亀になったRaMuが大胆水着で恩返し「めちゃくちゃ体を張りました！」

2023.01.16 18:10

タレントでインフルエンサーのRaMuが、14枚目となるイメージDVD「RaMuの恩返し」(ラインコミュニケーションズ)をリリース。1月15日に発売記念イベントを行い、囲み取材に応じた。

初めての奄美大島へ

2022年12月20日発売ながら、DMMの2022年年間グラビアDVDランキングで12位に入る好調なセールスを記録している同作品。RaMuは「週間でもずっと1位を取らせていただいていて、すごくありがたくて。なんでだろう？」と声を弾ませながら喜び、「皆さまの努力のおかげで(笑)。宣伝もしていただいたおかげで」と報道陣に感謝の意を伝えた。

今回のDVDは9月に奄美大島で撮影。「奄美大島は初めて行きました。もともと私はスキューバダイビングが趣味で、ライセンスを持っていて結構潜りに行っているんですけれど、奄美大島は一番の夢だったんですよ。で、行ってみたら何もない所で(笑)。沖縄と鹿児島のちょうど間にあるから、なんか混ざったようなご飯が多かったですね」と、分析を交えながら夢だった場所でのロケを振り返った。

ちょっと映画を見たなって気持ちになれたら

変わったタイトルの本作は、「ある日、主人公は海辺でゴミ拾いをしていたところ、罠にかかったウミガメを見つけてしまい、それを助けたんです。そうしたら次の日、人間の姿になって遊びに来るという、鶴の恩返しというか、亀の恩返しというか、RaMuの恩返しという内容です」というように、設定もかなり奇抜。

「前回に引き続き、ストーリー性を重視したいなという私の思いがあって。そうしたら、うちのマネージャーさんもいいじゃんってなって。なんか見ている人も、ちょっと映画を見たなって気持ちになれたらいいなと思います」と、設定やストーリー展開はかなり気に入っている様子。「私に脚本を書く才能はないので、監督さんに何か面白いのをお願いしますと言って作っていただきました」と明かした。

「今回、亀の恩返しということで、ちょっと人間界のことをあまり知らないという設定の女の子なんです。ですから、ちょっとういういしいというか、不慣れな感じを演じました」と演技にも力が入っているという。

両面テープで撮影後の方が過酷に

オススメに挙げたのは「(胸元を大きく開けたレーシーな)女神っぽいというか、神々しい服を着ているんですけど、それをメチャクチャ危ない岩に登って、どんどん潮が満ちてくるところで撮った超危険シーンなんです」と、体当たりでのシーン。

「胸に両面テープで貼り付けている衣装なんですけど、今までで一番、乳に両面テープを貼ったんですよ。結構肌が弱い方なので、撮影後の2週間ぐらいは、肌が、乳がズタズタになりました。だからある意味、撮影後の方が過酷でしたね」と笑いながら苦労を語った。

体を張ったシーンは他にもあり、「バニーの格好をしているシーンがあるんですけど、本物のバーを借り切って撮影したんです。そこがメチャクチャたばこ臭くて。衣装に匂いが着いちゃうんじゃないかと心配になりました」と、スタイリストに申し訳ない気持ちで挑んだという。

本作は、Youtubeでエピソード0を公開しており、「まだかわいらしい人間になる前の設定で、緑の全身タイツを着て、甲羅を背負って11月の多摩川で泳ぎました」と、とてもグラドルとは思えない撮影を慣行。「めちゃくちゃ寒かったです。あと、通行人にすごく写真撮られました」と、笑いながら裏話を告白。「Youtubeと本編の二つで楽しんでいただければと思います」とアピールした。

東京のテレビでレギュラー番組を持ちたい

関西方面で準レギュラーのテレビ出演があるが、「今年は東京のテレビでレギュラー番組を持ちたいです」と、2023年の抱負を告白。

グラビア面では、2023年のラインコミュニケーションズのイメージガールに就任したことを報告した。「私以外のグラビアアイドルさんのDVDを買うと、私のステッカーとか販促物がついてきたりします。誰やねんコイツと思ったら、フォローしてください」(笑)と、早速イメージガールぶりを発揮。今後、同社ではイベントなどを計画しているという。

◆取材・文＝栗原祥光