コムドットが「マネーの虎」をパロディー メンバー間の暴露合戦に…

「マネーの虎」のパロディー企画

2001〜2004年に日本テレビで放送されていた『マネーの虎』（日本テレビ系列）では、起業を目指す人や、夢を持っている志願者が5人の社長の前でプレゼン。“虎”である社長たちがお金を出すか出さないかの判断を下します。出資額が志願者の希望額に達した場合、志願者は出資を受けることができますが、出資額が目標に到達しなかった場合、志願者が獲得できる金額はゼロとなります。

4年ほど前、やまとが起業を考えていたときに知り、気に入ったというマネーの虎。番組への憧れから、パロディー作品として自ら「コムドットの虎」をおこなうことにしたそうです。“虎”役はコムドットの5人。メンバーは用意した1人500万円の中から投資額を決定します。

1人目の志願者はコムドットの動画編集チームリーダー「リョーマ」。希望したのは100万円で、やりたいことは「会社全員でディズニーランドに行きたい」と説明し、これを聞いたコムドットは爆笑します。

リョーマは裏方メンバーでのヒエラルキーが低いらしく、みんなにチケットなどを奢ることで地位を上げたいのだとか。100万円も必要ないのではないかとひゅうがから聞かれると、リョーマはディズニーシー・ホテルミラコスタに泊まるために必要だと反論します。これにひゅうがは「逆に（資金が）足りないぐらいの可能性が」と指摘。もし「150万かかったとしたら、上乗せのお金は払えるの？」とやまとに尋ねられると、リョーマは「ちょっとそれはできない」と返答。コムドットはリョーマの“男気”のなさに肩を落としました。

結果的に5人から集まった金額は90万円と、目標には10万円とどかない金額。ところが、ここで司会を務めていたコムドットマネージャーの「ぼん」が残りの10万円を出資すると申し出る展開となり、リョーマは100万円獲得が決定しました。

メンバーがメンエスにハマっていることが暴露される

続いて登場したのはコムドットのマネージャーで、「メンエス部」の副部長として活動しているという「ごうた」。ごうたは500万円で「社内ベンチャー」を立ち上げ、「廃部寸前のメンエス部を再建して日本一の部活にしたい」と訴えます。これには虎から「500万円いらねぇだろ」とのツッコミが入りますが、本人は至って真面目な様子。

ごうたは全国のメンズエステ好きの「猛者」を集め、メンズエステに行く資金にあてると説明。しかし、さすがのコムドットも「全く知らない人たちの欲望に（資金が）溶けるっていうのはちょっとね…」と否定的です。

話を進める中で、やまとはあむぎりがこの頃メンズエステにハマっていると明かし、暴露合戦に発展。リョーマやぼんのメンズエステ通いも明らかになります。さらに、今年7月に趣味のメンズエステ通いを半年間辞めると宣言していたうらたも、その後2度メンズエステに行ったことが発覚。場は大荒れとなりました。

結果、コムドットの出資金額はうらたの200万円とあむぎりの30万円、合計230万円。ごうたのチャレンジは失敗に終わりました。

「けっこう豪華な志願者の方が集まっている」と話していたやまと。今後公開される後編の動画にも期待が高まります。コメント欄では視聴者から、

浦田さんメンエス暴露されててまじ面白かった！！メンエス行ってるって聞いて、決めたことできてないじゃんやばって思わずに、なぜか爆笑してしまうのがうらたさんのすごいとこだよね

やまとくんのいじられ方がきれいすぎて毎動画笑っちゃう笑笑
むくえなの討論の動画でも思ったけど、たまに見れるゆうまくんの哲学者みたいな賢いキャラ好きすぎる

などといった声が寄せられています。