乃木坂46・遠藤さくら、矢久保美緒の「偏った愛が重荷」と困惑

1月15日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、2022年に世間で話題になったニュースの陰で、人知れず巻き起こっていたメンバー内のごくごく小さな出来事を紹介する「B級ニュース大賞2022」の後半戦が行われた。

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矢久保美緒、遠藤さくらと林瑠奈の仲に嫉妬

遠藤さくらは「偏った愛が重荷になる」と発表し、「矢久保美緒ちゃんの話で、夏が過ぎた辺りから、すごく嫉妬をしてくるようになって。矢久保美緒ちゃんと仲良しの、林瑠奈ちゃんと私がよく喋るようになってから『さくちゃん林の方が好きなの？』って(矢久保が)言うので…」と説明。

矢久保は「すごい浮気するんです、さくが」と言うと、司会の設楽統(バナナマン)が「いやいや浮気じゃないじゃん、話してるだけでしょ？嫌われるぞ」と矢久保を制す。矢久保は「でも林のことを特殊なあだ名で(呼んで)。私にはそんなことしてくれないのに」と嫉妬心を燃やすと、遠藤は「林瑠奈の“る”を取って『るるる』って呼ぶようになったんですけど」と説明。設楽が「『るるる』の方がなんか…」と言いかけると、矢久保は「強いですよね？　深いですよね？　好きですよね？」と声を荒げ、遠藤は苦笑いを浮かべた。

設楽が「だってしょうがないじゃん。大好きなさくちゃんが、他の人と仲良くなった方がいいだろ？　いろんな人に好かれるんだから」と聞くと、矢久保は「(他の人が)好きでいてくれるのは嬉しいんですけど」と認めるも、設楽が「それを遮断しちゃったら(遠藤が)孤立しちゃうから」と言うと、矢久保は「遮断じゃないんです。節度を持ってほしいんですよ」と苦言を呈す。

「みんながもっとさくちゃんのこと好きになっちゃう」と心配

設楽が「林と別にしゃべるくらいいいだろ。やっぱこうなってくると、ちょっと…重荷ってもう言われてんだから」と言うと、矢久保は「重荷！重荷なの？」と絶句し、設楽に「もうタイトルが重荷って出てたろ。嫌われちゃう可能性もあるぞ」と心配されると、矢久保は遠藤に「嫌い？」と聞き、遠藤が「嫌いではないよ」と答えると、矢久保は「嫌いじゃない？」と安心。

設楽が「言えないよ。面と向かってそりゃ」と火に油を注ぐと、矢久保は「言っていいんだよ」と言えない雰囲気で遠藤の目を直視。続けて「みんながもっとさくちゃんのこと好きになっちゃうから、最近。林みたいにすごく仲良くなっちゃうから」と危惧した。

バナナマン・日村の「矢久保とさくちゃんの距離と俺とさくちゃんの距離はおんなじ！」に、矢久保「一緒じゃない！」

すると日村勇紀(バナナマン)が「だって仲良くなりたいもん、さくちゃんと」と割って入り、矢久保が「仲良くするのはすごく良いことなんですよ…」と理解を示すも、日村から「じゃあいいじゃんか！　なったって」と言われると、矢久保は「良すぎるのはちょっと…」と複雑な心境を語った。

日村が「同じだよ！　君(矢久保)とさくちゃんとの距離は。俺だっておんなじだっつーの！君とさくちゃんの距離と俺とさくちゃんの距離はおんなじだよ！」と問題に参戦。矢久保が「一緒じゃない！　私が一番だよってさくちゃんは」と言うと日村は「じゃはっきりしようよ、さくちゃんに聞いてみようよ」と提案。

設楽が「矢久保と日村さんと林と俺(設楽)どれが一番？　一番距離が近いと思うの誰よ。自分との心の距離」と自身も参戦すると、遠藤は「え！」と言って周りを見回しながら困ると、矢久保が「さくちゃん、私の方が長く一緒にいるよね？　ずっと言ってるよね、私は」と脅迫。

口ごもる遠藤の様子を見て、設楽は「林だよ、もう今は(笑)。この感じからしたら。矢久保の愛が足りないんだぞ。あんだけ好きって言ってたのにこんなに迷わせてるってことは」などと言い、スタジオの笑いを誘っていた。

次回の「乃木坂工事中」は1月22日(日)深夜0:00より、「先輩を救え！後輩たちが本気バトル！」を放送予定。