中町兄妹“バズる動画”の特徴説明「本当に全部バズります」リアルな工夫明かす
2023.01.17 17:53
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兄の中町JPと妹の中町綾による兄妹YouTuber“中町兄妹”が17日に都内で開催された動画編集ソフトの新バージョン発表会に出席。“バズる動画”の特徴などについて語った。
中町兄妹、バズる動画の特徴は?実際の工夫明かす
この日のイベントで、バズる動画の特徴を問われた綾は「外ロケしている動画とかは結構みんな見てくれて。それこそ『浅草行ってみた』とか、『2人で旅行』とか、そういうのが結構人気ですね。いつも家で撮っているので、いつもと違う雰囲気になるので、それが好評なんじゃないかなと思います」と分析。JPは「編集が終わった後に見直して『あ、この動画おもろいな』って感じるものは本当に全部バズりますね。『普段の動画よりもこの動画おもろいな』って思うと、それは伸びに比例するので、面白い動画は本当に伸びるなって感じですね」と話していた。
バズるための工夫を聞かれた綾は「定期的に兄にドッキリを仕掛けているんですけど、兄妹でしかできないドッキリ?例えば親を使ったドッキリとか、そういうのを定期的にやってファンの子に喜んでもらうようなことをしたりはしていますね」とのこと。
JPは「個人で他の人のチャンネルに露出するようにしていますね。自分たちのチャンネルだけじゃなくて他の人のチャンネルに出て、そこで爪跡を残したりして。『この人面白いな、この人のチャンネルも見てみよう』みたいな感じで。他の人のチャンネルに極力、時間があれば、誘われたら絶対出るようにしていますね」とスタンスを明かした。
中町JP&綾、撮影&動画編集のこだわり
また、撮影や編集におけるこだわりを聞かれた綾は「撮影は長めに撮るようにしていて。例えば私たちのチャンネルだと20分くらいの動画なんですけど、大体40分~50分くらい撮ってカットして。編集とかも、効果音とかあんまりそういうのは入れないで、テロップっていう感じで。日常で、置いて聞いているだけで見やすいとか、字幕で見ていて楽しいとか、そういう動画を結構意識していて。みんなの日常の一部になるような動画を意識していますね」と紹介。JPは「動画1本目から全部フルテロップなんですよ。喋った言葉は全部テロップで起こしていて。ツッコミとかは逆に入れていないですけど。耳の聞こえない方とかがコメント欄で結構いて。『字幕を見ているだけで楽しめるから』って言われるのがすごく嬉しいなと思って。そのコメントを見はじめてからはテロップを欠かしたことがないっていうのはこだわりですかね」と明かし「聞きやすいラジオみたいな。寝る前にとか、ドライヤーしているとき、化粧しているときみたいな。ラジオ感覚で聞いてもらえるようなチャンネルがいいなと思ってやっています」とも話していた。
中町JP&綾、良好な兄妹仲のコツは?
良好な兄妹仲のコツを問われると、JPは「男がひれ伏すことですね。妹にできるだけストレスを与えずに撮影をしてきました。僕はつらい2年間でした(笑)」と振り返り、綾は「好きでも嫌いでもないって感じで」と発言。
これにJPが「俺のこと(笑)!?」と激しく反応するも、綾は「無の気持ちです。兄ですね。もう何をしても兄って感じ(笑)」と塩対応で、これにJPは「僕は愛です(笑)」と返していた。
中町JP「綾のコンディションで」妹優先の撮影裏話
企画の設定方針に関して、綾は「喋っている姿が結構ファンの子は好きって言ってくれるので。兄妹っぽいやり取り、プチ喧嘩したりとか口が悪いとかも、兄妹ならではだと思うので、そういう兄妹の素が現れるような企画にしていて。ご飯を食べるとか、ちょっとお出かけするとか、そういう企画が多いですね」とコメント。JPは「ご飯を食べる企画が多くて。トークなので。綾が今日食べられるもので。たとえば今日この後に撮影があるんですけど、さっき聞いたのは、二郎系ラーメンが綾は今日食べられるって聞いて。『行けるよ。じゃあ今日は二郎系ラーメンで』みたいな感じですね」と妹の希望を優先している様子で「この前とかだったら、『コストコ行きたいんだけど撮影しない?』って言ったら『いや、綾いま冷蔵庫パンパンだから無理』とか。それも綾のコンディションでやらせてもらっています」と撮影の裏側を明かしていた。
中町綾、個人と兄妹チャンネルの違い語る
個人のチャンネルと兄妹のチャンネルの差別化に話が及ぶと、綾は「兄妹の方はやっぱり妹っていうか。妹キャラ全開っていうか。何も考えずに素の自分っていう感じなんですけど、個人動画を撮るときは前に友達がいるみたいな感覚で撮るようにしていて。テンション感とかも、友達といるときを意識したり、ちょっとふざけたり、そういうのを意識して。兄妹撮影の時は兄妹、個人動画の時は友達っていう、そういう感覚で」と返答。今後取り組みたいことを聞かれると「ワンちゃんを飼っているんですけど、ワンコたちも人気で、みんな『好き』って言ってくれるので、ワンちゃん系のお仕事っていうか、夢なんですけど、犬カフェを開いたり。犬用のお洋服とか。そういう犬関連のことは今後やってみたいなっていう夢とか目標みたいなものはあります」とコメントした。
一方のJPは「綾がやりたくない企画が多いんですよ。なのでそれを個人チャンネルでやりたいなっていう」と言い「僕が今考えているのは、『お面をつけて新宿の路上ライブしてみた』とか。そういうくだらないこと(笑)。匍匐前進で『たしかなこと』を歌いきってみたとか、そういうわけのわからないことがやりたくて。そういうのに絶対に妹は協力してくれないので、僕一人でやろうかなと思っています」と笑顔で語っていた。
中町兄妹、動画編集ソフトのプロモーション参加に歓喜
なお、2人が動画編集ソフトの新バージョンを使用して動画編集をする一幕もあった今回のイベント。同動画編集ソフトのプロモーションへ参加したことついて綾は「YouTuberは本当に編集が命だと思うので、こういうお仕事をいただけて本当にうれしいです。ありがとうございます」と笑顔。
JPは「他のYouTuberに比べて、僕たちって動画、一番編集が雑魚いんですよ。なのにこんなお仕事をいただいて逆にいいのかな?っていう、ちょっと気まずさがあるんですけど、しっかりこのソフトでできる編集でもっと僕たちの動画のクオリティが上がればなと思っております」と語っていた。(modelpress編集部)
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