

【2022年グラビア超新星】澄田綾乃、100回以上告白された美少女が芸能界に入るまで
2021年1月のグラビアデビュー以来、その美貌と「令和最強のメリハリボディー」と称される抜群のスタイルで一気にグラビアのニュースターとなった澄田綾乃。2023年2月25日にはファースト写真集の発売も決まった新星は、いかにしてグラビアアイドルとなったのか。これまでの歩みを聞いた。
(前後編の前編)
グラビアを通してのイメージはクールな大人というイメージだったが、実際に会ってみるとサバサバとした話しやすい女性だった。
「兄弟も男で、男勝りなとこがあって、子どもの頃は男の子に混じって野球やサッカーするようなタイプでした(笑)」
真剣な眼差しからは性格の真面目さも伝わる。雑誌の写真ではわからないが、実際会うと小柄なことにも驚いた。
グラビアの良いところは胸やお尻など、コンプレックスだった部分が武器に変わることだ。これまでグラビアを始めたことで、自信を得たという女性を数多く見てきた。
澄田も胸に対しては学生時代から強いコンプレックスを持っていた。
「学生時代は胸しか見られてない。しゃべっていても視線を感じますし、それが苦手でした。今の仕事になってスタイルが出る格好を心がけていますけれど、昔はダボッとした服を着てみたりと隠してました。その胸が今は長所になってますし、グラビアは好きです」
その美貌も相まって、学生時代はよく告白をされたというが、「体目的が多かった」と振り返る。高校時代には、告白された回数は100回を超えたというが、それもけっしてよい思い出ではない。
「同じ人に何度も告白されるというのもありました。体目的でワンチャンみたいな感じで告白してくる人もいる。男子って誰があいつを落とすかみたいに、ゲーム的に告白する場合もあるし、本気かどうかわからない。変な噂を立てられたこともあったし、絶対同じ学校の子とは付き合わないと思ってました」
美しさはすべてがプラスではなく、時に呪いにもなる。澄田は「私はモテることがいいとは思わない」ときっぱりと言い切った。
そんな澄田が芸能界に興味を持ったのは、進路を決めるタイミングも迫った高校3年の夏の終わりだった。
「友達の影響もあって、高校2年生の頃から配信を始めていたんです。その頃からリスナーさんに芸能界は興味ないの?とずっと言われていて。でも私は自信家では全然なく、自分なんてと思って考えてもしてなかったんです。ただその時に見ていたドラマで、石原さとみさんを見て『芸能界ってどんな世界なんだろう』って初めて興味を持ちました」
介護福祉士になるための高校に通っていたが、湧いてきた興味を抑えられず、母に東京に出て、芸能界を目指したいと正直に話した。
「お母さんには『あなたは資格を取るために学校に入ってるのだから、資格を取って初めて、そういうことは言えるよね』と話をされて、確かにそうだなと思いました。でも『資格を取ったら自由にすればいい』とも言ってもらえたんです」
その母から高校3年生の冬、アイドルのオーディションを受けてみたらと勧められた。結果は最終審査までは行ったものの、契約までには至らず。ただ、芸能人になれる可能性が自分にはあるのだと感じた。
高校を卒業すると「今できることをやりたかった」と、芸能界を目指し上京。アルバイトを3、4つ掛け持ちしながら、さまざまなオーディションを受けた。ただ、なかなか合格には至らず。最後に受けたオーディションの結果も不合格。そんな時、ある事務所の社長から声をかけてもらった。
「こういうアイドルグループを作りたいんです、っていうお手紙をいただいて。一から作る魅力があるし、当時もう20歳になろうかっていう時だったので、今しかないっていう感じで入りました」
こうして澄田はアイドルとしてデビューする。しかし、後に澄田をスターへと導くグラビアについては当時NGにしていた。
「入った当初はまだ19歳でしたし、自分のスタイルに自信がなくて。でも、2年目に入った時に仕事の幅を広げたいって思って、グラビアの話が来れば受けようかっていう話をしていました」
とはいえアイドル活動の中で、なかなかスタイルを披露する機会はない。
「グループでは露出やセクシー系のものをSNSに投稿するのはやめようという感じで、すごく制限していたんです。でもMV撮影を朝から行った時に、メンバーみんなと水着で遊んでいる写真をツイッターに載せたんです。当時は200いいねつけばいい方だったんですけど、その投稿は800くらいついて。そのツイートをたまたまヤングジャンプの編集の方が見てくださって、グラビアのオファーをいただきました」
ツイッターに一度アップされた水着写真が、ヤングジャンプでのグラビアデビューにつながるのだから、澄田は何かを持っているのだろう。初めての水着の仕事も、楽しかったと振り返る。
「自分の体を見せるのもそうですし、グループ以外での活動が初めて。緊張もあったんですけれど、撮影の現場は想像よりもとても温かい空間でした。私が初めてのグラビアだったので、水着の形であったり、メイクもすごく試行錯誤をしてくれましたし、みんながすごく褒めてくださるので楽しかったです」
澄田の初となるグラビアは2021年1月28日発売の「週刊ヤングジャンプ」の巻末に掲載された。つけられたキャッチコピーは“神様の最高傑作”。「お母さんからは『私が神ということでよろしいでしょうか』ってLINE来ました」と笑ったが、突然現れた逸材への反響は大きかった。それまで6000人で停滞していたフォロワーはグラビア掲載後一気に3000人近く増えた。
その後、2度のヤングジャンプのグラビアに掲載された。この頃から、澄田はショートだった髪を伸ばし始める。
「アイドル時代はグループのショートカット担当だったんで、ずっとショートでいました。でも髪が長い方が仕事の幅も広がるとうかがって、じゃあ、ちょっと伸ばしてみようかなと思い、伸ばしました。実際。ロングだとヘアアレンジだったり、いろいろと違った風に見せていけるなとは感じています」
8月には現在の事務所オスカープロモーションに入り、本格的にグラビアの道を進み始める。まだグラビアデビューから半年がたったばかりだったが、ここからさらに澄田の快進撃が始まる。
▽澄田綾乃1999年2月26日生まれ、山口県出身。オスカープロモーション所属。Twitter:@AYANO_SUMIDAInstagram:nonnon112620TikTok:cocomoka0226
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