藤井 風“父から教わったこと”が曲作りの根源に 上京当初の苦悩も告白
2022.12.29 11:23
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歌手の藤井 風が28日、NHK『NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 いざ、世界へ』(よる10時~)に出演。岡山からの上京秘話や家族について語った。
藤井 風、曲のルーツは両親から教えられた
この日、「(音楽の)ルーツはどこから?」と問われた藤井は、岡山県で喫茶店を営む両親と、歳の離れた4人兄弟の末っ子に生まれたと切り出し「精神的なことを大事に教えてくれる親の元に生まれたからこそ、こういう言葉が出てくるんかなとすごい思う」と両親から愛情いっぱいに育てられたと告白。特に父親から教えられた「生きて行く上で大切なことや心構え」が曲作りの根源だと明かした。藤井 風、言葉の壁を超えて世界へ
12才で弾き語りをYoutube配信し始めた藤井は「最初から日本だけに限定しない届け方をできるだけやっておこう」と取り組んだのだという。「SNSでも英語縛りで発信し、最初はバカみたいに思われとんかなとかも思ったりしたんですけど何度も」と振り返った。また、今ではアルバムの歌詞カードに世界中のリスナーに歌詞の意味をきちんと届けたい思いから、自ら訳した英語の歌詞を付け、英語で歌の解説をする動画も配信していると説明。これからは「言葉の壁を超えて喜んでもらえるようなものを出していきたい」とも口にした。
藤井 風、自信を失ってしまった上京当初を回顧
しかし、そんな藤井にも苦悩の時があったのだという。21才でマネージャーに見出され単身上京した藤井だが「都会に来て、1人になって初めて自分と自分以外の人とか…(人との)違いばっかりに目がいっちゃったり、自分は何も持ってないとかやっぱりそういうネガティブな方向にいっちゃうって事が多く葛藤した」と吐露。今では世界中を虜にしている藤井は、初めて家族と離れて孤独感を感じた上京時に自信を失いかけた事を明かした。その後、父親の支えで自信を取り戻し、現在に至ったという藤井。今でも「結果とか目に見えるものに執着したり、結果とかだけじゃなくて、人間関係もそうですけど、やっぱり目に見えることにフォーカスしちゃうこともあるので、そこを今1番乗り越えたい」と考えていることを明かした。
さらに「まだネガティブな感情がどうしても生まれてきちゃう」と話し「悟りの曲だと思っている」という自身の曲『grace』を例にあげ、「早くこの曲みたいに透明みたいな心になりたい」と現在の心境を率直に語った。(modelpress編集部)
情報:NHK
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