元HKT48月足天音「ファンの方に自慢される存在になりたい」FRUITS ZIPPERでアイドル活動再開【美少女スクランブル】

2022.03.10 07:10

みんなの好きが集まるメディア・SCRAMBLEの「美少女スクランブル」とWEBザテレビジョンのコラボ写真連載。今回は、2020年3月にHKT48を卒業した月足天音。「FRUITS ZIPPER」のメンバーとして今年4月からアイドル活動を再開する彼女に、いろいろな話を聞いてみました。

特技は「黒目を揺らす」

――好きな食べ物はなんですか？

一番食べる頻度が多いのはラーメン！　高校生の時からずっと好きで、その頃は週5以上で食べていました(笑)。さすがに太っちゃったので、今は次の日は何も食べないよう調整しています。

ラーメンの好きな味は味噌。店名は覚えていないのですが、北海道で食べた味噌ラーメンの味が忘れられないので、また北海道に行きたいです。

――活動の拠点が東京となり、食べ物など変化があったと思います。驚いたことなどありましたか？

お醤油の味が全然違うことです。福岡は九州醤油といって、甘めのお醤油がよく使われるんです。あとはラーメンの麺の細さがやっぱり福岡に比べたら太めですね。

――特技は？

黒目を揺らすこと！　「悪夢ちゃん」(2012年、日本テレビ系)っていうドラマがあるんですけど、悪い夢を見た時に主人公の目が揺れるんですよ。小学生ぐらいの時にたまたま私も揺らせるようになって、よく友達に披露していました。ちなみに、これができて得をしたことはないです(笑)。

――趣味はなんですか？

一人カラオケです。気分がそうなったらフラッと行っちゃいます。今日はちょっとモヤッとするなとか、忘れたいことがある時とか(笑)。1時間だけの時もありますし、3時間ぐらいいる時もあります。その間はずっと歌いっぱなし。完全燃焼して、家に帰って「疲れた～」っていうのが楽しいんです。

――カラオケの他に好きな場所はありますか？

普段、喫茶店自体にあまり行かないんですけど、雰囲気がよくて暗めの照明で古くからやっているのかなって喫茶店がお気に入りです。地元の先輩と最初は行っていたんですけど、次第に一人でも行くようになりました。

コーヒーとミルクが二層になっているメニューがあって、それをいつも頼んでいます。コーヒーは飲めないんですけど、それだけ飲めるんですよね(笑)。

――子どもの頃の夢は何でしたか？

私は覚えていないんですけど、幼稚園の頃に書いたものを掘り出してみたら3つぐらい夢があって。一つはお花屋さんとかで、もう一つがユニクロの店員さん。最後がレッサーパンダの飼育員でした。

小学校に上がってからは歌手が夢になりましたね。ピアノの発表会があったんですけど、歌も披露することがあって。よくステージで歌っていたので、それがきっかけです。

――最近うれしかったことを教えてください。

「FRUITS ZIPPER」というグループでアイドル活動を再開するんですけど、みんなかわいくてうれしいです。私、アイドルが好きでかわいい子が好きなんですよ。みんなと会う度に「眼福や…」って思います。

鎮西さん(鎮西寿々歌)は、一発芸を元気にやってくれる姿がかわいいんです。ノエルちゃん(早瀬ノエル)は、最年少なんですけど顔が大人っぽいんですよ。でも中身は最年少らしく、妹っぽい節があってかわいい。雪が降った日に、靴を忘れて靴下だけで外に出てたりとか(笑)。

――「FRUITS ZIPPER」としての夢、目標はなんですか？

「紅白歌合戦に出演したい！」と、メンバーと初めて顔合わせした日に話していました！

――大切にしていることは何ですか？

いろんな人と関わることを大事にしています。人にはそれぞれいろいろな考えがあって、それを吸収できるのがいいですよね。あとはシンプルに楽しいです。

誰かからそうしろって言われたわけではないんですけど、HKT48で活動していた時は遊ぶ友達が限られていたんです。それから卒業したタイミングで疎遠になっていた友達と会うことが増えて、みんなで朝まで将来のことを熱く語り合ったりしました。そういうのって、自分の人生のモチベーションになりますよね。

――今後の目標を教えてください。

私、好奇心が旺盛で、グラビアとかお芝居のお仕事とかにも興味があって。いろんなことができる人になって、ファンの方に自慢される存在になりたいです！