かまいたち山内健司、タトゥーモデル游姫の“マイベストタトゥー”に大興奮に濱家隆一「中学生か！」＜ぜにいたち＞

2022.09.08 16:00

かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」(毎週月曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の9月5日の放送では、オープニングにかまいたちのふたりがお金にまつわる「ゼニトーク」をした。

山内健司は「嫁は元々、お酒を飲むタイプだったけど、俺がお酒を飲まないから、それにあわせてしばらくお酒を飲んでなかった。このあいだ、嫁が友達と飲みにいって、かなりひさびさだったから泥酔状態で帰ってきて…」と口を開くと、続けて「次の日に『昨日はゴメン。言いにくいねんけど…財布から昨日のレシート出てきて、その金額が60万円だった』と言われた。60万円ちょうどよ!?やられてます！そんなわけがない！」と衝撃の話を受けて、濱家隆一は「ええ～!?奥さんがぼったくられた人、初めて見た！」と開いた口がふさがらない。

その上で、濱家は「奥さんは『なんてことをしてしまったんだ…』とテンションが落ちているだろうから、ちゃんとフォローしてあげな」とやさしく声をかけると、山内は「一瞬、えぇ～？って思ったけど、『もうそこには行かんとき』と言った。衝撃でした」と驚きのエピソードを締めくくった。

「アングラ座談会」

アングラ業界の裏側に迫るトーク企画「アングラ座談会」では、全身にタトゥーが入っているゲストを座談会に招き、ザ・マミィの酒井貴士とともに奥深きタトゥーの世界を深掘りした。

格闘家の山本“KID”徳郁さんを師に持つ元総合格闘家の朴光哲は、自身が最初に入れたタトゥーを「虎と剣。虎は強さの象徴で、剣はジャブが刺さるようにという意味が込められている」とファイターならではの理由を語り、かまいたちは感心する。

さらに、“マイベストタトゥー”を、両親指に入っている「奥さんと娘の名前の頭文字のタトゥー」と紹介すると、濱家から「俺も奥さんと娘の名前が入ったタトゥーやったら、入れてもええなって感覚がある」と家族想いの濱家らしいコメントが飛び出す。

一方で、朴の家族の反応は「『なんで入れたの？』と言われた。喜ぶベクトルが違った」と当時をふり返ると、思わぬ家族の反応に濱家は、「それはショックやなぁ～！」と頭を抱えていた。

「あれはすごいっすわ」

元アルペンスキー日本代表という経歴を持つラッパーのSHOは、左指に入っている高級外国車のエンブレムデザインを紹介し、「ラップマネーでかせいで全部買う」という目標を込めていると説く。まずは、“金色のベンツ”を購入したことを明かしながら、「この車のことを歌った『型落ちGOLD BENZ』という曲を出したら、ヨーロッパでバズった」と話し、ドイツで開催されたオフ会で1,000人もの若者にかこまれるSHOの映像が流れると、かまいたちは「スーパースターやん」「やべぇ～！あれはすごいっすわ」と興奮する。

また、SHOは“マイベストタトゥー”を「尊敬しているラッパーのサインの転写」と、このタトゥーを見た濱家は「タトゥーの概念が『なんでも入れていいんだ』と変わった。俺は領収書の宛名にしている“法人の会社名”を入れておこうかな…。いつも説明するのが面倒だから」と触発されると、山内は「ダサいよ！」とすかさずツッコミを入れた。

また、タトゥーモデルの游姫の“マイベストタトゥー”を見た山内は大興奮し、濱家から「中学生か！」とするどいツッコミが入る。

当初、「俺はタトゥーを見ると、まだ驚いてしまう」と話していた山内は、「みなさんとしゃべったらふつうの感じだった。他者を威圧するためのタトゥーだと思っていたけど、まったくそんなことなかった」と楽しそうに話し、濱家は「やっぱり楽しい人が多い。話を聞いていておもしろい」と座談会を満足気に締めくくった。