「恋人と一緒にいる自然体の自分」
元・秋田朝日放送のアナウンサーで、グラビアでも活躍する塩地美澄が6作目の写真集「Pearl」(講談社、撮影・鈴木ゴータ)を4月12日にリリース。4月15日に発売記念イベントを開催した。
イベントに先立って行われた記者会見では、今回の写真集に懸けた思いを説明。これまでの写真集で表現してきた艶っぽい表情はもちろんのこと、少し雰囲気を変え、健康的な若々しさと大人の艶気を融合させた作品になっているという。
記者会見で塩地は「今回はヘルシーだったり、ナチュラルさみたいなのが加わっている写真集になっています」と説明。「Pearl」というタイトルについては、「真珠は本当にとても品を感じさせてくれる宝石でありながらも、どこか親しみやすさを感じさせてくれる」としたうえで、どの世代からも愛される真珠(パール)のように、この写真集も長く愛される作品になってほしいとの期待を口にした。
撮影に際しては、「本当に一番身近な恋人と一緒にいる時間の自然体の自分ということで、あまり意識せず、撮影に臨むようにしました」とのこと。お気に入りのカットに関しては、「本当に隣で寝ているような感じの写真で、自分史上一番身近に感じていただける作品になっていると思います」と意気込んだ。

制作に際しては初めて、女性編集者とタッグを組むことに。メイクに関するアイデアを編集側からもらったのは初めてだそうで、メイクにこだわった点にも注目してほしいという。2日間の撮影で初日はよそ行きの自分メイクにし、2日目にはメイクを変えてみるなど、工夫しながらスタッフみんなと一体で作ることができたそうだ。
お気に入りのメイクについては「40歳ながら涙袋にこだわっておりまして」と説明。撮影ではキラキラ系のメイクはできないため、ラメを抑えた形の涙袋メイクにこだわっているという。
その編集者も含めて今回のスタッフは全員、塩地(40歳)よりも若かったとか。現場ではカメラマンやスタイリスト、ヘアメイクも自分より年下で、そのことで逆に、すべてを委ねることができたという。それにより「自分は旅行させてもらっている感覚で臨めたので、ナチュラルに写れているかなと」と、撮影の裏側を明かしていた。

ロケの最後にはベッドでのシーンを撮影。その直後に自分で感想を語った映像を見てみたら、本当に感極まっており、「スタッフさんと一緒に一丸となって作品作りをできて本当に感無量です」みたいなコメントを自分でしていたことに気づき、すごく感激を覚えたと明かしていた。
衣装についてはピンク色のブラウスでイチゴを食べているシーンについて言及。昨年に40歳となり、年齢を重ねるにつれて大人な部分しか見せられなくなってきがちななか、「40代ながら、かわいらしさが表現できたんじゃないかな」と自信を見せた。
ファン注目の水着カットについては、プライベートでは水着を着ることがなかなかないとしつつ、品のなかに可愛らしさがあると言ってもらえる部分を表現できていたらと説明。自分としては狙っていないと言いつつ、胸元をいい感じで表現できていると指摘し、「動きのある1枚ではないか」と振り返っていた。
恋人にしか見せないような表情については「40年生きてますから」とおどけてみせたうえで、「恋愛の経験を駆使して、全身、表情に刻まれていたと思う」とニッコリ。撮影時にはファンのことを思い浮かべながらシャッターを切ってもらっていたという。


40代を迎えたいま、美容のために努力していることを問われると、基本的なこととして「食事、睡眠、運動。まずこれをベースにして」としつつ、「あとはストレスをなるべく溜めない」とキッパリ。自分なりにストレスを溜めないような環境づくりを心掛けているという。
またボディメイクに関しては、筋肉を大きくするようなトレーニングは避けつつ、インナーマッスルを鍛える体幹トレーニングにこだわっているそう。流行っているピラティスなども取り入れながら、日々行っているそうだ。
今後の活動については、グラビアで注目されてから7年ほど経つとしたうえで、アナウンサーになったきっかけが声を褒められたことだったことから、声を一つの武器にしていきたいという。具体的にはMCの仕事などをやっていきたい構えだ。
会見に参加した女子大生ライターによると、「塩地さんの無邪気な笑顔やあざとい色気が詰まっており、私自身もドキドキ、キュンキュンしながら楽しめました」とのこと。いま流行の韓国風メイクとフェミニン系が合わさったようなメイクは自分でも真似したくなったという。

(取材:吉田千夏/撮影:Issey Nakanishi)
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