

宮島優心(ORβIT)、舞台初挑戦!ミュージカル「マギ」アラジンとの共通点は「かわいいだけじゃないぞ!」

『週刊少年サンデー』の人気コミック「マギ」が、6月にミュージカル「マギ」-迷宮組曲(ダンジョンクミキョク)-と題してミュージカル化![/STRONG]主人公・アラジンを、ボーイズグループ・ORβIT(オルビット)のYUGOが“宮島優心”として演じることが発表された。キュートなビジュアルと骨太なパフォーマンス力に定評のある宮島だが、演技や舞台には今回が初挑戦。不安や期待が入り混じっているという現在の心境や、フレッシュな意気込みを直撃した。
なお、3月26日(土)発売の雑誌『ザテレビジョンShow』Vol.6にも宮島が掲載決定!ここだけのスタイリング&「マギ」をイメージしたロケーションでの撮り下ろしグラビアをお楽しみに。
「マギ」は青春!愛読漫画のミュージカル版にまさかの出演
――ミュージカル「マギ」への出演が決まって、どんな感情が一番に来ましたか?
宮島:素直にうれしかったです!不安や緊張もあったんですけれど、元々僕が大好きな漫画だったので。
――元々原作がお好きだったんですね!
宮島:中学生のときにちょうど漫画を読んでいたんです。だからびっくりしました!まさかのまさかでした。今はちょっと不安が大きいです。「マギ」を好きな方からどう見られるかもそうですし、演技も初めてなので、うまくできるかという不安が大きいです。
――宮島さんは「マギ」のどういうところに面白さを感じましたか?
宮島:本当にワクワクを体験させてくれて、青春でした!そのくらいすごくハマってました。僕が「マギ」で一番好きなのは…一番は絞れないんですけど(笑)、それぞれにそれぞれの考え方があって、今自分が持っている考え方も考え直させられるような、そんな物語で僕はすごく好きでした。それぞれのキャラに自分の正義があって、お互いの正義がぶつかり合っているところって、今の社会にもちょっと似ていたりするなと思います。
観客の前に立つ、生のパフォーマンスを大事にしたい
――アラジンというキャラクターに対してはいかがですか?
宮島:アラジンは一見かわいくて、でもそれだけじゃなくて、やはり芯があって、中身のある強い子だなっていうふうに思います。共通点は…やっぱり、「かわいいだけじゃないぞ!」という(笑)。僕も見た目は少年らしいと言っていただくことが多いんですけれど、アラジンのように芯はちゃんと持っているところは似ているんじゃないかなって思います。
――そういった共通点を膨らませていって、宮島さんならではの魅力的なアラジンが生まれるといいですね。
宮島:ホントにそうです。役作りも、何から始めていいかまだ分からなくて…。今は漫画を研究しています。似せられるかどうかが大事だと思うので。それから、セリフも少しずつ覚え始めました!でもやっぱり、最初だからか覚えるのが難しくて。時間をかけて頑張りたいなと思っています。
――舞台に挑戦したいという気持ちは元々あったのですか?
宮島:それはずっとありました!曲やミュージックビデオはレコーディングや撮影をして、きれいに整えられた状態でファンの皆さんに届けるんですが、舞台とかミュージカルって生ものじゃないですか。グループの活動でライブもやっていますが、生のパフォーマンスを大事にしたいので、舞台やミュージカルに挑戦したいなっていう気持ちはずっとありました。
――宮島さんは初舞台でメインキャラクターの大役を務めることになりますね。
宮島:実は座組みの中で、僕が最年少なんです。なので、支えられるところは支えて、支えられるところは支えてもらって…先輩にたくさん教えてもらいながら、自分がいていい雰囲気の現場、稽古の場になればいいなと思っています。
――ORβITのメンバーからエールはありましたか?
宮島:本当にみんな応援してくれて、「頑張ってね」と言ってここに送り出してくれました。あとは、「優心は緊張するとまばたきが多くなるから気をつけてね」ってアドバイスもくれました(笑)。メンバーにも見に来てもらいたいです。僕、これが初めてのソロのお仕事なので…しかもアラジン役!緊張もしていますけど、ありがたいです。
ビジュアル撮影でアラジンに変身「すごく楽しかった」
――メインビジュアルも公開されていますが、撮影はいかがでしたか?
宮島:衣装を着るまでは「本当に僕がアラジンになれるのかな」という気持ちでしたが、衣装を身にまとってウィッグを付けたりすると、「やっとアラジンになれるんだ!」という実感が湧いてきました。撮影はすごく楽しかったです!いつもと違うメークですし、青のカラーコンタクトをしたりして、すごく楽しかったです。
――ミュージカルとなるとやはり、グループでのパフォーマンスとは感覚が違いますか?
宮島:そうですね。僕はポップスの歌い方しか分かりませんが、ミュージカルはリズムの取り方とかも違うでしょうし。すごくいい機会だし、勉強になるなと思います。
――この作品を通じて、こんなところを成長させたい!と思うところはありますか?
宮島:歌や演技はもちろんですが、お客さまの前に立ったときに上がらず、冷静に自分を保てるように頑張りたいです。僕たち自身、グループを作ってからお客さんの前に立つということがなくて…オンラインライブは一度やらせていただいたんですけど。これが初めてなので、上がったりしないように気を付けないと!
――今考えている緊張対策はありますか?
宮島:やっぱり、練習を積むしかないと思います。自信があれば緊張しないと思うので、緊張しなくなるまで、絶対大丈夫だっていうぐらいに頑張りたいです!
“ここでしか見れない”ミュージカルならではの歌に注目
――今回はさまざまなジャンルの共演者がいますが、その中でも「これだけは負けない!」と思うことは?
宮島:本業として歌とダンスをやっているので、そこは負けないようにしたいですね。たくさんすごい方がいますけど、負けないように頑張りたいと思います。特に注目してほしいところは…やっぱり歌!歌を聞きに来てほしいです。グループにいるときとは違う歌い方、ここでしか見れない歌い方になると思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらうれしいです。
――それでは最後に、宮島さんがミュージカル「マギ」で楽しみにしていることを教えてください!
宮島:一番楽しみなのはやっぱり、お客さまの前に立てることです。自分たちが頑張って稽古して、練習してきたものをどう受け止めてもらえるのか…。そんなお客さまの反応を楽しみに頑張ります!
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