菅田将暉ANN最終回、5年の放送に幕「一生ラジオやらんってわけじゃない」最後の思い語る
2022.04.05 10:57
views
俳優の菅田将暉がパーソナリティーを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)の最終回が4日深夜、放送された。
菅田将暉、初回放送とリンクする開始コメント
3月24日に新型コロナウイルスへの感染を発表していた菅田は、最終回を1週延期して放送。28日の放送は、松坂桃李がピンチヒッターを担当していた。番組冒頭「僕にとって初めてのレギュラーラジオ番組」と切り出すと、開始当初に“ラジオ”の意味について考えたことを回顧。「ラジオって人間そのものなんじゃないかな」と当時導き出した答えを述べるとともに「もちろん今も僕はそう思っています。出演者は僕とあなた、人間・菅田将暉劇場、今宵閉幕です」と2017年4月の初回放送でのコメント「出演者は僕とあなた、人間・菅田将暉劇場、開幕です」とリンクする形で最終回をスタートさせた。
そして「ご心配ご迷惑おかけしましてすみません」と最終回延期について謝罪。「最終回がぶち飛ぶという…。笑いごとじゃないですけどそういう事態になったわけですね。このタイミングに関してだけは今じゃないなって。生きてて一番今じゃないなって思いましたね」と苦笑しつつ、延期を振り返った。
菅田将暉、最終回への思い「一生ラジオやらんってわけじゃない」
また、この日はリスナーから菅田への送辞を募集。あらゆるメールが寄せられた後、最後には菅田からの答辞として、ラジオにゲスト出演した俳優やアーティストが「『リスナーって面白いんやね』って言ってくれる」と話し「普段どんな生活をしているか知らんけど、結構すごいことをやってたんじゃないかなと思います。次どっかで会ったときに俺は顔とかわからんけど声とかかけてくれたら嬉しいなと思います」と真っ直ぐに思いを述べた。エンディングでは「リスナー泣いてるかな?番組終了惜しんでくれてるのかな」と話しつつ「この番組は終わりますけど新たに自分の居場所を探してください」と呼びかけ。「もう一生ラジオやらんってわけじゃないし、またそんな出会いがあればいいなって強く願います」と卒業への思いを滲ませ語った。
そして「このラジオ区切りなんですよ。“菅田将暉業”みたいな。第一章みたいなのを皆さんとともに終えられたらな。また会える日を楽しみにしております。5年間お付き合いいただきありがとうございました。ほな!」と明るく締めくくっていた。
菅田は2017年2月に「菅田将暉のオールナイトニッポンGOLD」で初のパーソナリティに。同年4月より「菅田将暉のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
宇佐卓真“早川”の過去のトラウマが明らかに 平野宏周“紺野”の言葉に胸キュン「被写界深度」第3話レビューWEBザテレビジョン
-
阿部亮平、玖村役は「挑戦という感じでした」クランクアップコメント到着<あなたを奪ったその日から>WEBザテレビジョン
-
「いいとも青年隊」から幼稚園の先生へ…53歳になった工藤兄弟が目指す“オリンピック選手育成”ABEMA TIMES
-
菊地亜美、次女のお宮参り&お食い初め報告 家族4ショットに「幸せ溢れてる」「可愛いママ」の声モデルプレス
-
久住小春、ミニスカから美脚スラリ「スタイル良すぎ」「脚長い」と反響モデルプレス
-
元尼神インター誠子「茶色のおかず好き」手作り弁当披露「安定に美味しそう」「真似したい」の声モデルプレス
-
梅宮アンナ、壮絶すぎる闘病と“10日で結婚”の真実「好きだからです」ENTAME next
-
間宮祥太朗“宇崎”が法廷で証言、チームの結束力に「胸が熱くなる」「まじで感動」の声<イグナイト -法の無法者- 最終回>WEBザテレビジョン
-
はいだしょうこ、幼少期の家族4ショット公開「お母さんそっくり」「お姉さんも可愛い」と反響モデルプレス