渡辺直美(C)東宝演劇室

渡辺直美、“職業・お笑い芸人”にこだわる背景とは ミュージカルへの準備期間の苦悩も明らかに

2022.12.13 18:00

お笑い芸人の渡辺直美が、15日発売の雑誌「with」1月号に登場。“職業・お笑い芸人”にこだわる背景を明かす。


渡辺直美、“職業・お笑い芸人”にこだわる背景とは

渡辺直美(画像提供:講談社)
渡辺直美(画像提供:講談社)
今年の6月、ミュージカル『ヘアスプレー』に向け久々にニューヨークから帰国した渡辺。今号では、年単位に及ぶ彼女の舞台への奮闘、日本と海外での軌跡、誰もが認める日本No.1の人気者になったそのカギを、未公開エピソードと共に特別レポートとしてお送りする。

2022年11月20日。名古屋にある御園座で、ミュージカル『ヘアスプレー』大千穐楽のステージに立っていた渡辺。舞台は1962年のアメリカ・ボルチモア。踊ることが大好きで、いつの日か自慢のダンスで世界中の人を笑顔にしたいと夢見るプラスサイズの高校生・トレイシーを演じた彼女は、カーテンコールの割れんばかりの拍手の中、目頭を押さえながら登場した。何度も声を詰まらせながら、共演者やファンへのメッセージともとれる愛に満ちた言葉で気丈に挨拶。客席の誰もが涙し、なんとも言えない感動に包まれ、改めて渡辺という存在やパワーの凄さを身に染みて感じられる瞬間だった。

この凱旋公演は、彼女のパフォーマンス力や女優&コメディエンヌとしての能力の幅広さを証明する形となったが、海外では、モデルやインフルエンサー、PodcastのMCとしても認知され、その肩書きの多さは、彼女の魅力同様、無数に存在することは言うまでもない。

しかし、彼女のプロフィール上の職業は、徹底して“お笑い芸人”。どんなに活動が多岐に渡り、世界に飛び回る日々が続いても、人に笑いや夢や幸せを与えたいという思いは、ずっと変わらず、インスタライブやYouTubeでは、ポップに「みんなで一緒に世界に出ようゼ!」と語りかける渡辺。1人でも多くの人を笑顔に。そんな彼女の、仕事やファンに向ける愛の深さは、色々なエピソードとなって語り継がれ、今回のレポートでも多数登場する。

さらに今号では、ミュージカルへの準備期間の苦悩、知られざる秘話はもちろん、ニューヨークに拠点を移すまでに彼女が何を思い、夢やファンのためにどう行動に移してきたかを、詳細にレポート解説する。

表紙は伊野尾慧&有岡大貴

「with」1月号(12月15日発売)表紙:伊野尾慧、有岡大貴(画像提供:講談社)
「with」1月号(12月15日発売)表紙:伊野尾慧、有岡大貴(画像提供:講談社)
今号の表紙には、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧と有岡大貴、そのほか誌面には、大泉洋、SixTONES、ジャニーズWESTの神山智洋、なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也、柄本佑、吉高由里子が登場する。(modelpress編集部)

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