国民的アイドルを目指す清純派アイドル・おむすびコロコロ初ワンマン「おこめさんたちと一緒に楽しみたい」
2022年5月にアイドルカレッジより誕生した、藤代梨々花・島田詩音・高橋媛・堤可鈴・高桑凜羽の5人によるガールズユニット『おむすびコロコロ』。『あなたと私の縁を結ぶ。』という意味を込めて命名された、国民的アイドルを目指す清純派グループが7月3日(日) 初のワンマンライブ「おむすびコロコロワンマンライブ ~あなたのココロに田植えします~」を青山RizMにて開催する。お披露目から約2ヵ月、ワンマンに先駆け、ミュージックビデオも続々公開。今最も勢いに乗るアイドルに話を聞いた。(※高桑の「高」は正しくは「はしごだか」)
■おむすびコロコロインタビュー(藤代梨々花・島田詩音・高橋媛・堤可鈴・高桑凜羽)
――お披露目から約2ヵ月、ここまで活動して来ての手応えはいかがですか?
【堤可鈴】(リーダー・明太子担当)「アイカレで活動している時と違って、5人と少人数なのでそれぞれにかかる重みや責任感をすごく感じています。でも、この5人だからこそ出せる雰囲気があると思いますし、ミュージックビデオの撮影など、今まで経験できなかったことをたくさん経験できる環境をいただけているので、楽しみながらやらせていただいています」
――ファンの方の反響はいかがですか?
【堤可鈴】「アイカレのときに話したことが無かったファンの方も来てくださって、“コロコロめっちゃいいよね!”って言ってくださって。アイカレのファンの方にウケるかというのが、不安の一つでもあったんですが、私の担当した衣装も含めて“いいね”って言ってくださる方が多くてすごく嬉しいです。そう、ファンの皆さんの呼び名が“おこめ”に決まったんですよ。私たちが具で、ファンの皆さんで包んでくださいっていう意味なんです」
【島田詩音】(しゃけ担当)「最初のライブはやっぱり緊張が楽しさに勝ってしまって、今後への不安も大きかったんですが、今は対バンライブなどを経験させていただき、今後5人で支え合って、上を目指していく実感が湧いてきました。これからワンマンに向けて、SHOWROOMのリレー配信やチラシ配りなど様々な準備を考えています。たくさんのファンの方と一緒に最高のライブの想い出を作りたいので、今は一生懸命それに向かっています」
【高桑凜羽】(いくら担当)「初めてのライブはものすごく緊張しましたが、ライブが始まるとファンの方々がすごく優しい顔でライブを観てくれているので、その安心感がすごいです。おこめさんはみんなで白いサイリウムを振ることになっているので、落ちサビでも推しとか気を遣わずに全員に振れるからすごく楽しいって言う声を聞いて、それが凄く嬉しい。それが箱推しの良さなのかなって思います」
【藤代梨々花】(こんぶ担当)「今、毎週金曜日に新曲を配信しているんですが、ファンの方が“毎週金曜日が楽しみになったよ”って言ってくださって。自分たちが大切にレコーディングして振り入れしてきた曲を、たくさんの人に知ってもらえていることが嬉しいです」
【高橋媛】(うめ担当)「アイカレでは先輩に指示してもらって動くのが当たり前と思って過ごして来たんですが、コロコロに入ってからはこの5人しかいないので、先輩・後輩と言うよりみんなで助け合って、臨機応変に行動するように鍛えられています」
――おむすび神社(高木神社)にお参りする動画を観ましたが、今後おむすびの関係でいろんなお仕事に繋がったら面白いですね。そういう意味でグループとしてやってみたいことはありますか?
【堤】「ブランド米とか、お米のイメージアイドルとか出来たらいいですね」
【島田】「お米のCMとか出たいです!」
【藤代】「おむすび屋さんの店頭にポスターを貼ってほしいですね」
【高橋】「ゆくゆくは、自分たちの田んぼを持ちたいです!ファンの方が見に来たり、田植えをしに来てもらえたりできたら嬉しいです」
――ミュージックビデオが次々と制作されているようですね。27日に公開される『君だけを』『物語のページ』について、撮影のエピソードをお願いします。
【堤】「『君だけを』は私がセンターを務めさせていただいている曲で、ストーリー性を重視したドラマ仕立ての作品です。私と媛ちゃん(高橋)が付き合っているという設定で、切ないお話なんです。これまでなかなか演技をすることはなかったので、楽しかったですし、ドラマを撮っているような気持ちで臨みました」
【高橋】「私も女の子を好きになってしまうということがなかったので…未知の世界でなんかソワソワしました。監督さんもこだわって撮影してくださったので、いい作品になっていると思います。キス寸前、みたいなシーンもあるので注目してもらいたいと思います」
【堤】「元々仲が良いので抵抗なく撮影できました。でも、媛ちゃんはすぐ笑っちゃうんですよ。顔を近づけたときにめちゃくちゃ笑いだしたりしてました。私と高橋と高桑が三角関係で揉めるシーンで、枕で叩き合って羽毛を部屋中に撒き散らすという撮影があったんですが、それが大変で。結構もみくちゃになるんですけど、どうしても笑っちゃったり、羽が口に入ってきちゃったりして、大変でしたけどすごく楽しかったです」
【高桑】「私は堤さんが好きっていう設定で。二人がキスをする寸前に割り込むシーンがあるんです。でも寸前の所で止めるのがイヤで、“キスしてしまえばいいのに”って思ってました(笑)。枕でぶん殴り合うのは楽しかったです!羽がめっちゃ飛び散らかっている中でみんなで殴り合うなんて、憧れていたので嬉しかったですね」
【高橋】「『君だけを』は、最後に二人が引き裂かれてしまうというとても切ない結末を迎えるんですが、歌詞に“遠く離れても永遠に”というフレーズがあるし、離れていてもお互いを思いやるという気持ちが映像から感じられます。でも、観る人によっていろんな解釈ができると思うので、これから観ていただけるのが楽しみです」
【島田】「『君だけを』は、なかなか見れないメンバーの演技に注目です。ストーリー系のMVって、台詞や説明が入っていないので、見る人によって一人一人読み取り方が違ったりして、そこが面白いところかなって思います。私は藤代さんとカップルの設定でちらっと登場します。ちょっと男の子っぽいクールな設定の役で、自分の中にクールさって全然無いと思っているので難しかったですね」
【藤代】「私の中の設定で“こっクン”って呼んで、めっちゃ甘えてました(島田の愛称「こっトン」から)」
――『物語のページ』のほうはいかがですか?
【島田】「『物語のページ』は一人一人にストーリーがあって、最終的には一つに繋がっていく構成になっています。私はちなみに、田舎から都会に出てくる女の子を演じたんですけど、リュックを背負ってメガネで“田舎者”っていう感じを出すのが難しかったです。一人一人の見どころがMVのなかに詰まっているので、何回も何回も細かいところを観たくなると思います」
【堤】「私はお花屋さんの設定なんですが、配達中に向日葵の花を落としてしまって、それをメンバーが拾ってバトンのように繋いでいくお話になっています」
【高桑】「私は一人でバレエのレッスンを頑張っていて、ケガをしちゃったところをこっちゃん(島田)に助けてもらう感じです。向日葵でみんなが繋がっていくところがすごく好きで。初めて編集したものを見せていただいたとき、あ、繋がってるって思いました」
【藤代】「私は路上ライブをやっていて、ギターを弾いているんですけど、ホントはギターが弾けなくて、めちゃくちゃな演奏をしてるんです(笑)。でもMVの音楽のお陰で弾けているように見えてるかなって」
【高橋】「私は夢のために彼氏と別れて家を出ていくという設定。その先で、堤さんが落とした向日葵を拾って公衆電話の所に置くんですけど、そこにコロコロのチェキが匂わせのように置いてあるんですよ。そこにも注目してほしいです。一本の向日葵で繋がっていくストーリーは観ていて楽しかったので、たくさんの方に観てもらいたいです」
――そして来る7月3日に初のワンマンライブを控えていますが、それぞれ意気込みをお願いします。
【堤】「最初のワンマンライブは、対バンライブとはまた違う一番大事なライブになると思っていますし、そこが私たちにとってのスタート地点だと思っています。ライブ楽しかったと思ってもらって、次に繋がるものにしたいです。どんなセトリを組んで、どう楽しんでいただくかをメンバーで話し合っています」
【島田】「結成して間もないグループですが、短い期間に得た経験値を全てこのワンマンライブで出し切って、今日のライブに来て良かった、これからずっと推していきたいって思ってもらえる最高のライブにできるように頑張りたい。ワンマンでは私たちの全曲を歌うことができるので、一曲一曲集中して盛り上げていきたいです」
【高桑】「私はまだアイカレにも加入したばかりで、ライブの経験も少なくて、ワンマンライブって言われても正直実感が湧いていません。でも、とにかく練習して、自分のセンター曲の落ちサビもずっと練習しているので、ライブで活かせたらなって思っています。ワンマンライブはコロコロだけなので、一人一人の見どころをもっとファンの方に伝えて、やっぱりコロコロいいな!って思わせられるライブにしたいです」
【藤代】「結成したばかりなのにワンマンをやらせてもらえることがすごく嬉しいので、初めてのワンマンにたくさんの方に来ていただけたらなって思っています。来ていただいた方には、もっと来たいと思ってもらえるような、次に繋げられるワンマンにしたいです」
【高橋】「結成してすぐにワンマンライブをやらせていただけるということは、最初に聞いたときはびっくりしたし、すごく嬉しいし有難いなと思いました。ちょっとでもコロコロ気になると思っている人には絶対に来てほしいし、このチャンスを逃さないようにいろんな方の心をつかみたいし、おこめさんたちと一緒に楽しみたいなって思っています」
■ワンマンライブ詳細
「おむすびコロコロワンマンライブ ~あなたのココロに田植えします~」
【日程】2022年7月3日(日)
【会場】青山RizM
【おむすびコロコロ MUSIC VIDEO】
・君だけを(6/27初公開)
https://youtu.be/nIYmX7jhnFs
・物語のページ(6/27初公開)
https://youtu.be/wN2S_ma7D80
・ダイスキよ(6/27初公開)
https://youtu.be/5AUWdZDFXNg
・片想いだって幸せなんだ
https://youtu.be/lQyIwK51ufM
【SHOWROOMリレー配信】
https://www.showroom-live.com/r/74dac6422840
6/27:高桑凛羽 21時~
6/28:堤可鈴 23時~
6/29:島田詩音 21時~
6/30:藤代梨々花 21時~
7/1:堤可鈴 23時~
7/2:高橋媛 21時~
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