29歳はじめしゃちょー、婚活・結婚相談所へ“婚活偏差値”の判定結果を公開　過去の交際についても明かす

結婚相談所を訪れる

現在29歳のはじめしゃちょー。コロナ禍で出会いの機会も減る中で、「東海オンエア」（同668万人）のてつやなど同世代が次々に結婚していき、焦りを感じているのだとか。一方で、結婚したいかどうかは自分でも分からないといい、そもそも自身が結婚に向いているのかどうか、結婚相談所で判定してもらいます。

はじめしゃちょーが訪れた結婚相談所では、AIを使った客観的なアドバイスしており、まずは112問の質問に答えていきます。その中には、かなり回答に悩む選択肢もあった様子。“塩対応タイプ”か“空気が読めないタイプ”のどちらが嫌かを選ぶ際には、悩んだ末に“空気が読めないタイプ”が嫌だと回答していました。

「結婚できないですね」と断言される

AIによる診断の結果を踏まえ、担当スタッフから判定されたはじめしゃちょーの性格は「自己中型」。はじめしゃちょーは自覚があるらしく、思わず苦笑しました。自己中型は芸能人に多いのだとか。

そんなはじめしゃちょーが相手に求めるのは真逆の性格とのこと。それ自体は一般的だそうですが、相手には「思っていることは正直に言ってほしい」という一方で、「感情的になられるのは嫌」「キレずに落ち着いて穏やかに話したい」というはじめしゃちょーの求める内容は、「割りと高度」との判定。さらに「プラス自分が自己中」という要素が難易度を高めます。

はじめしゃちょーが「絶望的ですかね？」と尋ねると、担当者は「『絶望的』に近い」と即答しつつ、「そもそも結婚したいですか？」と質問を返します。はじめしゃちょーが「迷ってますね」と答え、「良い人がいれば結婚したい」との姿勢を見せると、担当者は「それ結婚できないですね」と断言しました。

「良い人がいれば結婚できる」は「昭和の時代の話」で、「昭和まで帰っていただければ結婚できるかもしれないです」と厳しい言葉を続ける担当者。昔は地元同士や大学の同級生、職場結婚が多かったのが、今ではそうした自然な出会いが減っているため自分から動かないといけないのだとか。

しかし、人見知り気味な上、恋愛にも受け身だというはじめしゃちょー。担当者は、高収入・高学歴・高身長で昔の「3高」にあたるはじめしゃちょーに、「持ってるものは良いのに、動かないから結婚できないんですよ」「39（歳）になっても同じこと言ってますよ」とピシャリ。

結婚を意識した交際もしていた

はじめしゃちょーは、20代の半ば頃には、結婚を意識した交際もしていたそう。交際を続けるうちに「性格のコアな部分」が見えてきて、結婚すると上手くいかないと想像して冷めてしまうのだとか。

交際にあたっては、仕事に口出ししないように伝えているそうですが、動画内での女性との絡みに交際相手が不満を抱いているのを察して、冷めてしまったこともあるようです。

交際相手からは、直接不満を口にされたわけではないと聞いた担当者は、はじめしゃちょーの高圧的な態度が原因で女性が自分の意見を言えなかった可能性を指摘。はじめしゃちょーはコミュニケーション能力が足りていないわけではなく、言葉が足りていないだけではないかとアドバイスしました。

“婚活偏差値”は「5」

動画の最後では、はじめしゃちょーの“結婚偏差値”と“婚活偏差値”を発表。結婚偏差値は「60」という判定でしたが、婚活偏差値はなんと「良く見て5点」という驚きの低評価。これは「良い人がいれば」という考え方が理由らしく、婚活のやる気が生まれればもっと上がっていくそうです。

ちなみに動画内では「偏差値」とされていますが、「0～100点」と判定するとの発言もあり、実際には偏差値ではないと思われます。仮に偏差値が本当に5だった場合、30万人に1人レベルというとんでもない成績になってしまいます。

コメント欄では、

この担当の方、忖度なしにはっきり言ってくれるし、かと言って人格否定みたいな事を言うわけでもなく、今までの経験からその人に合う一番いい方法を提案してくれててすごく好感持てる…。

はっきり「いい人がいれば」は結婚できないって言い切ってるところもめちゃくちゃスカッとした笑

と、単刀直入なアドバイスに好評の声が寄せられています。