朝倉未来のマネージャー、スカジャン買い取りを批判したシバターに反論

2023.03.05 13:56

提供：ユーチュラ

3月4日、「伊師チャンネル」（登録者数4万人）が「絵本の件について事実をお話しします」を公開しました。伊師は「朝倉未来」（同312万人）の経営する株式会社MAでマネージャー兼営業を務める女性です。

シバターが朝倉に疑いの目

1日、朝倉は「力を貸して下さい」と題する動画を公開。知人のイラストクリエイター「永田えほん」が慈善活動の一環でスカジャンを制作したものの、ほとんど売れず、500着近くの在庫を抱えてしまうことになったと報告しました。朝倉は販売価格4万円のこのスカジャンの在庫を全て買い取った上、1万円で再度出品し、売り上げは児童養護施設に寄付すると発表。動画の公開後1時間でスカジャンは完売しました。

3日、「シバター」（同121万人）は動画を公開し、これについて「仕組まれたビジネス」と主張。販売していたのは原価5,000円ほどのスカジャンで、これを「こんな感じ（のストーリー仕立て）にしたら売れるんじゃないか、って（朝倉が）組み上げたのが今回の作戦」だったのではないかと推測していました。またシバターは、朝倉と永田が制作した絵本の売上を全額寄付するとしたことにも疑いの目を向けました。

伊師がシバターに反論

4日の動画で伊師はシバターの動画での推測に1つずつ反論や訂正をします。まず「売り上げを全額寄付しているか怪しい」という指摘には、「本の売上の全額を寄付するわけではなく、あくまでも弊社に入ってきた印税の全額を寄付する」と説明。これは朝倉がすでに動画で言及していると反論します。

続いて「スカジャンの原価が2万5000円だというのが嘘くさい」という意見については、実際には原価が税抜き2万2000円だと訂正したうえで、製造会社からの請求書を提示しました。原価が高くなった要因については、中綿を入れていること、高い刺繍技術ができるプランで作成したことなどを挙げました。

最後に伊師は、スカジャンが完売したことについて、「未来さんの意向にご賛同いただき、ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました」と話し、児童養護施設への寄付などは今後も継続するので興味があればチェックしてほしいとしました。

コメント欄では「伊師さん、ほんといつも理路整然とわかりやすい説明。頭脳明晰なんやろうなといつも思う」「ここまで段取りを組んで正確で丁寧な言葉遣いをされるのが素晴らしい」「良きマネージャであり、良き広報担当でもある伊師さん。カッコいいです」など伊師の分かりやすい説明に感銘を受けた視聴者が多くみられました。