ニューヨーク、ブルーレディ田中凌の13年間の想いをのせたプロポーズ漫才に感動「こんなん言える男、なかなかおらん」＜ニューヨーク恋愛市場＞

2023.03.13 11:00

ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政がMCを務める、“オトコ”と“オンナ”のリアルを射ぬく恋愛バラエティ番組「ニューヨーク恋愛市場」(毎週火曜夜11:00-11:45、ABEMA SPECIALチャンネル)の #63が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月7日に放送され、元AKB48で女優の島崎遥香、3時のヒロインの福田麻貴とかなで、レインボーのジャンボたかおをスタジオゲストに迎え、2月に放送のあこがれの有名人とカップルになりたい志願者たちが、自ら考えたプランやリターンをプレゼンテーションして、資金を調達する企画「恋愛クラウドファンディング」のその後を追った、“結果報告”の模様が公開された。

「恋愛クラウドファンディング」“結果報告”

番組では、「恋愛クラウドファンディング」にて、“13年間ずっと推している元AKB48の片山陽加と結婚したい”と、片山へのプロポーズ作戦をプレゼンし、嶋佐、屋敷からそれぞれ20万円ずつの資金を集めることに成功したブルーレディの田中凌に密着する。

田中の作戦は、田中だけをお客さんにしたライブを片山にしてもらい、その後、田中が漫才で愛のプロポーズをする、というもので、「ライブをしていただけませんか？」とつづった片山宛の手紙を本人に渡してもらうため、片山と同期で大親友だというAKB48の柏木由紀のもとを訪れ、ライブ会場での打ち合わせやスタンド花を自作するなど、来たる日のために準備を進めていく。一世一代のプロポーズを成功させるべくほん走する姿に、スタジオメンバーは「本気度が伝わる」「ふつうに感動してきちゃった」「がんばれ！」とエールを送っていた。

プロポーズ当日

そして迎えたプロポーズ当日に、片山が来てくれているかどうかわからないという状況のなか、ひとり、観客席にたたずむ田中を、スタジオメンバーは固唾をのんで見守るなか、ステージがライトアップされると同時に、片山の姿が目に入った瞬間、田中は、安堵の表情と喜びをあらわにし、スタジオも大盛りあがりになる。AKB48時代に片山がセンターを務めた代表曲「純情主義」を披露すると、号泣しながら「はーちゃん」とコールする田中の姿に、嶋佐は「映画みたい」とコメントした。

その後、田中の相方の佐野友康も登場し、田中の13年間の想いをネタにのせた、渾身のプロポーズ漫才、声をふるわせながらも必死に想いをぶつける漫才に、片山の目にはだんだんと涙が浮かび、スタジオの女性陣も思わず涙する。そして漫才が終わった瞬間、スタジオでは「めっちゃ良い！」「泣けてくる…」「すごいわ！」と感動の声が飛び交った。

そして、一同が祈るように見守るなか、漫才をやり切った田中は、片山に向かいあって、改めてプロポーズ、「マジで人生のすべてです。あなたが」と告げると、屋敷は「こんなん言える男、なかなかおらんで…」と感嘆の声をもらしていた。