SKE48 古畑奈和、「自分は誰かの役に立てている」10年突き進んだ"アイドル"という職業
5月31日(火)に1st写真集『感情の境界線』(光文社)を発売するSKE48 古畑奈和。昨年秋には活動10周年を迎えるなどSKE48を引っ張る存在だが、5月17日にグループからの卒業を発表し、多くのファンを驚かせた。今回、そんな古畑に卒業に対する本音を聞いた。
(前後編の前編)
──まずは先日の卒業発表に驚きました。いつから卒業を意識し始めていました?
古畑 それが全然覚えてなくて(苦笑)。SKE48に10年いるってことは、きっと何かやりきった気持ちがないと卒業できないはず。だから自分が卒業に踏み出せたのはアイドルをやり切ったからだと思います。ありがたいことに1回センターをやらせていただいて、夢も叶った状態で卒業できるわけですから。
──卒業後はどの道に進むんですか?
古畑 詳しくは決まっていないです。
──ちょっと休む感じですか?
古畑 休むことも考えていないです(笑)。仕事をしているのが好きですし、何かに向かって進んでいる自分が好きなので。
──SKE48での思い出で特に印象的なものは?
古畑 全部です。1つに決められません(笑)。本当にこの10年間でやり残したことはないし、悔いなくやりきりました。
──アイドルになってよかったことは?
古畑 よかったことは数え切れないです。とくにファンの方が喜ぶ顔を見たとき、自分は誰かの役に立てているんだなって思って嬉しく思っていました。『FRUSTRATION』でセンターに立てたのはファンの方がいたからこそ、夢が叶ったわけで。
────大変な時期もありましたか?
古畑 もちろん辛い時期や苦労したときはありました。でもそういうときこそ、人に助けられてきました。人の言葉で傷つくこともあれば、人の言葉で助けられることもある。それが面白いし楽しくて、アイドルという職業を続けてこられました。
――5月31日には1st写真集『感情の境界線』が発売。今回の写真集は、沖縄、そして東京の繁華街を中心として撮影されましたよね。ロケ地はどのように決まったのでしょう?
古畑 私からロケ地について、「絶対にここで撮りたい」といった希望は出していないです。今回、撮影スタッフの方々が私に対してすごく寄り添ってくださって。何度も会議をしてくださって、私に合う撮影場所や衣装を決めていってくれました。私は皆さんの意見を聞きながら、その場に合わせた自分を表現していった、という感じです。
──写真集を拝見しましたが、すごく素敵な内容でした。
古畑 SKE48に10年いたご褒美だと思っています。素晴らしいチームにも恵まれましたし、本当に撮影できてよかったです。
▽古畑奈和1996年9月15日生まれ、愛知県出身。O型。5期生。チームKII所属。2011年11月26日にSKE48の5期生としてお披露目。1st写真集『感情の境界線』(光文社)は発売前に重版がかかるなど、大きな話題を呼んでいる。
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