「金曜ロードショー」2週連続スタジオジブリ放送決定「耳をすませば」高橋一生の声変わり前の演技にも注目
2022.03.25 06:00
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日本テレビ系「金曜ロードショー」(毎週金曜よる9時~)にて、4月29日から2週連続でスタジオジブリ作品を放送することが決定。29日は「魔女の宅急便」、5月6日は「耳をすませば」が放送される。
ジブリ作品2週連続放送
29日は宮崎駿監督の傑作ファンタジー「魔女の宅急便」。6日は、脚本・宮崎氏、近藤喜文監督の青春ストーリー「耳をすませば」。どちらも新生活スタートの季節に相応しい、等身大の少女たちの頑張る姿に前向きな気持ちになれる作品となっている。「魔女の宅急便」、荒井由実の名曲とともに心温まる物語
第1夜は、脚本・監督、宮崎氏の世代を超えて愛され続ける傑作ファンタジー「魔女の宅急便」。13歳の新米魔女・キキが、両親のもとを離れ、見知らぬ土地で奮闘する姿を描いた心温まる物語。1人前の魔女になるため、キキがたくさんの出会いと小さな挫折を経験しながら少しずつ成長していく姿に、きっと勇気をもらえる。荒井由実の名曲とともに楽しめる作品となっている。「耳をすませば」、高橋一生の声変わり前の演技に注目
第2夜は、プロデュース/脚本・宮崎氏、監督・近藤氏の青春ラブストーリー「耳をすませば」。小説執筆に取り組む女の子とヴァイオリン職人を目指す男の子。甘酸っぱくてどこか懐かしいまっすぐな恋、そして将来への希望に満ちた物語。主人公の月島雫に想いを寄せる少年・天沢聖司は、声変わり前の高橋一生が演じている。11月1日に愛知にオープン予定の「ジブリパーク」では、本作に登場する「地球屋」を再現したエリアもある。(modelpress編集部)
「魔女の宅急便」ストーリー
キキは、人間のおとうさんと魔女のおかあさんに愛されて育った天真爛漫な女の子。13歳になった魔女は、知らない街で1人暮らしをするのが1人前になるための掟。キキは相棒の黒猫・ジジを連れ、1年間の修業の旅に出かける。海沿いの大都会コリコにたどり着いたキキは、その町で魔女の空を飛ぶ力を使って「お届け屋さん」をはじめることに。「耳をすませば」ストーリー
月島雫は、明るく読書好きな女の子。中学3年になって、周りは皆受験勉強で一生懸命なのに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見する。雫が読む本には必ずといっていいほどその名前があった。やがて、雫はひとりの少年と出会う。中学を卒業したらイタリアへ渡って、ヴァイオリン職人の修業をしようと決意している少年。その少年こそ「天沢聖司」であった。雫は聖司にひかれながら、進路も将来も自分の才能にもすべてがあいまいな自分へのコンプレックスと焦りに引き裂かれていた。やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされ、聖司の祖父・西老人が経営する不思議なアンティークショップ「地球屋」にあった猫人形「バロン」を主人公にした物語を書き始めるのだった。
「金曜ロードショー」今後の放送ラインナップ
・3月25日よる9時「塔の上のラプンツェル」※本編ノーカット・4月1日よる9時「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」※本編ノーカット
・4月8日よる9時「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」※本編ノーカット
・4月15日よる9時 特別編集版「名探偵コナン 本庁の刑事恋物語~結婚前夜~」
・4月22日よる9時「名探偵コナン 緋色の弾丸」※初放送・本編ノーカット
・4月29日よる9時「魔女の宅急便」※ノーカット
・5月6日よる9時「耳をすませば」※ノーカット
【Not Sponsored 記事】
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