SKE48第11期生の13歳・杉本りいな、不合格を糧に2年間の努力で夢を掴む「何度でも挑戦して夢を叶えてください」

■SKE48第11期研究生・杉本りいな インタビュー

――SKE4811期生オーディション合格、おめでとうございます。

【杉本】「ありがとうございます！　11期研究生に選ばれたときは、びっくりしましたが、すごく嬉しかったです。大変なこともたくさんあると思うんですが、これからも頑張っていきたいと思います！」

――そもそも杉本さんがアイドルを目指そうと思ったきっかけは？

「芸能界はキラキラしていて、小さい頃から憧れを持っていて、挑戦したいなって思っていたんです。そこで、10歳の頃にホームページで見つけたのがSKE48の10期生オーディションでした。SKE48の先輩の方々は一人一人が魅力的で、ダンスも揃っていて、パフォーマンス力も高く魅せ方も上手なので、私もこんなふうにパフォーマンス出来たらいいな、メンバーになりたいなって思いました」

――それが初めて受けたオーディション？

「めちゃくちゃ緊張したんですが、まだ子供だったので（笑）、ワクワクもしていました。逆に11期のオーディションの時のほうが緊張していたと思います。オーディションの前に初めてダンススクールに少しだけ通ったんですが、できないのは分かっていたので、とにかく大きく踊ろうと思いました。あとは笑顔とフレッシュさを出すことだけを意識しました」

――10期生オーディションで不合格だったことは、正直悔しかった？

「悔しかったです。その悔しさがあったから、絶対に次こそは！もっと頑張ろう！と思うことが出来ました」

――その後ゼストミュージックスクールに特待生で入学します。そこで学んだ2年間で別人になったと言っていましたね。

「スクールで1回目のレッスンを受けた後にカラオケに行ったら、“めっちゃ上手くなったね”って言われました。声の出し方も一から変わったんだと思います。技術の面はもちろんですけど、心の面でも強くなったと思います」

――ゼストミュージックスクールに通って成長できたこと、学んだことは？

「基礎から応用までじっくりと一から最後まで学べるので、基礎の土台ができてから、自分でアレンジを加えるところまで、しっかりと教えてもらいました。私は『Smiley』というグループに入っていたんですが　仲間と活動することで、グループで活動するときの協力性を学べました」

――ゼストミュージックスクールで学んだことで、SKE48のオーディションで活きたことがあれば教えてください。

「ダンスや歌を2年間じっくり学ばせていただきましたし、挨拶など、芸能活動での大切なことろまで教えていただいて、その積み重ねが活きたかなと思います。2年経って自分の事もよくわかってきたので、しっかりと自分をアピールできたのではないかと思います」

――11期生として活動しての感想と、今後の意気込みをお願いします

「本当にすべてが難しいと感じています。11期研究生には経験者が多いので、置いて行かれそうになることも多いんですが、追いつけるように頑張りたいですし、初ステージは大事だと思うので、特に頑張りたいと思います」

――ステージで注目してほしいポイントは？

「自分のチャームポイントは『はにかんだ笑顔』と言われるので、ぜひ劇場やステージを観に来たら、自分の笑顔とフレッシュさを見ていただきたいです。まだ13歳なので、フレッシュさも有り余っていますので（笑）、見ていただけると嬉しいです」

――最後にデビューを目指す「デビュー」のユーザーに応援メッセージをお願いします。
「もし芸能界に興味があって、入ってみたいなって思っている方は、ぜひ挑戦をしてみてほしいなって私は思います。もし結果がダメでも、挑戦したことによって何か身に付くことがあるので、ぜひ芸能界への道を諦めずに、何度でも挑戦して夢を叶えてください」

■杉本りいな
SKE48第11期生：2022年3月3日加入
生年月日：2008年9月20日
血液型：O型
出身地：愛知県
身長：156.2 cm
好きな色：ピンク色
趣味：料理、バレーボール、おかし作り
特技：ジャンプ、料理
将来の夢：女優（ドラマやバラエティーなど幅広く活躍する）
好きな食べ物：からあげ
好きな言葉：挑戦
父は元名古屋グランパスエイトの杉本恵太選手。