佐々木あさひが第1子出産破水から出産までをYouTubeで公開

2023.02.19 18:22

提供：ユーチュラ

美容系YouTuberの「佐々木あさひ」（登録者数91万人）が2月18日、出産を報告するとともに、その一部始終をYouTubeで公開しました。

何が起こるかわからないのが出産

昨年10月、38歳で第1子妊娠を発表した佐々木。不妊治療で赤ちゃんを授かったことも明かしていました。

朝6時30分、朝の支度をしていたときに破水が始まったという佐々木。「陣痛始まりじゃなく、破水始まりっぽいです」と報告します。破水が始まると、感染予防のためすぐに入院しないといけないそう。入院の支度をしながら、「できれば陣痛からきて、なるべく家でリラックスして促していきたかった」と話します。

出産予定日よりも4日ほど早く、佐々木は「ついにか〜頑張るぞ〜」「頑張ろうね」とお腹の赤ちゃんに声かけ。「こういうもんなのかな、産む前のお母さんたちって。ちょっと楽しみです」と心境を語ります。

病院に到着した佐々木は、完全破水と診断されたそう。しかしまだ赤ちゃんの頭が降りてきていないといいます。本来なら、子宮口を柔らかくするために軽く体を動かすそうですが、完全破水している場合は羊水が流れ出てしまうそう。

佐々木は「何もできない」「何が起こるかわからないのが出産ですが、本当に何が起こるかわからないですね」と、計算外なことばかり起こっていると話しました。

「すごいスピード感」「あまりにも現実じゃないみたい」

12時、昼食中に「陣痛っぽいもの」を感じ始め、徐々に本格的な陣痛が始まります。15時になると熱が出始め、「あまりよろしくない感じ」と不穏な空気に。抗生剤と水分の点滴を受けますが熱は上がり、回復が見込めなかったそう。子宮口は未だ1cmほどしか開いておらず、赤ちゃんの心拍数も上がりコンディションは悪化します。

佐々木は分娩台を使わず、自然な体勢で自然なお産のリズムに合わせて行う「フリースタイル出産」を選択していましたが、この状況から急遽帝王切開に切り替えることに。

1時間以内に産まれることになり、夫に「今すぐ来て欲しい」と電話をかけます。急な展開に佐々木は「すごいスピード感」「あまりにも現実じゃないみたい」と語ります。帝王切開がおこなわれ、元気な赤ちゃんの産声を聞いた佐々木は「よかった」と涙。さらに赤ちゃんの顔を見て「よろしく、がんばったね」と声をかけました。

夫は手術前に病院に着いたものの、出産には立ち会えなかったそう。手術後に赤ちゃんと対面すると、佐々木に「お疲れ様」「びっくりしたよ」と声をかけました。夫は父親になった自覚がないとしつつ「これから自覚していくんだと思う」とコメント。赤ちゃんに「可愛い」と話しかけました。

破水から約11時間、陣痛から5時間で出産した佐々木。概要欄では

妊娠の報告から今まで沢山の温かいメッセージをありがとうございました！今は慣れない育児に追われてる日々ですが、少しずつ動画もあげていこうと思うので楽しみにしていてくれたら嬉しいです！

と綴っています。

コメント欄では「超もらい泣きしてしまいました。本当におめでとうございます。お疲れ様でした」「おめでとうございます！本当にお疲れ様でした！赤ちゃんもお母さんも頑張った！！！」「本当にご出産おめでとうございます！」といった、祝福の声で溢れています。