SixTONES高地優吾「前髪クル男っていうくらい本当にヤバい」アイドルの髪形事情を語る

2022.05.15 17:39

5月14日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と高地優吾が登場。アイドルのヘアスタイル事情についてトークをする中で、「前髪クル男っていうくらい本当にヤバい」と髪のクセを明かす一幕があった。

前髪クル男っていうくらい本当にヤバい

田中が「5月も半ばということで、湿気がしゃしゃり出てきてる」と切り出すと、高地も「本当にそう！」と同調。田中が「この時期、湿気で前髪が終わる系ですか？」と質問すると、「俺めちゃめちゃ終わる、今終わってるじゃん」と高地。「前髪クル男っていうくらい本当にヤバいから」と話すと、田中は「前髪クル男か…あ、こんなにしっくりこないことあるんだ(笑)」と高地の例えをかみ締めるように聞いていた。

高地は、ライブ中に汗をかくと前髪がカールしてしまうと話し、一方の田中は「無敵だから」とクセがない髪質だと言う。そんなエピソードからアイドルの髪形事情についてトークを展開した。

髪形へのこだわりがないと言う高地。田中が「メークさんが『どうしますか？』って聞いてくれるじゃん」と質問すると、高地は「それなりに格好良いヤツでお願いしますって言っちゃう。特になくて、日本テレビの『スクール革命』とか長いじゃん、メークさんもずっと一緒だから。メーク室行って髭剃るじゃん、そしたら髪の毛(のセットが)勝手に始まるのよ」と話し、続けて「前髪上げたい、下ろしたいしか言われなくて、だから今日は下ろしでいいかなとか、それこそクセの気分で上げたいとか」とヘアセットを明かした。

田中から「高地は決まったセットの感じよね？」と言われると、「チャレンジ精神がないんだよね」と高地。「だいたい美容師さんのお任せ、髪の毛もお任せで切っちゃう」と言い「こだわりを持ってない」と自身のスタイルを明かした。

高地優吾の“カマシ散髪”

田中は「一番こだわりあるの誰だろうね？　SixTONESで」と切り出すと、高地は「(松村)北斗じゃない？　ジェシーも意外に、そんなに前髪触っても変わってねぇよって言うのに…」。田中は「自分なりの何かがあるんだろうな、ジェシーはすごいこだわりあってちょくちょく、ずっと触ってるイメージある」とメンバーのヘアセットにも言及。

田中は「高地はあれやらないんですか？　もうすぐ夏じゃない。このジメジメを抜けたらカラっと晴れてきて、気温高くなってきて…あのカマシ散髪」と質問すると、高地は「ちょっと待って(笑)。俺の角刈りだった時代を、カマシ散髪(笑)。俺、特にカマそうと思ってやっているわけじゃない」と話しつつも、「全然してもいいんだよね、あれは」「今、(森本)慎太郎も短いからそこに短いの二人もいらないかと思うし。やっと1年かけてだいぶ前髪とかも作れるようになってきたから」と、2021年披露した角刈りヘアにしてもいいと話す。

田中が「あの髪形はチャレンジ精神の塊だったからね」「あれはイチかバチかだったでしょ？」と聞くと、高地は短くしたいと美容師に話し、ジェシーからのアドバイスもあり二段階に分けて角刈りになったと言う。経緯を聞いた田中は「お前にはカマシ髪形でいってほしいんだよね」「カマシ髪形担当になってくれよ」と願望を伝えると、高地は「全然いいよ。スペシャルウィークでやってもいい」と前のめり。

その後もメンバーの髪形遍歴で盛り上がった二人。田中が、高地の角刈りヘアを絶賛すると、「あれ音楽番組ときマネージャーさんに、事務所のお偉いさんからメールいっぱい来たらしいからね(笑)。生放送に出て高地は何があったんだって(笑)」。

田中は「めっちゃ目を引く、すごいグループいるなって思う」と話すと、高地も「じゃあ、慎太郎(の髪)が伸びたらまたやるか」「夏にやって短くするのは当たり前じゃん、冬にやる(笑)」、田中は「いや～カマすね～」としみじみ相づちを打っていた。

「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」は毎週土曜夜11:30から放送。

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」